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かんてい局仙台卸町店です

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【SEIKO ASTRON SBXC001】

 

セイコーの腕時計、「SBXC001」を買取させていただきました

 

「アストロン」は日本の腕時計メーカー「SEIKO」が展開するブランドの一つ。

グランドセイコーとクレドールが独立した今、セイコーが有するブランドの中ではキングセイコーに次ぐ高級ラインとなっています✨

大谷翔平選手がイメージキャラクターを務めており、街中の広告でもよく目にするブランドですね👀👀

このブランドの特徴はなんといっても「世界初のGPSソーラーウォッチ」であること。

地球上のどこにいてもGPS衛星からの電波を瞬時に受信し、緯度・経度・高度から現在地を特定することで今ユーザーがいる場所の正確な時刻を表示することを可能とした超性能時計です。

「電波時計とは違うの？」と思われるかもしれませんが、電波時計は標準電波送信所と呼ばれる施設から届く電波が届く範囲内でしか機能しません。

一方GPS時計は前述のとおりGPS衛星から受信しているので日本国内はもちろんのこと、国外、海外のどこへ行っても受信することが可能ですので常に正確な時刻を把握することが可能です。

そして、駆動力はゼンマイでも電池でもない、「ソーラー充電」。

これによって電池切れやゼンマイ切れの心配がなく、こまめに光を当て続けることによって動き続けてくれます。

限りなく正確かつ、止まることのない時計。腕時計としての実用性を究極的に追求したといえるセイコーらしいブランドです❗

 

ちなみにこの「アストロン」、2012年に展開がスタートしたモデルですが、実はそれ以前にも同名のモデルが展開されていたということはご存知でしょうか❓

それは1969年に発売された世界初のクォーツウォッチにも同じ名前が付けられています。

クォーツ時計は登場当時、その圧倒的な精度から機械式時計を過去のものにしスイスの時計メーカーに壊滅的な打撃を与えた「クォーツショック」という革命を起こしました。

ブランパンが事業を一時休止したり、IWCが倒産寸前にまで追い込まれたのは有名な話です。

GPSソーラー時計はそんなクォーツショックに次ぐ第二の革命と言えるからこそ、「アストロン」の名がつけられたのです。

 

今回お持ちいただいたモデルは「SBXC001」で、2018年発売のモデルとなっています。

5年前のモデルですが、積まれているキャリバーは現在最新のものと同じですので機能性は申し分ありません。

後継のモデルとの違いはケースの素材やガラスの素材、高さぐらい。

このSBXC001は当時の広告塔のモデルであったため、チタンパーツにサファイアガラスと現在の同価格帯のモデルよりハイスペックだったりします。

最新のアストロンと比較しても引けを取らない性能の優秀なアストロンであり、非常にオススメのモデルとなっております❗

 

 

 

今回はそんなSBXC001をお持ち頂き、￥65000で買取させていただきました

 

この度はありがとうございました

 

 

Louis Vuittonの相場が只今高騰しております。

 

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高額買取期間ですので、お家に眠っているバッグなどご相談下さい!!

 

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