デュポンのガスライター

デュポンのライターと言えば「ライン2」や「ギャッツビー」などを代表として、

「キーン」という心地よい開閉音を鳴らすことができるライターです

喫煙者でなくても男性には憧れなんじゃないでしょうか

カルティエやダンヒルなどからも数十年前まではライターが数多く販売されて

いましたが、中古市場で一番メジャーかつ買取価格が付きやすいのはデュポンの

ライターになります

近年では世の中の禁煙ブームや電子タバコの登場、また100円ライターの普及によって

需要が明らかに減少しているのが現状です

そんな中でも数少ないライターのブランドとしてデュポンの価値は需要からも

まだあるのかなとは思います

造り自体は美しく良い音を奏でますのでライターに興味のある方はお一つ

いかがでしょうか

査定ポイント

①着火確認

ガスライターの一つ目の買取ポイントは着火できるかどうかです

ガスライターはその名の通りガスが充填されていないと着火することが

出来ません

しかし、ガスを入れても故障やパーツの不備等で着火しないケースもあります

着火できない場合や動作に異常を感じる場合はオーバーホールが必要に

なります

基本的にはメーカーでのオーバーホールとなり、費用が1～2万ほどかかります

なので、着火確認が出来ない場合は買取価格は大きく下がってしまいます

②傷の有無

デュポン製のライターの場合、外装もキレイに仕上げを行っています

この外装にキズが入ってしまったり、見た目のキレイさを損なうような傷は

マイナス査定になります