かんてい局横浜港南店でございます。

本日はヴィトンのアイコニックなボストンバッグをご紹介致します。

ヴィトンの名品【スピーディ】

ルイヴィトンの旅行バッグの名作【キーポル】を元にデイユース用に作られたのが【スピーディ】です。1930年に作られた【スピーディ】の発売当初の名前は【エクスプレス】と言う名前でした。発売当時、馬車での移動から自動車での移動が普及し始め、自動車の助手席に気軽に置いて運べるバッグとして誕生しました。

世の中の移動手段が変わり移動速度の向上などからフランス語で素早いと言う意味で【エクスプレス】と名付けられ、英語の【スピーディ】に変更になります。

1960年代にはオードリーヘップバーンが小振りなサイズの【スピーディー】をオーダーしたことで爆発的な人気となり、現在まで愛され続けているバッグとなりました。

 

様々なデザインで時代のアイコンになるバッグ【スピーディ】

ヴィトンのアイコンバッグとしても担っている【スピーディ】はその時代のコレクションモデルが限定販売されているバッグでもあります。

 

最近ではアーティストでヴィトンのクリエイティブディレクターに就任した【ファレル・ウィリアムズ】が初のコレクションでカラフルな【スピーディー】を披露したり、クロコダイルレザーに反転させたモノグラム、ゴールドの太いチェーンにダイヤをちりばめたパドロックがついた【スピーディ】がなんと100万ドル以上という事で話題になり、当初は一点物としての取扱だったのが【ミリオネア】と言う名前で4色展開の受注生産をおこなった事で注目を集めました。

時のアーティストやデザイナーたちによって再解釈された新しい【スピーディ】が生まれるたびに話題となり注目を集め魅了するヴィトンのアイコンバッグです。

 

【スピーディ・ラウンド】

2012年春夏コレクションに登場したのが【スピーディ・ラウンド】です。

パテント素材をベースにモノグラム柄がパイル地のようなフリンジで描かれている【モノグラム・ブクレット】で登場しました。

持ち手部分や四つ角部分、底面やファスナー部分はベース地とは違うカラーのレザーで機能的でお洒落なアクセントが加えられています。

 

そして【モノグラム・ブクレット】を【モノグラム・デニム】に素材を変えたのが2012年限定の【M40708 モノグラム･デニム スピーディラウンド 】です。

ホワイト系の【モノグラム・デニム】に、爽やかなブルー系レザーで持ち手や四つ角部分、ファスナーにアクセントを加えた、丸みのある可愛いフォルムが特徴的な【M40708 モノグラム･デニム スピーディラウンド 】はこれからの季節にピッタリのバッグです。

 

付属品にはショルダーストラップも付いているので、シチュエーションによって使い方を変えられる２WAY仕様となってます。当店オススメの【M40708 モノグラム･デニム スピーディラウンド 】を是非店頭で実際にご覧下さいませ。

 

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