皆さんこんにちは！！

質屋かんてい局仙台泉店の清水上です！！

最近は暑さも落ち着き、涼しく過ごしやすい時期になりましたね☺

お出かけも以前と比べしやすくなったのではないでしょうか？？

私も最近は家で過ごすよりも何かと外出することが増えたのですが、改めて街で見かける人たちのバッグとかを見てみるとやっぱりブランド品がおおいな～といった印象です。この仕事をしているおかげで遠目からでもなんとなく何のブランドか判別できるようになりました（笑）

そんな中で私が感じたのが、「ディオール持ち歩てる人多いな～^^」です。やっぱり人気ブランドなんですね。見かける頻度がかなり多いです。

しかし、人気ブランドといっても意外と詳しく知られていないんじゃないかな？という感じもあります。

仙台では実際に店舗でも購入ができ、比較的お手軽なディオール。

この記事を読んでからディオールへ買い物に行くといつもと違う楽しさがあるかもしれません♪

 

クリスチャンディオールとディオールって何か違うの？？

ディオールについて調べているとよく、ディオールとクリスチャンディオールの2つの名前を見かけます。

有名フリマサイトでもこの2つは別カテゴリーとして設定されているようです。

結論から申し上げますとこの「ディオール」と「クリスチャンディオール」は、同じものだと考えて頂いて問題ありません！

昨今ではブランド名を省略するのが通常という流れがあり、ディオール例外ではなかったというだけです。

そのため、ディオール＝クリスチャンディオール という認識でオッケーです！◎

 

 

ディオールの代表的なバッグ「レディディオール」とは！

まず、レディディオールについて知っていただきたいと思います。

70年以上の歴史をもつクリスチャンディオールですが、そのディオールのアイコンバッグとして人気なものがレディディオールです。

登場は1995年で、比較的最近ではあるのですが大幅なフォルムチェンジはされずに現在でもなお劣らない人気のバッグです！

しかし当初はレディディオールという名前ではなく、「カナージュ・キュイール」という名前のバッグでした。

格子の革という意味があり、この画像の通り、網目のステッチが格子のようになっています。

そのまま「カナージュ・キュイール」でも全然違和感のない名前なのになぜ「レディディオール」へと名前が変わったのでしょうか。

 

実はこれにはエピソードがあります。

当時、フランスの大統領であったジャック・シラク大統領の夫人はディオールの得意客でした。

そんなシラク大統領夫人がパリを訪れたダイアナ元妃にこの「カナージュ・キュイール」をプレゼントしたところ、ダイアナ元妃はとてもバッグを気に入り自らディオールの店舗へ赴きバッグを全色購入したそうです！

それ以降、ダイアナ元妃はこの「カナージュ・キュイール」を持つ姿がよく見られたことから、ダイアナ妃の愛称「レディ・ダイアナ」に由来して「レディディオール」と名前が変わったと言われております！

 

現在は、5つのサイズ、そして様々な素材から展開されているようです！！

 

レディディオールに見られる特徴とは

現在ではレディディオールといっても色々と展開されていますが、レディディオールの特徴と言えば何なのでしょう。

やはり何と言ってもこの編み目のステッチ模様、スクエアのフォルム、ディオールのロゴチャームではないでしょうか。

このひし形、四角を組み合わせて模様にされているカナージュステッチはディオールでよく見かえる定番ラインですね。

張りや光沢が施され、キルティングのようにふっくらとした生地感になる事で非常に高級感が醸し出るバッグになっています。

 

Diorのアルファベットがかたどられたチャームはまるでジュエリーのような存在感と輝きがあります。

 

これらに加え、２wayバッグとしても使うことができる点も特徴と言えると思います。

 

レディディオールの種類

レディディオールは公式サイトを見ると様々な素材の種類がります。

今回はその中でも代表的な物を紹介いたします！

 

1.ラムスキン

まずはラムスキンです。レディディオールと言えばまずこれかなと思います。

ゴールドの金具にカナージュステッチ、カラーはブラックの王道なレディディオールです。

カナージュステッチが一番魅力的かつ、ふっくらとして見えるのがこちらだと感じております。

サイズはミディアムで、公式サイト価格は￥770,000となっております。

基本的に素材に関わらず、このミディアムサイズは同価格の￥770,000となっているようです。

レディディオールはサイズで価格違いがみられるものの、素材では価格が変わらないのですね。

また、今回はブラックをご紹介しましたがラムスキンはカラー展開も豊富なので自分にピッタリのカラーを見つけてもらえると思います！

 

