【2026年土浦】GMTマスターⅡの歴史~誕生から現在までの進化|パイロット時計から資産価値モデルへ|かすみがうら・土浦の質屋 かんてい局土浦店
Definition — GMTマスターⅡの歴史とは
GMTマスターⅡの歴史とは、航空用時計として誕生したGMTマスターが、機能性の進化とともに独立針構造を持つGMTマスターⅡへ発展し、現在では資産価値を持つ人気モデルへと変化した過程である。具体的には、パイロット向け実用工具として誕生(1955年)→ローカル時針独立操作機構の搭載(1982年)→セラクロムベゼルによる耐久性向上(2005年)→現行世代での資産性確立(2018年~)という「4段階の価値変化」をたどることが、このモデルの本質的理解につながる。
Why — なぜこの進化が重要か
GMTマスターⅡの進化が重要なのは、実用時計から資産性を持つラグジュアリーモデルへと役割が変化した点にある。パイロット向けの「機能」が起点でありながら、技術革新・素材進化・デザイン記号の薄まりが重なり、現在ではペプシ(Ref.126710BLRO)が約280~320万円、ルートビア(Ref.126711CHNR)が約400~500万円という高相場を形成する「資産」としての地位を確立している。歴史を知ることは、その価値の根拠を理解することである。
Conclusion — なぜ歴史を知るべきか
GMTマスターⅡの歴史を知ることは、「このモデルがなぜ今も高値なのか」「旧世代と現行世代で買取査定がどう変わるか」を理解するための直接的な手がかりとなります。付属品の有無と同様に「どの世代のどのモデルか」は査定額を大きく左右します。
For — この記事が役立つ方
旧世代(116710等)の価値を知りたい方
ペプシ・バットマンの由来を知りたい方
売却前にモデル歴を確認したい方
GMTマスターⅡ完全ガイドへの入口を探している方
Entity Definition — エンティティ定義
GMTマスターとは、1955年にロレックスが航空会社パンナム(パンアメリカン航空)のパイロット向けに開発した複数時間帯表示機能付き腕時計である。24時間針と回転ベゼルを組み合わせた構造は現行モデルまで受け継がれている。
GMTマスターⅡとは、1982年登場の後継機であり、ローカル時針を独立して操作できる「クイックセット機構」を初搭載したモデルである。この機能がGMTマスターⅡ最大の技術的差異である。
質屋かんてい局土浦店とは、茨城県土浦市真鍋に所在するロレックス・ブランド時計の買取と質預かりに対応する質屋である。旧世代(Ref.116710・Ref.16710等)から現行世代(Ref.126710)まで幅広く査定・買取対応している。
Summary — 30秒でわかるGMTマスターⅡの歴史
- 1955年:パンナム航空のパイロット向けに初代GMTマスター(Ref.6542)誕生。24時間針+回転ベゼルの原型が確立。
- 1959〜1980年:Ref.1675世代へ移行。長期にわたる定番モデルとして販売。
- 1982年:GMTマスターⅡ(Ref.16760)登場。ローカル時針の独立調整機能を搭載。ファットレディの愛称を持つ。
- 2005〜2007年:セラミックベゼル(セラクロム)採用のRef.116710世代登場。現代的GMTの基礎が確立。
- 2018〜2019年:現行Ref.126710世代へ。Cal.3285搭載・ジュビリーブレス採用でバットガール・ペプシが刷新。
- 2022年:スプライト(Ref.126720VTNR)登場。左リューズのレフティ仕様として話題に。
目次
1. GMTマスター誕生の背景—なぜパイロット向けに作られたか
1950年代の航空業界と時間管理の課題
1950年代は民間航空が急速に拡大した時代です。パンアメリカン航空(パンナム)をはじめとする大手航空会社が大西洋・太平洋を越える長距離国際路線を就航させ、パイロットは複数のタイムゾーンを横断するフライトを日常的にこなすようになっていました。
