ロレックス公式から新しく、「Rolex Certified Pre-Ownedプログラム」と称した認定中古制度がスタートすることが発表されました！
本日はその認定中古制度の内容や、メリット・デメリットについてお話していきます！

 

 

こんにちは！

質屋かんてい局山形北店 齋藤です。

 

 

本日ご紹介するのはこちら↓↓↓

ロレックスの認定中古制度、Rolex Certified Pre-Ownedプログラムについてお話します！

 

 

そもそも認定中古とは

みなさん、認定中古車といったワードは普段から耳にするかと思います。

認定中古車は「各メーカーや販売店の様々な条件をクリアして品質保証されたもの」を言います。

それと同じく、「Rolex Certified Pre-Ownedプログラム(ロレックス認定中古時計)」という名前で、条件をクリアして品質保証されたもののみとして販売されることになります。

なお、中古認定の対象となる時計は「ロレックス正規店で購入後してから3年以上経ったもの」となります。

 

 

認定中古の販売はいつ始まるのか

2022年12月より、まずは海外6か国からスタートしています。

明確には発表されていないようですが、その他の国は2023年春以降に順次進められていくようです。

 

 

ロレックスの認定中古はどのような形で販売されるのか

認定中古時計として認められた時計には2年間の国際保証が付くと発表されています。

そして、「国際保証カード・タグ・ポーチ・アフターサービスに関する冊子・保証マニュアル」が付属することになるそうです。

 

 

Rolex Certified Pre-Ownedプログラム(ロレックス認定中古時計)のメリット

ロレックス自身が本物であると認め、メンテナンス(オーバーホールなど)をしたのちに2年間の保証付きで販売されることが1番のメリットではないでしょうか。

中古市場で購入する場合、どうしても不安になってしまう方はいらっしゃるかと思いますが、ロレックス自身が保証しているのでその点は安心ですね。

また、詳細が発表されていないので正確にはわかりかねますが、中古市場程の高額での販売はないのではないかと思います。

 

 

Rolex Certified Pre-Ownedプログラム(ロレックス認定中古時計)のデメリット

ロレックスは中古市場での高騰がすごいため、転売を考える方が多いのは事実です。

そして、それはもちろんロレックスは快く思っていませんよね。

質屋やリサイクルショップに売るときのように、自分が望むような金額(高額)での買取はしてくれないのではないかと考えます。

 

 

 

ざっくりとしたお話にはなってしまいましたが、ロレックスの認定中古制度についてお話させていただきました。

中古市場への影響は明確にはご案内できませんが、今すぐに影響が出るのかというとそうではないと思います。

日本でも本格的に認定中古制度が進めば、なんらかの形で影響してくるのは間違いないので、動きがあればまたご案内させていただければと思います！

 

 

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