エルメス CL4.210 クリッパー クォーツ
こんにちは、かんてい局横浜港南店でございます。
本日は未だに人気が衰えないエルメスのお時計をご紹介痛いします。
【エルメス CL4.210 クリッパー クォーツ 腕時計】
2018年に惜しまれながらも廃盤となってしまったエルメス【クリッパー】は1981年に発売開始以来エルメスの定番腕時計として多くの人々に愛され続けてきました。
そして廃盤になり時がたった現在でも人気の衰えないファンが多いお時計です。
1837年にフランス・パリで馬具工房として創業されたエルメスが時計作りを始めるのは約80年後の1920年代頃からです。
この頃は、スイスの歴史あるマニュファクチュールブランド【ジャガー・ルクルト】や、複雑時計を得意とする【ユニバーサル・ジュネーブ】など高い技術を持つ時計メーカーと共同で時計作りを行っていました。
エルメスの3代目【エミール・モーリス・エルメス】1910年頃、当時主流だった懐中時計の鎖代わりに、エルメスが得意とする革のストラップを付けた時計を娘の【ジャクリーヌ】のために作ったのが時計作りのきっかけと言われています。
ここでもエルメスの職人技と革を扱うこだわりとアイディアを発揮させ、時計においてもエルメスが革を使った時計の先駆者となりました。
1928年にはゴルファー向けに作られた時計【ベルトウォッチ】を発表します。
ウエストベルトのバックルに時計の文字盤を隠して衝撃から時計を守り、指で押すと開くといった機能的なものでした。この画期的な機能を装備した時計は当時大ヒットし、エルメスは時計業界から注目されるようになりました。
エルメスは1978年にスイスのビエンヌに時計製造のアトリエ【ラ・モントル・エルメス】を設立します。これにより、エルメスは本格的な時計の製造を開始します。
スイスに時計専門の会社を設立してから、本格的に時計の製作に取り組み、【アルソー】や【Hウォッチ】に【クリッパー】、【ケープコッド】【ケリーウォッチ】などの世界中で愛されている時計が作られました。
【クリッパー】と言う名前は19世紀に活躍した大型帆船の【クリッパー号】から名付けられています。
名前の通り【クリッパー】のデザインは船をイメージして作られています。【クリッパー】の特徴である丸いケースのデザインは船の窓を模したデザインで、スクエア型が多いエルメスの腕時計には珍しいデザインです。また、ベゼルには舷窓を思わせるリベットモチーフが使われています。
ケースの裏蓋にはエルメスの頭文字である【H】と、馬具工房から始まったエルメスらしい四輪馬車のマークが刻まれており、ベルトにもエルメスをイメージさせる【H】がデザインされています。
【クリッパー】はその着けやすさや、シンプルなデザイン性、歴史ある世界的ラグジュアリーブランド、エルメスのアイコン時計という事もあり、未だに根強い人気があります。
主張し過ぎないデザインなのにしっかりとエルメスらしさがある【クリッパー】はプライベートからビジネスまでシーンを選ばずにサラッと身に付けられるオススメのお時計になります。
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