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■パール 糸交換
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今回のモデルチェンジで一番大きかったのは【エクスプローラーI】でした。
現行モデルだったRef.214270は39mmケースでしたが、まさかのRef.124270は36mmケースと旧旧モデルのサイズへと戻りました。
さらにロレゾール(コンビモデル)が発表され、注目の的となっています。
39mmのサイズ感も良かったのですが、やっぱりエクIは36mmがしっくり来るという方も多いのではないでしょうか?
旧モデルへのリスペクトなのか、EXPLORERの文字も12時側に戻っています。
あとは内部的な部分ですが、ムーブメントも32系のCal.3230へと移行になりました。
パワーリザーブも約70時間と、探検家としてのネームにふさわしい仕様に変化しています。
公式HPでは確認できませんでしたが、今作もブラックアウトのダイヤルは作られるのでしょうか?
価格はロレゾール(Ref.124273)が114万2,900円、SS(Ref.124270)が67万6,500円となり、SSモデルに関してはやや価格も下がっています。
新作発表前から騒がれていたエクスプローラーIIですが、案の定モデルチェンジとなりました。
正直、もっと変化すると思っていたので7日に公式HPを見た際は『今年エクツーモデルチェンジしなかったの?』と思いましたが、『2021年新作』とエクスプローラーIIという商品名の後に書いてありました。
昔の同級生がすごい可愛くなったという話を聞いてウキウキして、いざ実際に会ったら当時となんにも変わってなかった時くらいの衝撃でした。
ついにセラミックベゼルになってしまうとか誕生50周年を記念してなにか特別なモデルが作られるとかとても話題になっていたのですが・・・
もちろんオリジナルを大切にしているブランドなので、マイナーチェンジくらいがロレックスらしいのかもしれません。
こちらもムーブメントが32系のCal.3235が搭載されました。GMTマスターIIと同じムーブメントですね。
後は夜光がクロマライトに変更されており、より蓄光時間が延長されています。
相場変動 エクスプローラーI
新型エクスプローラーIが36mmで登場したことにより、39mmケースが廃盤になってしまい旧型の214270が急高騰しています。
新作発表前は80万円台から購入できていた214270でしたが現在は市場から一気に姿を消してししまい、100万円を軽く上回ってしまいました。
中でも前期ダイヤルは著しく、前期ブラックアウトのランダム番なんかは一夜で40万円近く相場を上げています。
もちろん、今後も伸び代が期待されてくモデルになっています。
前々からモデルチェンジが噂されており、徐々に市場からも姿を消すとともに金額も上昇する一方でした。
一時期はロレックスの不人気モデルともいわれ、ブティックに行ってもエクスプローラーだけはある…といった時代もあったようですが、今となっては定番人気のサブマリーナすら超えてしまう金額となっています。
販売相場は黒文字盤が約135万円~
白文字盤が約150万円~となっています。
今回のモデルチェンジでは大きな変化が無かった為、なんとも言えませんが今後は相場が落ち着いていくのではないでしょうか?
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