査定額が高く付くブランデーの種類や特徴をご紹介!
本日ご紹介するのはどのようなブランデーが高く付くのか
値段の付くブランデーと値段の付かないブランデーの違いについて
お伝えします!
こんにちは!
あらためまして、質屋かんてい局山形北店の清野です。
ここからはブランデーの情報をお伝えしていきます!
ブランデーの種類の有名どころは大きく三つ
全てフランスで作られていて作られた市や原料によって名前の違いが出てきます!
コニャック
フランスのコニャック地方で作られたもの。ブドウが原料
アルマニャック
フランスのアルマニャック地方で作られたもの。こちらもブドウが原料
カルヴァドス
フランスのノルマンディー地方で作られたもの。こちらはリンゴが原料
といったところでカルヴァドス以外は生産地方がそのまま名前になっている為、覚えやすいですね
他にもグラッパやマール等様々な種類があり
コニャックの中でもランク分けがあります!
コニャックのランクって?
V.S.
V.O.
V.S.O.
V.S.O.P.
ナポレオン
XO
等がありますね
ブランデーにはコントという熟成年数を表す単位があり、このコントでブランデーのランクが決まります!
コントは00からスタートし0、1、2、3・・・と熟成年数によって上がっていきます。
コント数が2の場合(この時期からコニャックとして出荷が出来るようになります)
スリースターやV.S.
コント数が4になると
V.S.O.P.
コント数が6になると
ナポレオン
XO(昔の基準で現在はコント10~)
コント数が10になると
X.O.
としての出荷が可能になります!
コントは1年で数字が1上がりますので
コント数が10の場合10年以上熟成されたものとなります
豆知識として!
4年前程の2018年頃に最低熟成年数の基準が変わり
コント数6でXOとして出せたものが今はコント数が10にならなければX.Oとして出せなくなっております!
基準はコント10とはなりますが、更に長期熟成されたものはオールダージュ、エクストラ、ヘリテージと更に上のランクもございます!
ではここから本題に入ります!
コント数(熟成年数)が高ければ高い査定金額が付くのか?
基本的にはその通りとなります!
熟成年数が長ければ出荷できる本数も限られてくる為、総じて高くなる傾向にありますね!
スリースターやVS、VSOPと比べると
XOの方が高くなる場合が多いです。
もちろん更に上になれば高額査定になることも!
基本的にという言い回しを使ったのには訳があり、
ボトルの形、キャップの色、ヴィンテージや限定のボトル等であれば
この基本の形には当てはまらず、高額になる可能性があるからです。
例えばコニャックのXOのクリアボトルとグリーンボトルの違いですが
クリアボトルが平均相場
¥10000~¥20000に対して
同じ種類のXOでグリーンボトルの場合
¥20000~¥40000
となります。
グリーンボトルの方が高い傾向にありますね!
あくまで相場の為、買取金額とは別にはなりますが、実際の買取だとしても
クリアボトルとグリーンボトルの違いだけで¥10000近く変わる場合があります!
また、限定ボトルなどの場合は箱があるか無いかでも大きく値段が変わってきます!
価格帯が
¥20万~50万のお酒の場合、箱があるか無いかで10万円程変わる時もありますし、
箱の状態によっても値段に変動があり、箱があってもボロボロな状態であれば7万円程
下がる場合もあります!
逆に箱が付いていて綺麗な状態であれば買取査定金額が上がるかもしれません!
なかなかここまでのお酒となると本数が少なく所有されている方も少ないとは思いますが、もしお持ちの方がいらっしゃいましたら箱の保管はかなり重要になってくるかもしれません!
是非お持込みの際は箱も一緒にご持参ください!
では実際に高い査定額が付くのはどんなお酒なのか
オススメはヘネシー/XOになります。
流通量が多くお酒好きの方は以外とお持ちの方が多いかもしれません
金額的には大体の買取金額が1本¥10000~¥30000といった所になりますね。(例外もございます)
もしお持ちのブランデーがランクの高いもので箱の付いているものであれば高額査定になる可能性がありますので、是非一度ご査定だけでも結構ですのでお持ち込みください!
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