2.エナメル

色やサイズ展開は多くないですが、次に代表的かつ人気の種類としてエナメル素材のレディディオールが挙げられると思います。

公式サイトでは「パテントカーフスキン」と呼ばれており、エナメル特有の光沢と質感が人気の素材です。

写真のバッグはミニバッグサイズで小さい順で2番目の大きさとなっております。

公式サイト価格は￥675,000で、ミニサイズは基本的にこの価格での販売のようです。

 

3.グレインドカーフスキン

こちらもパテントカーフスキン同様に展開自体は広くないのですが、人気のラインとなっております。

人工的にシワのような加工が施されており、シンプルながら飽きのこない質感へと仕上げております。

グレインドカーフスキンは生後半年以内の子牛の革が使われています。

比較的丈夫な仕上がりとなる事が多いですが、耐久性自体は普通くらいに考えておくのが無難かもしれません。

写真のバッグはミディアムサイズであるため、1で紹介したラムスキン同様価格は￥770,000となっております。

新作として、Diorロゴがバッグと同色の金具にあしらわれているバッグも現在公式サイトにて販売されています。

 

ディオールの高価買取が期待できるバッグとは！

ディオールは数あるブランドの中でも買取が比較的安価な方だと思われがちですが、実は他のハイブランドに負けず劣らずな査定額が出るバッグも複数存在しています！！

状態やその時期の相場などにも左右されますが、査定参考価格も併せまして5つご紹介します！！

 

1.サントノレ ミディアム モンテーニュ

こちらは2020年に新作として登場したバッグです！

ミディアムサイズで、定価は￥470,000となっております！

上質なレザーで仕立て上げられたバッグは、2つのサイズ展開がありどちらもシーンに合わせて幅広く活躍してくれます！

参考査定価格￥200,000

 

2.ブックトート

世界中のセレブ愛用のブックトートです！

2018年に新作として登場し、トレンドに敏感な人たちの中で瞬く間に広まりました！

イタリアのアトリエにて30時間以上も費やして作られるステッチはアイコニックな存在感を持ち、現在も支持され続けるバッグとなっております！

参考査定価格￥240,000

 

3.ディオールヴァイブ マイクロ ホーボーバッグ

ディオールヴァイブはメゾンの伝統にスポーツウェアの要素が融合されたラインです！

スポーツウェアのような柄のラインナップが多い中に、写真のようなカナージュステッチのバッグもしっかりと存在しております！

小さめなマイクロサイズが特徴で、定価は￥328,900です。

参考査定価格￥160,000

 

4.ディオール ボビー ラージ カーフスキン

2020年から登場したディオール ボビーです！

半月のようなシルエットのバッグで、フラップ中央のCDバックルが象徴的ですね！

取り外し可能なショルダーストラップが付属し、ハンドバッグ、ショルダーバッグ、クロスボディバッグと、一つのバッグで様々なスタイルを楽しむことができます！

写真はラージサイズで、定価は570,000です！　

参考査定価格￥240,000

 

5.サドル グレインドカーフスキン

 

2000年初頭に女子の憧れの的となったバッグが2018年に新作発表として復活しました。

それがこのサドルです！！

ストラップの仕様が非常に快適らしく、ディオールのディレクターであるマリア・グラツィア・キウリは、「バッグの存在を忘れてしまうほど」と、称しています！

自由に身軽に動くことのできる、まさに現代にピッタリなバッグだといえます！

定価は￥462,000です。

参考査定価格￥180,000

 

【※上記査定参考価格は必ずその金額を保証するものではありません】

 

 

高価で買い取りがされるディオール！！

いかがでしたでしょうか！！

ディオールは若い女性にコスメが人気なブランドでもあります。高校生でもディオールのコスメを持っているのを見ると、どうしても若い人でも簡単に入手ができるブランドとイメージ付けられてしましますが、かなりのハイブランドであると分かっていただけたかと思います！

皆様もお持ちのディオール、もしかしたら高価買取が期待できるお品物かもしれません！！

ディオールだからなぁ,,,と諦める前に一度ご査定に行かれてはいかがでしょうか？？

思いがけない金額がつくかも！

 

ご査定はぜひ質屋かんてい局仙台泉店へお任せください！

腕利きの鑑定士が適正にお値段を提示させて頂きます！！

 

皆様のご来店スタッフ一同心よりお待ちしております！！

 

 

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