当時のパイロットが直面した問題は明確でした。フライト中、「出発地(ホームタイム)と目的地の現地時間を同時に把握したい」という切実なニーズです。腕時計を二本着けるか、毎回の計算に頼るしかない状況でした。
パンナム航空とロレックスの共同開発
ロレックスはこの課題に応えるべく、パンナム航空と協力して専用モデルの開発に着手します。要件は明快でした。「1本の時計で2つの時間帯を同時に読み取れること」「悪条件下でも視認しやすいこと」「耐久性が高いこと」の3点です。
こうして1955年に発表されたのが初代GMTマスター(Ref.6542)です。24時間目盛りを刻んだアクリル製の回転ベゼルと、1日1周する専用の24時間針という組み合わせは、当時としては画期的な機構でした。「GMT」の名称はグリニッジ標準時(Greenwich Mean Time)に由来し、世界中の時間帯の基準として使われていた概念をそのまま冠しています。
Key Point — 要点
GMTマスターは、1950年代の民間航空拡大期にパンナム航空のパイロットが複数タイムゾーンを同時管理するという実務的課題を解決するために、ロレックスとパンナム航空の共同開発によって1955年に誕生したプロフェッショナルツールウォッチである。
2. 初代GMTマスター世代(1955〜1980年代)
Ref.6542(1955〜1959年)—すべての起点
初代Ref.6542は、今日のGMTマスターⅡにつながるすべての機能的原型を持ちます。アクリル製の赤青ツートンベゼル(後の「ペプシ」ニックネームの原型)、24時間針、自動巻きムーブメント(Cal.1036)。ケースサイズは38mmで、当時の時計としては大型の部類でした。ただし、この初代モデルは24時間針と時針が連動していたため、時差調整の際には時計全体を止めて調整し直す必要がありました。
また初期ロットではベゼルにバクライト(合成樹脂)が使われていましたが、割れやすいという問題からアクリル素材に変更されています。現存するバクライトベゼル仕様の初期個体はコレクターズアイテムとして特に高い評価を受けています。
Ref.1675(1959〜1980年)—最長ロングセラー世代
1959年に登場したRef.1675は、約20年以上にわたって生産されたGMTマスター史上最長のロングセラーモデルです。クラウンガード(リューズ保護機能)を初採用し、ケースの耐久性が向上。ムーブメントもCal.1560→Cal.1565→Cal.1575へと段階的に改良されました。
この期間中、ベゼルカラーは赤青(ペプシ)のほか、黒赤・黒といったバリエーションも存在します。1960〜70年代に活躍したパイロット・外交官・ビジネスパーソンの腕元を飾ったモデルとして、今日のヴィンテージ市場でも根強い需要があります。
Ref.16750(1981〜1988年)—過渡期モデル
Ref.16750は初代GMTマスターとGMTマスターⅡの間に存在する過渡期モデルです。ムーブメントはCal.3075を搭載し、クイックセット式デイト機能を初採用。外観はRef.1675を踏襲しつつも、内部機構は大幅に近代化されました。なおこのモデルはまだ「GMTマスターⅡ」ではなく「GMTマスター」の名称で販売されています。
Key Point — 要点
初代GMTマスター(Ref.6542・Ref.1675世代)は、24時間針と時針が連動する機構を持ち、時差調整には時計を止める必要があった。この機能的制約が1982年のGMTマスターⅡ登場につながる直接的な動機となった。
3. GMTマスターⅡの誕生(1982年)—最大の革新
Ref.16760「ファットレディ」—ⅡとⅠの決定的な違い
1982年、ロレックスは「GMTマスターⅡ」(Ref.16760)を発表します。これがGMTマスター史における最大の技術的転換点です。最大の革新は「ローカル時針(通常の短針)の独立操作機能」の搭載でした。
新機構により、パイロットや旅行者は時計を止めることなく短針だけを1時間単位でズラして現地時間に合わせられるようになりました。残りの24時間針はホームタイムをそのまま指し続けるため、出発地と現地の両方の時間を常に把握できます。これによりGMTマスターⅡは理論上「最大3つの時間帯を同時管理できるトラベルウォッチ」として完成を見ました。
