こんにちは

 

かんてい局仙台卸町店です

本日の買取品のご案内はこちらの商品です。

  買取品のご案内

 

 

 

 

【SEIKO PRESAGE SARX049 琺瑯文字盤】

 

セイコーの腕時計、「SARX049」を買取させていただきました

 

言わずと知れたSEIKOは日本が世界に誇る時計メーカー

「時計の総合デパート」と呼ばれるほどに豊富なラインナップと、国産らしい高品質な時計を手がけているメーカーです。

腕時計のみならず置時計、掛け時計、デジタル時計、キャラクター時計…などなど、ありとあらゆる時計を製造しており、日本人ならばセイコーの時計を目にしないことは無いと言っても過言ではないほどに生活に溶け込んでいます。

そんなわけで日本人には身近過ぎて(日本では)ちょっと過小評価され気味なものの、海外では非常に高い評価を受けており、世界中にファンがたくさんいるのです✨✨

 

 

セイコーの創業は1881年。当初は「服部時計店」という名称で、輸入時計の販売と中古時計の修繕がメイン事業でした。

その後、よりよい時計を自社で製造したいという思いから時計製造工場を設立。その工場の名前こそ「精工舎」なのです。

創立当初の精工舎は製造コストの低い掛け時計を中心に製造。この頃から「機械部分からケースに至るまで全てのパーツを自社で開発」しており、これが高品質な時計を量産することに繋がりました。

大量生産体制を整えてからは大衆向け懐中時計である「エンパイヤ」、国産初の腕時計である「ローレル」を発売。輸出体制も強化していき、世界に誇る日本の時計メーカーとしての躍進を始めます。

 

そして戦後は積極的に宣伝を強化し、需要の喚起とブランド認知の向上に力を入れていくと同時に、技術面でも独自技術の確立を目指していきます。

その結果、スイスのニューシャテル天文台コンクールを中止に追い込んだり、ジュネーブの天文台コンクールで1位から10位までを総なめしたり、クォーツ式時計の開発でスイス時計事業に大打撃を与えたりと、セイコーによってスイスの時計メーカーは大きく振り回されることになってしまいました。

現在は機械式時計の復興によりスイス時計が幅を利かせているものの、手に取りやすいモデルから高級ラインまで取り揃えるセイコーの強みは健在で、世界的なシェア率もロレックス、オメガに次ぐ3位と国産メーカーでは堂々のトップです。

「買って間違いない時計」というのは、言い得て妙だと思います。

 

そんなセイコーに存在するラインの１つが「PRESAGE」です。

PRESAGE(プレザージュ)は「100年を超える腕時計づくりの伝統を継承し、世界に向けて日本の美意識を発信するウオッチブランド」とされており、豊富なデザインと、機械式ムーブメントを中心とした充実したラインナップが特徴となっております。

端正なデザインもさることながら、文字盤に漆や有田焼といった日本の伝統芸能を取り入れたモデルも展開しており、より「和」を感じさせるモデルが多いことが大きな特徴です。

 

 

そして今回お持ちいただいたものはそんなプレザージュの「SARX049」です。

この時計の特徴はなんといっても琺瑯(ほうろう)と呼ばれる素材が文字盤に採用されていることでしょう！

琺瑯は金属の表面にガラス質の釉薬を焼き付けた素材で、美しい色合いと質感が特徴です。

また三針にデイトのみというシンプルな構造ですので、琺瑯の味わいを存分に堪能することができます。

シンプルながら個性がある時計で、どんな場面でも着けていけるオススメのモデルとなっております✨

 

 

今回はそんなセイコープレザージュをお持ち頂き、￥30,000で買取させていただきました

 

この度はありがとうございました

 

 

Louis Vuittonの相場が只今高騰しております。

 

CELINE、LOEWE、DIOR、

高額買取期間ですので、お家に眠っているバッグなどご相談下さい!!

 

買取金額は変動いたしますので、同じ商品でも同価格で買取出来ない場合もございますのでご了承ください。