黒真珠(黒蝶真珠）とも呼ばれる黒蝶真珠の魅力は、やはりその色合いにあります。

単に黒いのではなく、光の加減で赤や緑かかって見えるなど、深みのある色合いが特徴です。

また、一粒一粒に個性があり、赤みの強いものや淡い色合いの真珠などさまざまな顔を見せてくれる真珠でもあります。

シックでありながら華やかさも併せて持っております。

今回は、大人の女性の魅力を引き出してくれる黒真珠について紹介します。

〇黒真珠の査定ポイントが知りたい方

〇黒真珠の換金を考えている方

〇黒真珠の買取金額が気になっている方

に是非お読みいただ頂きたい記事となっておりまなっております。

Pt900 黒真珠 11mm D0.1ct リング

材質：Pt900

刻印：Pt900 D0.1ct

重量：9.4ｇ

サイズ：9号

黒真珠の特徴

黒真珠は、黒蝶貝（クロチョウガイ）という貝から採取される真珠の総称です。

現在では、通常の真珠を黒く染色・加工してものも含まれています。

流通している黒真珠の9割程度がタヒチ産で、養殖されている地域から南洋黒真珠とも呼ばれています。

創造力や直観力を高めるパワーストーンの一つとしても知られており、

感情のブレを抑え、悲しみや不安、怒りに思考や感情が支配されない為に、お守りとして持つ人も

いるとの事です。

黒真珠の査定ポイント

サイズ

一般的なサイズは6～9ｍｍで、9ｍｍを超えるものは希少価値が高く高額取引されることもあります。

真珠の形

真珠の形は真円に近ければ近いほど需要が高く、高額で取引されています。

特に、変形しているのが普通の淡水真珠やマベ真珠などは円形のものが珍しいため高価です。

こちらの真珠は11ｍｍございますので希少価値が高いお品となります。

真珠の巻き・テリ

真珠の「巻き」とは真珠層の厚さのことを指します。真珠を真っ二つに切るとその断面は層状になっているのが特徴です。

真珠のカラー

真珠には非常に豊富なカラーがあるため、どのカラーかで評価が大きく変わります。

黒蝶真珠といえば孔雀のような色彩「ビーコックカラー」が高値になりやすいです。

残念ながら、今回お買取りさせて頂きました黒真珠はビーコックカラーではございませんでした。

外装のキズ

黒真珠の価値を大きく下げる原因がキズです。

少しのキズで減額査定になりますので、保管には要注意です。

手垢や埃などの汚れもキレイにしてからお持ち頂けると良いでしょう。

真珠も繊細ですので、洗剤や消毒用のアルコールペーパーなどの掃除は極力NGです。

ぬるま湯を絞った柔らかな布で拭き、すぐに乾いた布で水分をふき取りましょう。

 

最後に

かんてい局 四條畷店