■TUDORとは　　　　　　　　　　　　　　　　　　

1930年代に【ROLEXのデイフュージョンブランド】として

誕生したのがTUDORの始まりです。

簡単に言うと、知名度の上昇と販売の拡大のために作られた

廉価ブランドとなります。

『TUDOR』という名はエリザベス1世を輩出した『チューダー家』に

ちなんでいます。

日本で言うと『TOKUGAWA』的なニュアンスかと思われます。

庶民向けに作られたTUDORはその名前もあり、知名度を

どんどんと上げていきました。

 

◎TUDORとROLEXの共通点

TUDORにはロレックスのパーツが使用されています。

現在の『チューダー』はTUDORロゴパーツになっていますが、

『チュードル』と呼ばれていたアンテークモデルは

文字盤、リューズ、裏蓋などなどよく見るとROLEXのロゴが

こんにちはしています。

廉価ブランドということもあり、デザインはロレックスと

とても似ているものが多いです。

 

■サブマリーナ

　

サブマリーナに関してはロゴ以外がほとんど一緒です。

ROLEXサブマリーナと同様に青サブも存在しており、

ROLEXだとコンビモデルかゴールド系無垢モデルにしかブルーは

ないのですが、TUDORだとステンレスで青サブが作られています。

TUDORサブマリーナはとても人気が高く、ROLEXよりも安価に

サブマリーナを楽しめます。Ref番によってはROLEX以上の価値が

つくことも珍しくありません。

ロレックスにはないレディースサイズやボーイズサイズまで展開しております。

 

■レンジャー

 

こちらのモデルは『エクスプローラーI』に似ています。

現行の214270系ではなく、4桁Ref.の1016に近いです。

TUDORのほうは秒針が赤く、インデックスにも12の文字が記されています。

サブマリーナほどではありませんが、うり二つです。

 

■クロノタイム

言わずもがな『デイトナ』です。こちらも4桁デイトナRef.6263に近いです。

TUDORではクロノが左縦に配置されておりますが、そっくりです。

特にRef.791**系のクロノタイムなどは4桁デイトナの高騰につられて

みるみると金額を上げて行きました。

リューズにロレックスパーツを使用していたりと、もともとは廉価版だった

クロノタイムは、今の時代マニアの方にはたまらない仕様のモデルとなって行きました。

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ここまではアンティークがメインとなっています。

現行のTUDORは『ブラックベイ』や『ヘリテージクロノグラフ』など

今風のデザインとなっおります。

 

↑ブラックベイGMT

↑ヘリテージクロノグラフ

↑ブラックベイクロノ

最近のモデルは『ROLEXの廉価ブランド』というイメージがないような

イカしたモデルも多数存在します。また、時計好きな方でないと

TUDORの名前を知らない方も多いかと思われますので、

他の人と差をつけたい方やかぶりたくない方には

TUDORを検討してみてはいかがでしょうか！

 

質屋かんてい局須賀川店

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