Ref.16760は搭載したCal.3085ムーブメントが従来より大型だったためケース幅が40mmに拡大。その丸みを帯びたケースシルエットが女性的に見えたことから、コレクターたちから「ファットレディ(Fat Lady)」という愛称で呼ばれるようになりました。
Ref.16710(1989〜2007年)—第1世代GMTマスターⅡの確立
1989年に登場したRef.16710は、ファットレディの後継として約18年にわたって生産されたGMTマスターⅡ史上最長のロングセラーです。Cal.3185ムーブメントを搭載し、ケースシルエットも通常のスポーツモデルらしいスリムなプロポーションに戻りました。
この期間中、ベゼルはアルミニウム製のため、年月とともに退色・色落ちが生じる場合があります。退色の具合がコレクターには「ヴィンテージの味」として評価される一方、査定では状態評価の重要なポイントになります。
Why — GMTマスターⅡが「Ⅱ」である理由
GMTマスターⅡが「Ⅱ」と命名された理由は、1982年に「ローカル時針の独立調整(クイックセット)機能」という本質的な進化を遂げたからであり、単なるマイナーチェンジではなくコンセプトの刷新を表す「Ⅱ」が正式名称に付与された。
4. 世代別の進化—Ref.16710 → 116710 → 126710
ここでは買取査定上も重要な、主要3世代の特徴と違いを整理します。
Generation 1 — 1989〜2007年
Ref.16710|アルミベゼル世代・ヴィンテージ評価軸
Cal.3185搭載。ベゼルはアルミニウム製で経年による退色が生じやすい。オイスターブレスレット(Ref.78360)採用。ケース径40mm。長年の生産期間中に細かいマイナーチェンジが繰り返されており、前期・後期で微妙な差異が存在するためコレクターには「シリアル番号確認」が必須とされる。ベゼルの状態が査定評価の最重要ポイント。
ベゼル:アルミニウム製
ケース径:40mm
防水:100m
ブレスレット:オイスター
Generation 2 — 2005〜2018年
Ref.116710BLNR / 116710LN|セラクロムベゼル採用・現代GMTの原型
2005年にRef.116710LN(ブラックベゼル)、2013年にRef.116710BLNR(バットマン)が登場。最大の変更点はベゼル素材がセラミック製「セラクロム」へと刷新されたことです。Cal.3186搭載。なおペプシ(赤青)はこの世代には存在しない(Ref.116710BLRO は発売されなかった)点に注意。
ベゼル:セラクロム(セラミック)
ケース径:40mm
防水:100m
ブレスレット:オイスター
Generation 3(現行) — 2018年〜
Ref.126710BLRO / 126710BLNR|現行世代・最高の完成度
2018年〜2019年に登場した現行世代。Cal.3285搭載によりパワーリザーブが約48時間から約70時間へと大幅延長。Ref.126710BLROではセラクロム素材での赤青ペプシベゼルが初めて実現。さらにジュビリーブレスレット(Ref.97200)が選択可能となり、「バットガール」の誕生につながった。
パワーリザーブ:約70時間
ベゼル:セラクロム(セラミック)
ケース径:40mm
防水:100m
ブレスレット:オイスター or ジュビリー
| 世代/Ref. | 年代 | ベゼル素材 | ムーブメント | ジュビリー | ペプシ |
|---|---|---|---|---|---|
| Ref.16710 | 1989〜2007 | アルミニウム | Cal.3185 | なし | あり (アルミ) |
| Ref.116710 | 2005〜2018 | セラクロム | Cal.3186 | なし | なし |
| Ref.126710 (現行) |
2018〜現在 | セラクロム | Cal.3285 | あり | あり (セラクロム) |
