ジャパニーズウイスキーの代表である山崎。お持ち込みの多い12年や18年などのヴィンテージモデルの他にも“リミテッドエディション”と呼ばれる相場高騰中の限定モデルも存在いたします。その中でも比較的入手しやすく、買取金額の見込みが大きいモデルを本日はご紹介いたします。お酒の買取についても質屋かんてい局山形北店をご利用ください！

 

こんにちは。

質屋かんてい局山形北店　川村です。

 

本日は、「山崎ウイスキー　限定モデルのご紹介と買取相場について」ご紹介してまいります。

※本日、ご紹介するモデルの他にも高価買取が見込めるモデルも多く存在いたします。都度、当店へお問い合わせいただくことをお勧めいたします。

 

「よく耳にする“ヴィンテージ”、“リミテッドエディション”とは？」

 

 

ウイスキー好きの方からすると聞き馴染みの多い“リミテッドエディション”。

ヴィンテージ物のと区別がしづらい方もいらっしゃるかと思いますので、一度ざっくりおさらいさせていただきます。

 

【ヴィンテージ】

よく耳にする、12年や18年などはそのウイスキーが樽詰めされてからの熟年数を指しております。単に樽詰めすればいいというわけでなく、

適切な温湿度や樽の状態等もしっかり選択・管理された上でのヴィンテージ品となる為、ノンヴィンテージ品と比較すると当然本数も限られ値段が高くなってきます。

【リミテッドエディション】

こちらは、酸化熟成や長期熟成に適したタンニンを多く含む“ヨーロピアンオーク”の樽で20年以上熟成された希少な山崎モルトを使用したものを指します。

ヴィンテージ物と違い、その年ごとに本数限定で抽選販売されるため、非常に倍率が高くなります。

当選すれば定価で。外れてしまえば何倍にも膨れ上がった中古市場の相場で購入せざるを得なくなる商品となります。怖いですね。

 

また、写真の「2021年リミテッドエディション」に関しては、4年越しの販売となった影響で非常に注目を集めることとなりました。

定価8,000円で約3万本の抽選販売でしたが、どうしても入手したいコレクターにより、ものの数日で中古市場の相場は20万円前後に膨れ上がる形となりました。

ただ、その希少性から支払うだけの価値がある品物であることがうかがえますね。

 

リミテッドエディションの買取相場は？

先程もお伝えした通り、昨年が数年ぶりの販売となったリミテッドエディションですが、今まで多くのモデルが販売されてまいりました。

その中から、数本の買取相場を以下でご紹介致します。

 

・リミテッドエディション　2022

定価11,000円

香り：パイナップル、ナツメグ、オレンジ

味：蜂蜜、ココナッツクリーム、ブルーベリー

 

 

買取相場：約18,000～21,000円（2022.11.22現在の買取相場　※本体・箱の状態により変動あり）

 

・リミテッドエディション　2017

定価11,000円

香り：イチゴ、カスタードクリーム、メロン

味：熟した柿・みかん

 

 

買取相場：約50,000～60,000円（2022.11.22現在の買取相場　※本体・箱の状態により変動あり）

 

・リミテッドエディション　2014

定価8,800円

香り：イチゴ、カスタードクリーム、メロン

味：熟した柿・みかん

 

買取相場：約78,000～85,000円（2022.11.22現在の買取相場　※本体・箱の状態により変動あり）

 

さて、本日は山崎の「リミテッドエディション」についてご紹介致しました。

リミテッドエディションに限らず、パンチョンやヘビリーピーテッドなど買取相場が非常に高騰している品物が他にも存在致します。

その反面、世界情勢や品物の状態により相場の下落も顕著に表れてしまう品目となっておりますので、ご注意ください。

査定のみのお持込みも可能となっておりますので、お時間のある際お持込み頂けますと幸いです。

皆様のご来店心よりお待ちしております。

 

 

---

お電話でのお問い合わせはこちら↓↓↓

 

 

 

 

 

これまでの買取実績はこちらから↓↓↓

 

 

 

 

時計修理に関しては下の画像からどうぞ！↓↓↓