ルイ・ヴィトン「モノグラム」の派生デザインとは?定番から限定コレクションまで徹底解説!
こんにちは。かんてい局名古屋東郷店です。
世界中で愛されるラグジュアリーブランド、ルイ・ヴィトン。
その中でもブランドの象徴として長年親しまれているのが「モノグラム」です。
ブラウンを基調にLVロゴと花柄が配置されたデザインは、ブランドに詳しくない方でも一度は目にしたことがあるのではないでしょうか。
しかし実は、ルイ・ヴィトンのモノグラムには数多くの派生デザインが存在します。
定番のモノグラム・キャンバスをベースに、素材を変更したものやカラーアレンジを加えたもの、さらには著名アーティストとのコラボレーションによって誕生した特別なコレクションまで、その種類は実にさまざまです。
今回は、モノグラム誕生の歴史から人気の派生デザインまで詳しくご紹介します。
ヴィトンが好きな方はもちろん、購入を検討している方や売却を考えている方もぜひ最後までご覧ください。
モノグラム誕生の歴史
モノグラムが誕生したのは1896年。
創業者ルイ・ヴィトンの死後、その息子であるジョルジュ・ヴィトンによって考案されました。
当時のヴィトンは旅行用トランクメーカーとして世界的な評価を得ていましたが、その人気の高まりとともに模倣品も増加していました。
そこでブランドの独自性を高める目的や模倣品対策の一環として考案されたのがモノグラム・キャンバスだといわれています。
LVのイニシャルに加え、
・四つ葉の花
・星形モチーフ
・花びらをモチーフにした図案
を組み合わせたデザインは、それまでのトランク業界にはなかった革新的なものでした。
130年近く経った現在でもブランドの象徴として使われ続けていることからも、その完成度の高さがうかがえます。
なぜモノグラムの派生デザインが生まれたのか?
長い歴史を持つモノグラムですが、時代の変化とともにファッションのトレンドや顧客のニーズも変化していきました。
若い世代にもヴィトンを楽しんでもらいたい。
男性向けの商品を増やしたい。
より高級感のあるラインを展開したい。
そんなブランド戦略の中で誕生したのが数々の派生デザインです。
2000年代以降はアーティストとのコラボレーションも積極的に行われるようになり、モノグラムはさらに進化を続けています。
モノグラム・マルチカラー
派生デザインの中でも特に有名なのがモノグラム・マルチカラーです。
2003年に現代アーティスト村上隆氏とのコラボレーションによって誕生しました。
従来のブラウン一色だったモノグラムを大胆にアレンジし、33色のモノグラムカラーを採用したことで大きな話題となりました。
ブラックベースとホワイトベースが展開され、ポップで華やかなデザインは当時のファッションシーンに大きな影響を与えました。
海外セレブや著名人の愛用もあり、一時は入手困難になるほどの人気を誇りました。
現在も高い人気があり、特にホワイトカラーが人気があります。
人気モデル
・スピーディ
・アルマ
・ポシェットアクセソワール
・ジッピーウォレット
状態の良いモデルや付属品が揃っているものは高い評価を受ける傾向があります。
モノグラム・アンプラント
2010年に登場したモノグラム・アンプラント。
フランス語で「刻印」を意味する名前の通り、上質なレザーにモノグラム柄を型押ししたコレクションです。
従来のキャンバス素材とは異なり、柔らかく高級感のある質感が特徴です。
ブランドロゴを主張しすぎない上品なデザインから、幅広い年代の女性に支持されています。
アンプラントの魅力
・高級感のあるレザー素材
・落ち着いた印象
・上品なデザイン
・型押し加工により細かな使用感が目立ちにくい
近年ではヴィトンの定番ラインのひとつとして確固たる人気を築いています。
モノグラム・ヴェルニ
1998年に登場したヴェルニは、フランス語で「エナメル」を意味します。
光沢のあるエナメル加工が施されており、艶やかな見た目が特徴です。
鮮やかなカラー展開も魅力で、ピンクやレッド、ベージュなど様々な色が発売されました。
