♦目次♦

 

•  お買取品の紹介

•  PANERAI の歴史

•  サブマーシブル

•  付属品の有無

•  査定のポイント

•  気になる買取価格は…

•  かんてい局 仙台卸町店について

 

お買取品

PANERAI (パネライ)

サブマーシブル ビアンコ

PAM02223

を買取させていただきました。

ありがとうございます。

 

PANERAI (パネライ)とは？

1860年に

ジョバンニ・パネライが

フィレンツェに時計店を

つくりました。

 

ただの時計店ではなく

フィレンツェ初の時計製造学校の

役割も担っていたそうです。

 

パネライ一族は

長年にわたりイタリア海軍に

精密機器を納品しており、

軍事的な要件に応えるために

海軍少佐の許可を得て

ラジウムを使用した粉末を

開発しました。

 

これをダイヤルに

塗布することにより

視認性を高めたと

言われています。

 

これが

「ラジオミール」です。

 

1916年3月に

フランスで受理されたと

記録されています。

明るく発光する「ラジウム塗料」は

パネライの主力製品となりました。

 

その他にも1949年1月には

「ルミノール」の

特許を取得しました。

 

刑事ドラマなどで

鑑識などが血痕の付着を

確認するときに

青く光っているものです。

 

化学変化に伴い

発生するエネルギーが

光として放出される現象を

「ルミノール反応」と

呼びます。

 

これの元になっているのですから

彼がどのくらい

すごい発明をしたのか

理解していただけたのでは

ないでしょうか。

 

サブマーシブルとは？

歴史

もともと

「サブマーシブル」は

「ルミノール」の

コレクションの一部でした。

 

2019年までは

「ラジオミール」と

「ルミノール」の２つが

代表的なコレクションでしたが

CEOが変わり

新しい風を吹かせました。

そのときに派生したのが

「サブマーシブル」と

なっております。

 

代表コレクションになったのは

ごく最近ということです。

 

文字盤のロゴも変更され

「LUMINOR SUBMERSIBLE」

だったものが

「PANERAI  SUBMERSIBLE」に

変わりました。

 

特徴

「サブマーシブル」の

コレクションの

コンセプトとして

「サバイバルツール」と

されています。

 

存在感のあるケースで

視認性も良く

ダイバーズウォッチとして

抜群のデザインとなっているのでは

ないでしょうか。

「自社製キャリバーP.9010」も

魅力の一つです。

安定した高精度を実現し

パワーリザーブも

約3日間とされています。

 

付属品の有無

付属品をお持ちの際は、

お品物とご一緒にお持ちください。

中古市場における時計の

付属品の需要は

とても高いものとなっております。

 

特に時計は本体以外に

箱、コマ、

ギャランティカードなど

付属品が多くあります。

皆さんも中古品を購入する際は、

付属品のあり・なしを

チェックするのではないでしょうか。

 

「保証書あり」と記載があるだけで

なんとなく安心しますよね。

 

ですので時計の付属品は

捨てずに大事に保管してください。

高額査定を期待されている方は

ぜひご一緒に付属品もお持ちください。

 

 

お品物の状態

お持ちいただく時計の状態は、

買取価格を決める中で

最も重要な判断材料となります。

 

外装の傷やスレが少なく、

内部状態も良好なものであれば

高額査定になる可能性が高いです。

 

日常的にご使用されている場合、

気づかないうちに傷がついたり、

擦れたりしてしまいます。

 

時計は特に

ぶつけてしまうと、

オーバーホールでは

直せない打痕や

中のムーブメントに

ダメージを与えてしまう

可能性もあります。

 

革のベルトだけでなく、

ラバー素材でも

使用回数や年数経過により

劣化はしてしまいます。

 

ご不要になった時点で

売却するのがおすすめです。

その他、内部の状態や

動作の正確性を

細かく確認させていただきます。

 

気になる買取価格は…

今回お持ちいただいたお品物は

付属品がすべて揃っており

傷も少なく

オーバーホールの

必要がない状態でしたので

￥730,000円

にてお買取りをさせていただきました！

 

この度はありがとうございました