記念や投資などいろいろな形で金貨は作られます。

記念硬貨は、作られる時にニュースで話題になり即完売することもあります。

バブル時代には、インディアン金貨やメイプル金貨のコインのペンダントトップが流行っていいたこともあり、現在でも所有している方は多いのではないでしょうか？

記念品、投資、ジュエリーなど金貨と一言で言っても沢山の種類があります。

そこで、今回は動物をモチーフにした金貨をご紹介致します！

 

金貨は大きく分けて3種類！

金貨を収集している方ならご存知かもしれませんが、金貨は主に『地金型金貨』「収集型金貨』『通貨型金貨』の3種類に分けられます。

簡単に説明すると、投資として所有する場合は『地金型金貨』。コレクションとして所有する場合は『収集型金貨』。

『通貨型金貨』は、通貨としても使える地金型金貨・収集型金貨があるので両方を兼ね備えているものになります。

地金型金貨

地金と同等の価値を持つ「地金型金貨」とは投資用に発行されたきんかです。

もちろん金貨なので、通貨としても使用することが出来ます。

地金型通貨の市場の特徴は、額面よりも金の価値のほうが高く設定されていることです。

一番有名な金貨『メイプルリーフ金貨』で説明すると、額面は1～50カナダドルで設定されています。

50カナダドルのメープルリーフ金貨は1oz（約28ｇ）の重さがあり、純金で作られています。

 

地金型通貨で重要なのは地金の価値です。

その時の相場により、購入金額・売却金額が大きく変わります。

また、金貨の種類により金の品位が変わります。

投資として安定した取引をしたい場合は『地金型金貨』がおすすめです！

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収集型金貨

発行枚数が少なく希少価値の高い収集型金貨は、記念金貨として発行される金貨です。

額面と地金価格よりも高い金額で取引されることもあります。

記念金貨として発行されるため、発行数が少なくコレクション性が高いのが特徴です。

コレクション性から、プレミアが付くことを期待して所有している方も多いです。

プレミアがつけば、地金型通貨よりも得をすることがあります。

ただ、世界中にコレクターがいるので、新品で入手するのが難しいです。

 

ちなみに、日本のもので有名なのは「愛知万博1万円金貨」です。

7万枚しか発行されていないため、レア度の高い記念金貨の1つです。

ハイリターンを求めるのであれば『収集型金貨』がおすすめです！

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通貨型金貨

お金としても使うことのできる通貨型金貨は、記念金貨として発行される金貨です。

収集型金貨との違いは、額面と同じ金額で取引されます。

日本では天皇陛下御即位の10万円金貨が有名です。

コレクション性も高いのでプレミアがつくこともあいります。

ただ、基本的には通貨としても価値しか無いので、コレクションとして所有するのにおすすめです。

コレクターとして記念品を集めたい場合は『通貨型金貨』がおすすめです！

金貨を高く売るためのポイント！

金貨は金で作られています。

そして金貨は、K24（純金）以外にもK22などでも作られています。

まずは、お持ちの金貨がどの品位で作られているかを確認してみましょう。

高額買取をしてもらうためのポイントをご紹介致します！

◇ポイント1　金の相場を確認◇

金貨買取で最も重要なのが金相場です。

相場が上がれは高く売れますし、相場が下がれば安く売ることになります。

買取と販売の相場は違うので確認の際には気をつけましょう。

◇ポイント2　綺麗にして付属品を用意◇

地金型金貨であれば、地金での買取になるので綺麗か付属品があるかは買取額にあまり関係ありません。

ですが、収集型金貨の場合は、付属品（箱・保証書など）が付いているかが査定のポイントになります。

保証書があれば、本物である証明にもなりますし、店舗で販売する際に箱・保証書の付いて完全な状態で販売ができるので、高額査定になる可能性もあります。

◇ポイント3　買取・販売店へ◇

日本全国、貴金属の買取をしているお店は沢山あります。

しかし、すべてのお店が高額買取をしていいる訳ではありません。

せっかく売るのであれば、高額で買い取ってくれるお店が嬉しいですよね。