♦目次♦

 

•  お買取り品の紹介

•  査定ポイント

•  気になる買取価格は…

•  ドクターマーチン小話

•  今月のキャンペーン情報

•  かんてい局 仙台卸町店について

 

お買取り品

Dr.Martens

(ドクターマーチン)

ADRIAN

タッセルローファー

仙台市太白区のお客様より

お買取りさせていただきました。

 

査定ポイント

お品物の状態

お持ちいただくお品物の状態は、買取価格を決める中で最も重要な判断材料となります。

これはすべての商品に共通することですが、

• 付属品の有無(箱・冊子)
• 使用状況
• 新作・新型の有無、種類

などがあげられます。

 

今回のお品物のようなシューズ類ですと、

• 外観
• 靴底（アウターソール）
• かかと部分（インナーソール）
• 内側（ライニング）や靴底にある、刻印

などといった点が査定のポイントとなります。

シューズ系で付属品というと、外箱・手入れ用品などが該当します。

今回のお品物は外観のキズや汚れは少なく、靴底に多少使用感があるくらいでした。見た感じ状態の良いものでしたので、店頭販売予定です。(●’◡’●)　なお、サイズは24.0cmです。

 

気になる買取価格は…

今回お持ちいただいたお品物は

4,000円にて

お買取りをさせていただきました

 

この度はありがとうございました

 

 

ドクターマーチン小話

 

時は1945年、休暇でスキーに行っていたマーチン軍医が、ケガをした際に「支給品のブーツじゃ患部に良くないな」と気付いて改造案を考案したのが始まりです。

なお、ドクターマーチン（会社）の本社所在地はイギリスですが、マーチン軍医は第二次世界大戦のドイツ軍所属のドイツ人でした。更に言えばドイツとイギリスは敵国同士でした。そしてもって、「ドクターマーチン(Dr.Martens)」は英語です。この辺りの事情を簡潔に述べますと、

1. マーチン軍医、ブーツの改良を画策する。（戦中）
2. マーチン軍医、ブーツを改良する。（戦中）
3. マーチン氏、古い友人とともにドイツで事業を開始。（戦後）
4. マーチン氏と友人の会社、大成長。イギリスの会社の目に留まる。
5. イギリスの会社、特許権を購入。名称を英語の「Dr.Martens」に。
6. その後親会社の買収等なんやかんやあったが、今ではイギリス本社の株式会社になった。

と、少々複雑な経緯があったようです。

 

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