銀杯なのに銀じゃない!?「洋銀」の正体に迫る【東郷店】
みなさんこんにちは!
かんてい局名古屋東郷店です。
お祝いの記念品といえば「銀杯」。
長寿のお祝い、叙勲、会社の永年勤続表彰などでいただいた方も多いのではないでしょうか?
でも、ちょっと待ってください。
銀杯の底や箱をよく見ると「洋銀」と刻まれていることがあるんです!
「え?銀杯なのに銀じゃないの!?」
初めて知ったときは、誰もが驚いてしまうはずです。
今日はそんな「洋銀」の正体と、なぜ銀杯に使われているのかをわかりやすくご紹介します!
洋銀とは?実は“銀ゼロ”の合金
「洋銀(ようぎん)」は名前に「銀」とありますが、実は銀を含んでおりません。
主な成分は 銅・ニッケル・亜鉛の合金。
見た目は銀にそっくりで、キラリと輝きますが、純銀やスターリングシルバーとはまったくの別物です。
海外では「ニッケルシルバー」「ジャーマンシルバー」と呼ばれることもあります。
なぜ銀杯に洋銀が使われるのか?
銀じゃないのに、なぜ「銀杯」として広まったのでしょうか?
理由は大きく3つあります。
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見た目が銀に近く、美しい
→ 銀に負けない輝きを持ち、遠目には区別がつきません。 -
錆びにくく、丈夫
→ 銀は黒ずみやすいですが、洋銀は比較的メンテナンスが楽です。 -
コストを抑えられる
→ 大量に記念品を作るとき、純銀より洋銀の方が圧倒的に安価。
つまり「見た目は豪華、でも扱いやすくてお財布にも優しい」素材だったわけです。
そのため昭和~平成にかけての記念品では、洋銀製の銀杯が非常に多く出回りました。
銀と洋銀、どうやって見分ける?
「自分の家にある銀杯、本当に銀かな?」と気になった方のために、簡単な見分け方をお伝えします。
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刻印をチェック!
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「純銀」「SILVER」「STERLING」と刻印 → 本物の銀
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「洋銀」「ニッケルシルバー」などと記載 → 銀ではない
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重さの違い
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銀はずっしり重く、触ると柔らかさを感じます。
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洋銀は軽く、硬質な手触り。
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色の変化
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銀は空気に触れると黒ずみやすい。
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洋銀は比較的色が変わりにくい。
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※磁石にはどちらも基本的に反応しません。
まとめ:銀杯=必ずしも銀ではない!
「銀杯」という言葉に惑わされがちですが、実際には 洋銀製のものが多い のです。
もちろん洋銀にも魅力はありますが、資産価値や買取価格となると「純銀」とは大きく差があります。
もしご自宅に銀杯が眠っているなら、まずは 刻印を確認 してみてください。
そこから「本物の銀」なのか「洋銀」なのかがわかりますよ。
ちょっとした発見が、ご自宅の整理や資産の見直しにつながるかもしれませんね✨
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