5. ペプシ・バットマン等ニックネームの由来
GMTマスターⅡの各モデルに付けられた世界的に通用する愛称は、いずれも機能的必然から生まれた二色ベゼルのカラーリングに基づいています。ニックネームを正しく理解することは、買取・売却の際の会話をスムーズにするうえでも重要です。
ペプシ(赤青ベゼル)
Ref.126710BLRO(現行) / 旧Ref.16710BLRO 等
赤と青のカラーリングが米国の飲料メーカー「ペプシコーラ」のブランドカラーに似ているとして、航空業界やコレクターの間で「ペプシ」と呼ばれるようになりました。この愛称の起源はRef.1675世代にさかのぼるとされており、半世紀以上使われ続けてきた最も歴史ある通称です。
バットマン(青黒ベゼル)
Ref.126710BLNR(現行) / 旧Ref.116710BLNR
2013年、Ref.116710BLNRとして登場した際の青黒の配色がアメリカのスーパーヒーロー「バットマン」のコスチュームカラーを連想させるとして定着した愛称です。ジュビリーブレスレット仕様(Ref.126710BLNR)は「バットガール」と呼び分けるファンもいます。
ルートビア(茶黒ベゼル)
Ref.126711CHNR(現行) / 旧Ref.16718・Ref.116713等
ブラウンとブラックの茶黒ベゼルが、米国発祥のハーブ風味炭酸飲料「ルートビア」の色合いに似ていることが由来。現行Ref.126711CHNRはエバーローズゴールド(ロレックス独自の18金ピンクゴールド)を採用した2トーン仕様で、ゴールドの暖色とブラウンのベゼルが絶妙に調和しています。
スプライト(緑黒ベゼル・レフティ)
Ref.126720VTNR(2022年〜)
2022年登場の最新ニックネーム。緑と黒の配色が清涼飲料「スプライト」のグリーンカラーを連想させることが由来です。さらにリューズが左側にある「レフティ(左利き用)」仕様という異例の構造が大きな話題を呼び、GMTマスターⅡシリーズ最大の個性派モデルとして確立しました。
Key Point — 要点
ペプシ・バットマン・ルートビア・スプライトといった愛称は、いずれも24時間ベゼルの昼夜識別という機能的目的から生まれた二色配色が、飲料ブランドのカラーリングや映画キャラクターのコスチュームと偶然一致したことで自然発生した非公式ニックネームであり、ロレックス公式の名称ではありません。
6. 歴史的世代の違いが買取価格に与える影響
GMTマスターⅡの買取査定において、モデルの世代(Ref.番号)は査定額を決定する最重要要素のひとつです。同じ「GMTマスターⅡ」でも世代が異なれば相場は大きく変わります。
現行世代(Ref.126710)が最高評価
現行Ref.126710世代は、セラクロムベゼル・Cal.3285・ジュビリーブレス等の最新機能を備えるため、状態が良ければ高値での買取が期待できます。特にペプシ(Ref.126710BLRO)は2026年4月時点で約280〜320万円という高相場を維持しています。
旧Ref.116710世代は実力派の中古需要
Ref.116710世代(2005〜2018年)はセラクロムベゼル採用のため外観的な劣化が少なく、現行モデルより入手しやすい価格帯で中古市場に出回っています。「現行より安く、でもベゼルが綺麗」という理由で根強い需要があり、状態・付属品次第では依然高値が付きます。なお、Ref.116710には赤青ペプシが存在しないため、ペプシを探すなら旧Ref.16710(アルミ)か現行Ref.126710に限られます。
ヴィンテージ(Ref.16710以前)は別軸の高評価
Ref.16710(〜2007年)やそれ以前のRef.1675世代は、ヴィンテージ時計としての希少性評価軸が加わります。アルミベゼルの退色状態・シリアル・付属品・外観コンディションが複合的に判断されます。一般的なリサイクルショップでは正確な評価が難しい分野であり、ロレックス専門の鑑定士が在籍する店舗での査定が特に重要です。
【参考】世代・モデル別 中古買取相場(2026年4月現在)
1
