【ロエベ】の魅力とは?
まいどです かんてい局四條畷店です
本日は、ロエベについてお話します
ロエベとは
ロエベは元々とある皮革工房から生まれました
この工房は1846年にスペインのマドリードで創設され、当時は皮革工房の
スペイン人職人数人ほどの規模でした
その後、1872年にエンリケ・ロエベ・ロスバーグというドイツの職人が
彼らの工房の技術力の高さに感銘を受け、彼らとともに自らの名を冠した
ロエベというブランドを立ち上げたのです
1905年には当時スペインで有力貴族だったコンキスタ公爵夫人によって、
当時の王室に紹介され、アルフォンソ13世から王室御用達の称号を得るに
至ったのです
これによってロエベは一流ブランドへと成長し、現在の地位を築きました
ロエベの特徴
ロエベは品質のこだわりが強く、ロエベを語るうえで欠かせないのが
ロエベナッパです
最高級の子羊の革であるラムスキンを職人が丁寧に鞣し、さらに厳選し、
残るのは数%だと言われています
そうして作られたバッグは手触りがシルクのようで他の革製品と比べても
別格の質感を持つと言われています
ただ、残念ながらキズが付きやすいという特徴を持っているため、扱いには
気を付けていただきたい素材です
更にロエベは裏地を使わない製法でバッグを製作しているため、バッグ自体が
比較的軽くなります
こうした商品は確かな腕を持つ職人にしか作れないのでロエベのレベルの
高さを伺うことができます
最後に
現在、ロエベというブランド自体はヴィトンと同じブランドの傘下に
なっています
ですが、ロエベの持つ質やこだわりは今でも変わらず受け継がれています
本日もご覧いただきましてありがとうございます
次回も宜しくお願いします
♦かんてい局 四條畷店
大阪府四條畷市蔀屋本町14-25
営業時間10:00~19:00
定休日 木曜日