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今年もボジョレーヌーヴォーの季節が近づいてきました。2022年の解禁は11月17日(木)午前0時です。
すでに予約済みの方はお気付きかと思いますが今年は販売価格にも大きな変化がありました。今回はボジョレーヌーヴォーのあれこれについてお伝えいたします。
▼サントリー【ジョルジュデュブッフ】
フランス南部ブルゴーニュ地方の南側、ボージョレ地区でその年に収穫された「ガメイ種」というぶどうから造られる新酒のことです。 もともとはその年のブドウの出来栄えをチェックすることを主な目的としたもので、ワイン業者が主な顧客であったが、その後解禁日をイベントとして一般の消費者向けに売られるようになったようです。
ちなみに、ヌーボーはフランス語で「新しい」という意味です。
ボージョレーヌーヴォーの解禁日は、毎年11月の第3木曜日午前0時と定められています。 これはボジョレー・ヌーヴォーが世界で注目を集め始めたころ、いち早く出荷しようとするバイヤーが増えたことにより質の悪いワインが出回ってしまい世界で認められた評判を落としかねないとい理由でフランス政府は1967年にワインの品質を下げないために解禁日を定めました。
今年2022年は11月17日(木)となります。日本では、日付変更線の関係上、本場フランスよりも約8時間早く楽しむことができます。この【本国より早く解禁】という特別感が日本で広まった理由だとも言われています。
2004年には104万ケース、1248万本が輸入されたと言われており、当時の日本の人口は1億2800万人。つまり、10人に1人、いや大人だけに限れば5人に1人がヌーヴォーを開けていたことになる位の大ブームでした。当時はボジョレー ヌーヴォーを載せた飛行機が日本に到着するだけでニュースになっていたのを記憶しています。
ここ数年では半分の50万ケースにとどまっているようです。今年は長引くコロナ禍と販売価格を理由に更に減少が予想されています。
例年ですと大手メーカー750mlの価格はおおよそ2,500円前後になっています。同じフランスワインに比べると若干割高かなぁ~と感じる方もいると思います。それもそのはず、ボジョレー ヌーヴォーは輸送コスト(空輸)が高いため他のワインより少しお高めになっている場合が多いです。
今年は輸送コスト高騰や様々な影響があって、例年の1.5~2倍の販売価格になるようです。
お付き合いで何本か買ったけど飲まないというお客様が毎年いらっしゃいます。通常のワインと違ってボジョレーヌーヴォーはフレッシュさを楽しむワインなので、長期保管に向きません。また、解禁日付近に飲むのがイベントとしての楽しみもあるので、12月になってからだと買取のお値段が極端に下がってしまいます。もし、手放す事をお考えでしたら早めにお持ちいただければと思います。
いかがでしたでしょうか?今回はボジョレー ヌーヴォーについてお伝えさせていただきました。数年前までボジョレーの解禁が忘年会の幕開けと思っていました。近年はコロナ禍で忘年会や新年会といった飲み会もめっきり減りました。その分、ご自宅でお酒を楽しむ方が増えたともいわれています。
かんてい局須賀川店ではお買取した一部のお酒は販売もしています。今では販売終了している貴重なウイスキーや、お求めやすい価格のワインやビール等の取り扱いがあります。 飲まないお酒を売って、好みのお酒にトレードするのはいかがですか?
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