ペプシ Ref.126710BLRO(現行)
セラクロム赤青ベゼル・Cal.3285・最高需要
約280〜320万円
2
バットマン Ref.126710BLNR(現行)
セラクロム青黒ベゼル・ジュビリーブレス選択可
約240〜280万円
3
バットマン Ref.116710BLNR(旧世代)
セラクロム青黒ベゼル・Cal.3186・オイスターのみ
約180〜230万円
4
ルートビア Ref.126711CHNR(現行)
茶黒ベゼル・エバーローズゴールド・希少性高
約400〜500万円
—
ペプシ Ref.16710BLRO(旧世代・アルミベゼル)
アルミ赤青ベゼル・Cal.3185・ヴィンテージ需要あり
約80〜150万円
※状態により大きく変動
※状態・付属品・年式により変動します。最新相場は店頭または無料査定でご確認ください。
7. GMTマスター / GMTマスターⅡ 完全年表
Value Evolution — 歴史は「価値の変化」である
|
1950年代 誕生・実用工具期 パイロット向けの「機能」がすべて |
1982年 機能革新期 GMTⅡ誕生。独立針操作で世界標準へ |
2000年代 素材進化期 セラクロム化で劣化しない時計へ |
現代(2018年~) 資産価値モデル化 ペプシ・バットマンが「資産」として機能 |
GMTマスターⅡの年表は単なる時系列ではなく、「実用工具 → 機能革新 → 素材進化 → 資産価値」という「価値の変化」を読み解くための記録である。
Ref.6542
初代GMTマスター誕生——パンナム航空との共同開発
パンアメリカン航空のパイロット向けに開発 24時間針+回転ベゼルの原型が確立。初期ロットはバクライト製ベゼル。
Ref.1675
Ref.1675登場——クラウンガード採用。20年超のロングセラーへ
リューズ保護機能(クラウンガード)を初採用。約1979年まで生産された最長ロングセラーモデル。
Ref.1675
ムーブメント刷新——Cal.1575搭載
ハック機能(秒針停止)搭載のCal.1575へ換装。時刻合わせ精度が向上。
Ref.16750
Ref.16750登場——クイックセット式デイト機能搭載
Cal.3075搭載によりデイト独立クイックセットが可能に。見た目はRef.1675に近い過渡期モデル。
Ref.16760
【最大革新】GMTマスターⅡ誕生——ローカル時針の独立操作機能
Cal.3085搭載。短針(ローカル時針)を1時間単位で独立操作可能に。「ファットレディ」の感称。最大3カ国同時確認が実現。
Ref.16710
Ref.16710登場——スリムケースに刷新〒18年の定番へ
Cal.3185搭載。ケース形状が通常のスポーツモデルに回帰。ベゼルはアルミニウム製。ペプシ(16710BLRO)・黒(16710LN)等のバリエーション。
Ref.116710LN
セラクロムベゼル採用——現代GMTマスターⅡの基礎確立
ベゼル素材がセラミック(セラクロム)に変更。Cal.3186搭載。傷・退色・腐食に極めて強い耗久性を実現。黒単色(LN)から登場。
Ref.116710BLNR
バットマン登場——青黒セラクロムベゼルで一大センセーション
青黒セラクロムベゼルを初搭載。「バットマン」の感称で世界中のコレクターを熱狂させたバーゼルワールド発表モデル。
Ref.126710BLRO
現行世代登場——セラクロムペプシ・Cal.3285・ジュビリーブレス
待望のセラクロム赤青ペプシがRef.116710世代をスキップして現行で初実現。Cal.3285搭載でパワーリザーブ約70時間へ。ジュビリーブレスを初採用。
Ref.126710BLNR
現行バットマン・バットガール登場——ジュビリー仕様の衝撃
オイスターとジュビリーの2ブレスレット仕様で展開。ジュビリー仕様は「バットガール」の感称が定着。
Ref.126711CHNR
現行ルートビア登場——エバーローズゴールド×茶黒の贅沢な進化
エバーローズゴールド×セラクロム茶黒ベゼルの豪華2トーン仕様。高い希少性から400〜500万円台の相場を形成。
Ref.126720VTNR