ファッション性の高さから多くの女性に支持され、ヴィトンを代表する人気ラインのひとつとなりました。
一方でエナメル素材特有の色移りや経年変化には注意が必要です。
モノグラム・エクリプス
2016年に登場したモノグラム・エクリプス。
ブラックとグレーを基調としたシックなデザインが特徴です。
メンズコレクションを中心に展開されているラインで、従来のブラウン系モノグラムとは異なる都会的な雰囲気が魅力です。
ビジネスシーンにも取り入れやすく、現在ではヴィトンのメンズラインを代表する存在となっています。
人気モデル
・キーポル
・バックパック
・ディスカバリーシリーズ
・ジッピーウォレット
ブラック系カラーは中古市場でも安定した人気があります。
モノグラム・ジャイアント
2019年頃に登場し大きな注目を集めたのがモノグラム・ジャイアントです。
名前の通り、従来のモノグラム柄を大胆に拡大したデザインが特徴です。
遠くからでもヴィトンと分かる存在感があり、SNS時代にマッチしたコレクションとして人気を集めました。
オンザゴーやネヴァーフルなど人気バッグにも採用されています。
モノグラム・リバース
近年特に人気が高まっているのがモノグラム・リバースです。
通常のモノグラムと、ブラウンとベージュの配色を反転させたモノグラムを組み合わせたデザインが特徴です。
定番モノグラムの雰囲気を残しながらも新鮮さがあり、多くの人気モデルに採用されています。
モノグラム・デニム
2005年に登場したモノグラム・デニム。
デニム素材にモノグラム柄を表現したカジュアルラインです。
当時のデニムブームも追い風となり、大きな人気を集めました。
現在では廃盤となっていますが、ヴィンテージヴィトンとして再評価される場面も増えています。
中古市場でも根強い人気があります。
モノグラム・イディール
イディールは軽量で扱いやすい素材を採用したラインです。
キャンバスとは異なる柔らかな質感が特徴で、普段使いしやすいモデルとして人気を集めました。
落ち着いたカラー展開も魅力で、現在でも探しているファンが少なくありません。
アーティストコラボが生み出した新たなモノグラム
ルイ・ヴィトンは数多くのアーティストとコラボレーションを行っています。
その中でも特に有名なのが村上隆氏や草間彌生氏とのコラボです。
草間彌生氏とのコラボでは象徴的なドット柄がモノグラムと融合し、世界中で話題となりました。
限定生産モデルも多く、現在ではコレクターズアイテムとして扱われるものもあります。
Supremeとのコラボレーション
2017年に発表されたSupremeとのコラボレーションは、ブランド史上でも大きな話題となったコレクションです。
ラグジュアリーブランドとストリートブランドの垣根を超えた取り組みとして注目を集めました。
発売当日は世界各地で長蛇の列ができ、多くの商品が即完売。
現在でも中古市場では高い人気を誇っています。
派生デザインが中古市場で人気の理由
派生デザインは定番モノグラムにはない魅力があります。
その理由として挙げられるのが、
・生産数が限られている
・廃盤モデルが多い
・個性的なデザイン
・コレクション性が高い
といった点です。
限定モデルやコラボモデルは特に需要が高く、状態次第では高額査定となる場合もあります。
ヴィトンを売る際に注目されるポイント
査定では主に以下のポイントが確認されます。
・商品の状態
・製造年代
・人気モデルかどうか
・付属品の有無
・市場での需要
特に限定モデルやコラボモデルでは、箱や保存袋などの付属品が揃っていることでプラス査定となる場合があります。
まとめ
ルイ・ヴィトンのモノグラムは130年近い歴史を持ちながらも、今なお進化を続けています。
マルチカラー、アンプラント、ヴェルニ、エクリプス、ジャイアント、リバースなど、さまざまな派生デザインが誕生し、多くのファンを魅了してきました。
定番モデルはもちろん、廃盤となった限定ラインやコラボモデルには思わぬ価値が付くこともあります。
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