【宝石・ジュエリー】アメシストについて
こんにちは。かんてい局横浜港南店でございます。
いつも当店のブログをご覧いただき誠にありがとうございます。
本日はアメシストについてご紹介します。
アメシスト
和名を『紫水晶』と言い、紫の色合いが美しい水晶です。
紫は古代より気高い色とされ、日本や中国では古くから位の高い人のみが纏う事を許される色でした。
紫色としてはサファイアやタンザナイトなどもございますが、最も一般的に連想されるのがアメシストです。
アメシストの紫色は水晶の中に含有する微量の鉄に起因するもので、その含有量により濃紫色から薄紫色まで幅広い色合いを持っています。
アメシストは加熱すると黄色に変化する特徴があり、自然界ではマグマの地熱による熱干渉であったり、自然の放射線の照射により黄色く変化し、黄色系に変色したものは、「シトリン(黄水晶)」となります。
現在市場に流通しているほとんどのシトリンは、アメシストに加熱処理が施されたものとなっています。
また、アメシストは紫外線や熱に曝露されると退色し、元に戻らなくなるので保管場所には注意が必要です。
名前の由来
アメシストの語源となったギリシャ語の『amethystos』は“お酒に酔わない”という意味を持ち、古代ローマではアメシストから作られた杯でお酒を楽しむことで、お酒からだけでなく人生の悪酔いから自身を守ってくれるという言い伝えがあるそうです。
というわけで、アメシストはお酒から身を護る宝石とされ、カフスやタイピンなど、男性の装身具によく用いられています。
また、「アメジスト」との呼称を良く耳にしますが、日本ジュエリー協会と宝石鑑別団体協議会が定めた正式名称が「アメシスト」です。
アメシストの価値基準について
紫色が濃くて鮮やかなもの、また色ムラなく色が均一であるもの、透明度の高いものが高く評価されます。
インクルージョン(内包物)の有無も重要なポイントです。
大きさや、石の魅力を最大限に引き出す複雑なカットを施したもの、ブランドジュエリーに使用されているものは相場よりも高い金額で取引されるケースもあります。
当店では査定士がお客様の目の前で重量を図り、1点1点 丁寧に査定させていただきます。
素材そのものだけでなく、デザイン性も重視し金額をご提示いたします。
手数料は一切不要ですので、ご提示した金額をそのままお持ちいただけます。
2月の誕生石としても知られ、ジュエリーショップでも多く扱われるアメシスト。
是非この機会にお持ちのアメシスト ジュエリーをお査定してみませんか。
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