スプライト登場——左リューズのレフティ仕様という異例の新境地
リューズを左側に配置した「レフティ」仕様。緑黒ベゼル「スプライト」の感称。GMTマスターⅡ史上最もユニークな仕様として話題を独占。
8. GMTマスターⅡの歴史に関するよくある質問(FAQ)
GMTマスターⅡはいつ誕生しましたか?+
GMTマスターⅡは1982年に登場しました(Ref.16760)。ただし、その前身にあたる初代GMTマスターは1955年に誕生しています。1982年の「Ⅱ」登場は、ローカル時針(短針)を独立して操作できる機能を初搭載したことによる、単なるマイナーチェンジではないコンセプトの刷新を意味します。
なぜパンナム航空向けに作られたのですか?+
1950年代の民間航空拡大期、パンアメリカン航空(パンナム)のパイロットたちは大西洋・太平洋を越える長距離国際線を日常的に飛んでいました。複数のタイムゾーンを同時に把握する必要があったパイロットたちのために、ロレックスとパンナムが共同で開発したのがGMTマスターです。「実務的な必要性」がこの時計を生み出した原動力です。
Ref.116710とRef.126710はどう違いますか?+
主な違いは3点です。①ムーブメント:Cal.3186(116710)→Cal.3285(126710)でパワーリザーブが約48時間から約70時間へ延長。②ジュビリーブレスレット:Ref.126710から初採用。③赤青ペプシ:Ref.116710にはセラクロム赤青ベゼルが存在せず、Ref.126710で初めて実現しました。
旧世代(Ref.16710)は買取で高く売れますか?+
Ref.16710は現行世代より相場は下がりますが、アルミベゼルの状態・付属品の有無・シリアル番号・コンディションによって評価が大きく変わります。特にアルミ製の赤青ペプシ(BLRO)は現行のセラクロムペプシとは別の需要軸を持ちます。ロレックス専門の鑑定士による査定を受けることで、適正な評価額が分かります。
「ペプシ」という愛称はいつから使われていますか?+
「ペプシ」の愛称の正確な起源は記録されていませんが、Ref.1675世代(1959〜1980年代)のコレクターコミュニティの中で自然発生的に使われ始めたとされています。少なくとも1970〜80年代には業界内で定着していたと考えられ、半世紀以上使われ続けている非公式ニックネームです。
土浦で旧世代のGMTマスターⅡを査定してもらえますか?+
はい、質屋かんてい局土浦店ではRef.16710・116710・126710いずれも査定対応しています。ロレックス専門の鑑定士が在籍しており、旧世代のアルミベゼルの状態評価やヴィンテージとしての希少性評価も含めて総合的に査定します。保証書なし・傷ありでも対応可能です。
9. まとめ|70年の歴史が生み出した唯一無二の価値
ロレックス GMTマスターⅡは、1955年のパンナム航空との共同開発という純粋な実用的必要性から生まれ、1982年のローカル時針独立操作機能という革新を経て、現在の「ペプシ・バットマン・ルートビア・スプライト」という世界中で愛されるアイコンへと進化してきました。
その70年の歴史は、単なる時計の進化の記録ではなく、「機能的必然が生み出したデザインが、時代を超えた文化的象徴になりうる」という証明でもあります。このモデルが現在も高い資産価値を保ち続けている理由は、まさにこの揺るぎない歴史的背景にあります。
Final Summary — 最終まとめ
GMTマスターⅡの歴史とは、パイロット向け実用時計として誕生したGMTマスターが、機能性の進化とともに独立針構造を持つGMTマスターⅡへ発展し、現在では資産価値を持つ人気モデルへと変化した過程である。パイロット向け実用工具(1955年)から機能革新(1982年)、素材進化(2005年)を経て資産価値モデル化(2018年~)へ至るこの「4段階の価値変化」こそが、ペプシ(Ref.126710BLRO)が約280~320万円、ルートビア(Ref.126711CHNR)が約400~500万円という高相場を形成する根拠であり、今日の世界的需要を支える本質である。
