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【腕時計の電池交換してます!!】質屋かんてい局須賀川店 時計修理技能士の店 電池交換須賀川|郡山|白河|矢吹|鏡石|天栄|石川|棚倉

質屋かんてい局須賀川店では、腕時計の電池交換をいたしております!!
時計修理技能士が常駐しておりますので、いつでも腕時計の電池交換受け付けております!!止まったままの腕時計そのままにしておくと、電池から液漏れして分解掃除に出さないと動かない!機械ごと交換になってしまった!等よくお聞きするお話です。。。そうなる前に!ぜひ質屋かんてい局須賀川店で電池交換させていただきます☆お気軽にご来店下さい☆
今腕時計には、機械式・クォーツと大きく分けて2種類の時計がございます。機械式には、手巻きやオートマチック(自動巻き)が、クォーツにアナログ・デジタルまた、ソーラー時計も増えていますねflair便利になりました☆ですがまだまだ電池交換が必要な腕時計は多いのではないのでしょうかsign02
 
質屋かんてい局須賀川店では、3針のシンプルなものから、ニクソンのように大型ケースで他ではなかなか電池交換が難しい腕時計やクロノグラフ機能付きの電池式時計デジタル時計の電池も致しております。詳しくは質屋かんてい局須賀川店スタッフまでお気軽にshine
 
腕時計電池交換・買取・質預かりについての

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☎:0248-73-2112
 
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電池式の時計について・・・
クォーツ時計は機械式時計に比べると、歴史は浅く腕時計の大きさになったのは1967年でした。世界初のクォーツ時計はセイコー(SEIKO)のアストロンでした。
それまでは、非常に大きく持ち運ぶことが難しかったクォーツ時計をSEIKOははじめて小型化させました。当時の技術を総動員して作ったこともあり、当時の価格で45万ほどだったようです。
1970年代には、セイコーがクォーツ時計の特許を公開し、世界中の時計メーカーがクォーツ時計の生産を開始しました。
これにより、クォーツ時計の価格競争が激化しクォーツ時計の低価格化が促進されました。
 
同時の技術ではまだ高価であった機械式時計が徐々に衰退していき、機械式時計をメインに生産をしておりました欧米の時計メーカーは大打撃を受けました。
 
これが後にクォーツショックと呼ばれ、特にアメリカ合衆国の時計産業は壊滅状態となりました。
 
 
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1980年代になると、クォーツ時計の技術はキッチンタイマーや目覚まし時計、金庫の鍵に至るまで応用されていきました。
 
現在では、様々な技術の革新や価格競争により、簡単なクォーツ時計はものすごく安く購入できるようになっています。
逆に、機械式腕時計は単純な時計の精度ではクォーツ時計に劣るものの、熟練の時計職人が時間をかけて製造し、伝統的な意匠やメカニズムを組み込んでいる工芸品という観点が広がり、今では機械式時計の方が価格が高騰しております。
 
最近ではスマートフォンの普及もあって、クォーツ時計の必要性が薄れつつありますが、実用時計という見方をすると、クォーツ時計の優秀さは相変わらずであると言えます。
 
クォーツとは???
 クォーツは石英を指します。石英の不純物が少なく、無色透明なものを水晶と呼びます。クォーツには圧電効果というものがあります。圧電効果とは簡単に言うと圧力を加えた際に微弱な電流が流れる現象を指します。
電流というのは、物質中にある電子と呼ばれる粒が移動することによって生じます。
移動することのできる電子を自由電子と呼びます。物質に自由電子がない状態ですと、電流が流れません。逆に金属ですと、金属結合によって自由電子がたくさんある状態なので、電流がよく流れます。
石英は、主成分が2酸化ケイ素で組成されています。2酸化ケイ素は圧力を加えることで構造が変形し、自由電子が生じます。
圧力をかけられたことにより電子が移動し、中性的だった石英の電荷が圧力を加えることによって偏りが生じそれによって瞬間的に電流が発生します。これが、圧電効果の正体です。
また、逆圧電効果というものもあります。これは電流を石英に流すと圧力を加えられたかのように曲がる現象です
。曲がる方向は電流を流す向きによって決まっているので、電流の流す方向を交互に変化すれば、石英が微笑に振動しているかのように動きます。
 
この振動がクォーツ時計の生命線になります。
 
クォーツ時計の石英の振動は毎秒32678回と決まっています。これは、どんな石英でも同じではありません。
ですので、純度の高いものを使ってクォーツをつくる必要があります。
 
 
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クォーツ時計の1秒の測り方について・・・(数字が多めです(>_<))
 
32678回はあまりにも振動のスピードが細かいので、初めにこれを安定した、周波数に変換します。
 
そこで、発散回路というものを用います。簡単に言うと、波長の異なる波同士を合成して、波長の長い波作り出し、振動のスピードをゆっくりに調整しています。調整の関係で32678=2^15という数の性質が活きてきますね。こうして、発散させて1振動(1パルス)になったものを歯車に伝えます。こうして、1秒を図ることができます。
 
ちなみに、機械式時計ですとそのような物がないので、歯車を数回かむことで1秒をカウントしています。例えば、1秒に30回振動する場合は、30×60=1800個の歯がある歯車が必要になりますが、かなり大きいので時計内部に入れることができません。
そこで、1800個の公倍数の歯で歯車を複数個作り、それを積み重ねることで、1秒を作りだしています。この歯車を複数個組み合わせることがクォーツ時計の発散回路に対応しています。
 
 
クォーツ時計の精度
精度は32678回の振動がいかに正確に刻まれているかによって変わります。例えば、32678回が326787回だった場合、1/32678≒0.00003秒早く進んでしまいます。小さい様に思えますが、1分で約0.00183秒、1時間で約0.1101秒、1日で約2.6439秒、1年で約965秒≒2時間半のずれが生じます。いかに、クォーツの振動が正確である必要があるか分かったでしょうか。
クォーツ時計の精度を左右するのは、1秒の振動がきっちり32678回なのかによります。ちなみに、セシウムの共鳴振動が約90億回振動します。これを用いると10万年に1秒のずれほどしか生じません。
純度の高く、上質なクォーツを使うことによって精度の高い時計が実現されます。
 
 
 

ということで・・・coldsweats02
電池で動く腕時計のその電池!質屋かんてい局須賀川店にて交換致しますnote
 
 
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 とさせていただきます。
お客様には大変ご迷惑をおかけいたしますが

ご理解、ご協力のほどよろしくお願いいたします。 

 
かんてい局 須賀川 外観.JPG


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   住所:福島県須賀川市山寺町56

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