ルビーとは異なる赤石　レッドスピネル

鉱物名【スピネル】

和名【せんしょうせき】

赤・青・緑・ピンク・紫などのカラーバリエーションが豊富な宝石です。

透明度と鮮やかなカラーが魅力的なスピネルの産地は主にミャンマー・スリランカ・タンザニアになります。

特にミャンマー・ビルマ産のスピネルは人気がございます。

レッドスピネルは酸化アルミニウムとマグネシウムにクロムが混入することで赤い色が生成されます。加熱処理がされずに天然でこの透明度は特徴の一つです。

歴史上、昔はルビーと同じ扱いをされていたそうですが1783年に鉱物学者によってルビーとは違う鉱物である事が鑑別された宝石です。

宝石に見合ったデザイン

2ctあるこちらのレッドスピネルの魅力を引き立たせるデザインの指輪になっており、横から見る姿は台座から宝石までかなりの高さがあり迫力を感じます。

滑らかに頂上の宝石にたどり着く、城のようなデザインでスクエアカットとラウンドブリリアントカットのダイヤモンドは職人さんの手によって細かなセッティングがされております。

レッドスピネルはサイズや産地・透明度によって査定に幅がございます。

1ctあたりオークションサイトでは50,000円前後での取引履歴が見られますが中にはそれ以上のお査定になる事もございますのでぜひ当店へお気軽にお査定へいらしてください。

 

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