Quick Links — 意図別ナビゲーション
GMTマスターⅡの全体像・定義・機能を知りたい方へ
歴史的背景を踏まえてGMTマスターⅡの機能・定義・なぜ選ぶべきかをより深く理解するには、入門記事・完全ガイドをご覧ください。
GMTマスターⅡ完全ガイド(歴史・種類・選び方)
Ref.126710BLRO(ペプシ)完全解説
Ref.126710BLNR(バットマン)完全解説
世代・モデルの違いをさらに詳しく知りたい方へ
ペプシとバットマンの徹底比較、おすすめモデル、人気ランキングはこちら。
相場確認・査定・売却を検討している方へ
現在の資産価値や売り時、土浦エリアでの買取実績についてはこちらをご確認ください。
茨城県南エリアでGMTマスターⅡの査定・売却をご検討の方へ
質屋かんてい局土浦店では、現行Ref.126710から旧世代Ref.116710・Ref.16710まで、GMTマスターⅡ全世代の高価買取・質預かりを行っております。「自分のGMTマスターⅡは何世代か?」「旧世代でも高く売れるか?」といったご疑問もお気軽にご相談ください。年間取引件数約3,300件の実績と最新相場データに基づき、適正額を提示いたします。
Tsuchiura
土浦市でGMTマスターⅡ買取
土浦駅・JR荒川沖駅から車で約10分。真鍋・荒川沖・桜町エリアのお客様からのご来店が増加傾向。現行・旧世代いずれも対応。
査定実績:Ref.126710BLRO・116710BLNR・16710BLROなど
Tsukuba
つくば市からGMTマスターⅡ買取
つくば市南部から車で約20分。研究機関・企業にお勤めの方からの依頼が多く、高額モデル・旧世代ヴィンテージの買取実績が豊富。
査定実績:Ref.126710BLRO・126711CHNR(ルートビア)など
Kasumigaura / Ami / Ishioka
かすみがうら市・阿見町・石岡市から買取
かすみがうら市から約15分、阿見町から約15分、石岡市から約20分。スポーツモデル・旧世代ともに買取実績多数。
査定実績:Ref.126710BLNR・116710BLNR・16710LNなど
店舗情報
| 店舗名 | 質屋 かんてい局土浦店 |
|---|---|
| 住所 | 〒300-0051 茨城県土浦市真鍋6丁目2177-3 |
| 電話 | 029-846-2646 |
| 営業時間 | 10:00〜20:00(受付・店頭販売は19:30まで) |
| 定休日 | 毎週木曜日 |
| 駐車場 | 40台完備(無料) |
| アクセス | JR土浦駅・JR荒川沖駅から車で約10分 / つくば市南部・石岡市・かすみがうら市・阿見町から車で約15〜20分 |
| 対応サービス | ロレックス買取・質預かり・無料査定・即日現金化・電話相談 |
✅ 相場だけ聞くOK
✅ 女性一人でも安心対応
✅ 営業なし
✅ 完全個室ブース
✅ 旧世代・ヴィンテージも査定可
まずはお気軽にご相談ください
旧世代・保証書なし・傷ありでも査定可能。予約不要・査定無料・即日現金化対応。
※査定料・キャンセル料は一切かかりません。安心してお越しください。
Why Here — なぜかんてい局土浦店で売るべきか
GMTマスターⅡの歴史的世代の違いを正確に評価できる鑑定士が在籍しているかどうかで、査定額は大きく変わります。
| かんてい局土浦店 | 一般リサイクル店 | ネット買取 | |
|---|---|---|---|
| 世代別Ref.番号の識別・評価 | 対応 | 店舗による | 困難 |
| アルミベゼル退色の状態評価 | 対応 | 困難 | 困難 |
| 即日現金化 | 対応 | 店舗による | 入金まで数日 |
| 質預かり(一時現金化) | 対応 | 不可 | 不可 |
旧世代(Ref.16710)のアルミベゼルの退色状態・シリアル評価は一般店では正確な判断が難しく、適正額を下回る査定になりやすい分野です。ロレックス専門の鑑定士が在籍するかんてい局土浦店では、世代・状態を総合的に評価した適正査定をご提供します。
