ロレックス デイトジャスト オイスタークオーツ
こんにちは、かんてい局横浜港南店でございます。
本日はロレックスの珍しいお時計をご紹介致します。
【ロレックス 17000 デイトジャスト オイスタークオーツ】
ロレックスのクォーツ時計
ロレックスと言えば自動巻きの腕時計を想像しますが、実はロレックスにも電池式・クォーツ時計が存在します。
ロレックスが自動巻きの腕時計と言う印象が強いのは、ロレックスが時計業界における3大発明を確立したことにあります。
・1926年に牡蠣の様に固く閉ざして防水性を高めた【オイスターケース】
・1931年には身に着けていれば永遠に止まらないという自動巻機構の【パーペチュアル機構】
・1956年にはデイト表示が瞬時に切り替わる【デイトジャスト機構】
今では当たり前の様に使われている時計の機能はロレックスが発明したものでした。
この3大発明が集約した画期的な腕時計のイメージから【ロレックス=自動巻き】となりました。
自動巻きに力を入れているロレックスのクォーツ時計は珍しい存在で、現在は販売されていません。
ロレックスのクォーツモデルは1970年に登場しました。
この1970年と言うのはセイコーが世界初のクォーツ時計を発表した1年後です。
この時に出たモデルが【ベータクォーツ】と言うモデルで、【ベータ21】と言うムーブメントに流れるように秒針が動く【スイープ運針】が採用されているのが特徴です。
ロレックスで初めてサファイアガラスを採用したのも【ベータクォーツ】です。
【ベータクォーツ】の素材はイエローゴールドとホワイトゴールドの金無垢のみで1000本限定だったと言われています。その理由は、ロレックスクォーツモデルの試作品だった為とも言われています。
1977年に登場したクォーツモデルが【ロレックス オイスター クォーツ】です。
この【オイスタークォーツ】は2000年初頭まで販売が続いたモデルで自動巻きには無いエッジの効いたデザインが特徴になります。
【ベータクォーツ】に使われていたムーブメント【ベータ21】は共同開発した物だったのに対し、【オイスタークォーツ】にはロレックスの自社ムーブメントが採用されました。
ケースの色や素材、文字盤の色も豊富で男性だけではなく女性でも着けやすいモデルとして人気がありました。
【オイスタークォーツ】には【デイトジャスト】モデルと【デイデイト】のモデルがあります。
ロレックスが商標登録をしている、ベルトとケースを繋ぐフラッシュフィットが採用されて無く、70年代スタイルのようなモダンなデザインが魅力的です。
セイコーが起こした【クォーツショック】に対抗するために作られたロレックスのクォーツ時計は、長いロレックスの歴史の中で僅か20数年しか作られていないコレクターズアイテムにもなる腕時計です。
文字盤や素材の多さからクォーツモデルに対する当時の意気込みが感じられる魅力的な当店のオススメ腕時計です。
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