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【梅雨入り前に覚えておきたい!おすすめの保管法・カビ対策】質屋かんてい局須賀川店|福島県・須賀川・西郷・石川・棚倉・会津若松
質屋かんてい局須賀川店です.
今年も梅雨の時期が近づいてきました。皆様の大切なブランドバッグはどのように保管対策していますか?
これからの季節徐々にお問い合わせが増えるのが、ボロボロ・カビカビになってしまったバッグの買取相談です。
今回は、カビ対策・保管法・それでも売れるのか?についてご紹介していきます。
ブランドバッグのカビなぜ生える?
そもそも、なぜカビは発生するのでしょうか?
カビは一般的に胞子として空気中に漂っています。
そこに3つの条件【湿度・温度・栄養】が揃うとカビとして発生する原因になります。梅雨の時期は温度も高くなりますので、カビが繁殖しやすくなります。ですが、逆に条件が1つでも揃わなければ、カビを抑制することが出来ます。バッグ保管時は、その点を意識してみて下さい。
おすすめのブランドバッグ保管方法
おすすめのブランドバッグをしっかり保管したつもりでも、やり方を間違えると、カビが生えてしまいます。
保管方法としての注意点
①使用後は軽く拭く
バッグを使用後の保管前にはホコリ・汚れを落とすこと。表面を乾いた布で拭き上げ、内側も意外とホコリなどが隅に入り込んでいたりしますので、掃除機をかけてあげるのもおすすめです。
②こまめな換気を心がける
クローゼット・押し入れ等の収納場所の定期的な換気をすること。
③通気性の良い不織布を使用する
不織布はおすすめですが、専用の布袋等通気性の確保出来る素材に入れ保管もおすすめです。保管につきものの型崩れを防止する為に、バッグ内に詰め物をすることもお忘れなく。素材との相性もありますので一概にはいえませんが、タオルに包んだ新聞などがおすすめです。
カビ対策
カビが生えてしまったら
一番はプロのクリーニングに出す事が安心です。
どんな素材に生えてしまったかによっても対策は変わりますが、一般的なレザーアイテムでしたら、乾いた布、もしくは固く絞った布で表面のカビを落とします。常に綺麗な面で拭き取る事で、カビが広がるのを防ぎましょう。その上でカビを除去するにはアルコールが効果的です。重曹や、革要リムーバークリーム等を使用して汚れを除去し、乾燥させた後栄養補給、ツヤを復活させるクリームを塗布します。レザーの種類や状態によっては変色やシミひび割れの原因になったり、カビは表面上取れたようでも根がはる様なイメージで生えているので繰り返し生えてくる事も多いので実際に自分でお手入れするのはなかなか難しいです。
カビの生えたバッグは売れるのか?
ボロボロ・ベタベタ・カビカビになってしまったブランドバッグは、かなりのメンテナンスをしないとバッグとしてまた使うのは厳しいですよね。でも、長年愛用したブランドバッグを捨てるのはもったいない。そんな状態でも売れますか?などお問い合わせ頂くことも多いです。当店でも再販できない状態のものは買取できない場合が多いですが、特にLOUIS VUITTON(ルイ・ヴィトン)やCHANEL(シャネル)・HERMES(エルメス)といったブランドバッグですとベタベタ・ボロボロ・カビカビでも買取のお値段がつくことも多いです。捨てる前に一度質屋かんてい局須賀川店へお持ちください!もちろん状態が良い方が買取査定額は高くなりますので、おすすめの保管法を参考にしてみてください。
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