2023/08/14スタッフブログ

【サントリーウイスキー山崎12年】華・向獅子のラベル違いについて｜お酒の買取・質預かり｜新旧ボトル｜SUNTORY WHISKY YAMAZAKI

山崎12年が酒屋さんの店頭から消えてしばらく経過しまが、今年、2023年はサントリー創業者・鳥井信治郎が山崎の地でウイスキーづくりをはじめて100周年を迎えます。100周年を記念して記念ボトルやイベント、蒸留所の大規模改修などが予定されています。
以前と続く国産ウイスキー人気で完全復帰はいつになる事でしょうか？？
さて今回は『山崎12年』のちょっとレアな通称『華(花)マーク』ラベルについてお伝え致します。

現行ラベル
華ラベル
向獅子マーク
評価について
最後に

現行ラベル

まずは現行ラベルからご覧ください。THE YAMAZAKIと記載されています。

裏側です。内容量にご注目ください。700mlと記載されています。

華ラベル

Since1889の表記の上にドット絵でかかれた花のようなマークがついています。また、PURE MALT WHISKYと記載されています。
※華マークのシングルモルト記載のラベルも一部存在します。

裏面です。バーコードの記載がありません。また、容量が750mlになっています。

違いについて

お分かりいただけたでしょうか？旧ラベルにはドット絵でかかれた花のようなマークがついています。このラベルは1990年代にボトリングされたものに記載してあります。現行品より古く貴重になります。
また表記にある『ピュアモルトウイスキー』ですがこちらはシングルモルトウイスキーと同じ意味合いになりますが、複数の蒸溜所のモルトをブレンドしたヴァッテドモルトウイスキーを指す場合もあります。

向獅子マーク

実は、華のマーク以外にも『向獅子』のマークがあります。華のマークより向獅子のマークの方が古い商品になります。

ちなみに、向獅子マークの山崎12年の中には内容量が760mlの物もあり、現行品より60ml多くなっています。今よりも2杯多く飲めたんですね～。

評価について

旧ラベルは現行ラベルよりも希少性が高いので【高価買取】になります。ただ、保管期間が長くなると状態を維持するのも難しくなります。
お酒を買取する上での絶対条件は【未開封】であること。次に大事なのが状態です。中身の状態はもちろんですが、ラベルの状態も査定内容に大きく影響します。大事にしすぎてタイミングを逃さないようお気をつけください。

買取金額の目安

山崎12年　現行ラベル　　10,000円～13,000円
山崎12年　華ラベル　　　15,000円～20,000円
山崎12年　向獅子ラベル　25,000円～50,000円

※買取金額は市場相場と当店の在庫状況により変わります。
また、ラベルの状態、液面や箱の有無によっても大きく変わります。査定は無料ですのでお気軽にお持ちください。

最後に

いかがでしたでしょうか？今回は山崎12年のラベルの違いについてお伝えしました。実家のサイドボードにも、もしかしたらあるかもしれません。帰省の際は是非ご確認ください。他にも、白州や竹鶴、余市といった国産ウイスキーが非常に高騰しています。
また、意外かもしれませんがウイスキーで質預かりもできます。査定は無料ですので気軽にご相談ください。