最近、金の価格相場が上昇しているから売りたい…

だけど安い時期に売って損をしたくない…

など、このようなお悩みございませんか？

金の価値は毎日変動しているものの近年の価格相場は上昇傾向にあるため、

売るのに最適な時期とされています。

この記事では、、、

• 金の売り時について
• 金の相場が上がるタイミング
• 金を売るコツや注意すべき点

について解説します！！

金の売り時はいつ？

金の価格は日々の世界情勢や経済状況などによって変動しており、

いつ最高値になるかは投資のプロでも正確に予測できません。

しかし、なるべく高く売るタイミングとしては世界的にみて

“金の相場が高いとき”といわれています。

相場は長期推移でみると上昇傾向にあり、

日々の変動は大きくないので、過去と比べて相場が高い時期であれば売り時と考えてもよいかもしれません。

しかし今後は需要と供給のバランスが安定してくれば元のように相場も落ち着いてくることが考えられます。

その為、金の売却に悩まれている場合は早めに検討するのも選択肢の一つです。

金の相場が上がるタイミング

☑円安・ドル高が続いている時

日本における金の価格には金相場だけでなく為替相場も影響しており、円安・ドル高が続いていると金の価値は上昇し、相場価格も高くなります。

☑米ドルの信用や金利が低くなった時

米ドルの信用や金利が下がると、人は米ドルを買う意欲が低くなるためです。

米ドルへの需要が下がる一方で、現物資産の金を保有しようという動きが強くなるので、

金の需要が高まり価格が上昇します。

☑世界経済が安定しない時

企業や国の業績不信により、国債や株は大きく価値を損なう恐れがありますが、現物資産である金は価値が完全に消失することはありません。

“有事の金”と称されるほど、経済不安な時期に金は投資家に頼りにされている資産です。

近年の例として、2020年に蔓延した新型コロナウイルス感染症やウクライナとロシアの関係悪化(戦争)によって金の価格が上昇するといったことがありました。

☑株安の時

株式市場と金は逆相関関係にあることが知られています。

つまり”株価が低くなると金相場は上がる”ということです。

これは株式市場が不安定なときに金を保有することで、

リスクを分散しようとする投資家が増える為です。

金を売るときの注意点

☑売る時にかかる税金

金を売却するときには譲渡所得税がかかります。

金の売却時に年間50万円以上の利益が出た場合には課税対象になるということです。

逆に年間50万円以内の売却益の場合は税金はかからず、特別控除として非課税になります。

また「利益＝売却金額」ではなく、金を購入した際の金額は差し引かれることもあるので注意しましょう。

譲渡所得税は金の保有期間が「５年」を超えるかどうかによっても課税額が変わります。

最後に

今回は金を売るタイミングやノウハウについてお伝えさせて頂きました。

毎日の相場の変動によって買取価格は変わってきますが、目一杯の査定を行いますので売却をお考えの方は、是非ご相談ください。

皆様のご来店を心よりお待ちしております。