2022/03/26お知らせ

【SWAROVSKI 販売買取】質屋かんてい局仙台卸町店

こんにちわ

かんてい局仙台卸町店です

いつも当店をご利用いただきありがとうございます。

SWAROVSKIの販売買取を行っております

今回は当店にあるスワロフスキーのアイテムと歴史を合わせて紹介していきます。

1865年に科学者で起業家のダニエル・スワロフスキーによって設立されました。

ダニエル・スワロフスキーは1862年オーストリア・ハンガリー帝国(現：チェコ共和国)に、チェコの伝統工芸であるボヘミアガラスのガラス職人の息子として生まれ、父の工場でクリスタルカット技術の勉強をし、その後若きダニエルは、当時珍しかった電気の博覧会でその仕組みや可能性に刺激を受け、1981年従来よりはるかに精密にクリスタルガラスをカットする機械を発明しました。

クリスタルガラスなどダイヤモンド類似石を指すラインストーンをはじめとしたガラス製品の生産工程において手作業によるカッティング等に比べ機械によるカットの効率が速くなり、生産性だけでなく品質面においてもはるかに向上していきました。

ダニエルは、『誰もが手にすることができるダイヤモンド』のビジョンを掲げ、クリスタルガラスをよりダイヤモンドに近づけました。

1800年代後半から、スワロフスキー社は自社工場を設けたことにより量産を成功させ、同時に独自の製法と加工技術により高品質の製品を世の中に広めました。

人々がスワロフスキーのクリスタルを触れるようになると、その美しい輝きと精巧なカットは『スワロフスキー・クリスタル』と呼ばれ、フランスのベルサイユ宮殿、ヨーロッパの歴史的オペラ劇場、アメリカのカーネギホールなど数々の有名建築物の装飾品を手掛けたりスワロフスキーといえば、クリスタルガラスの代名詞としてその名が世界に知れ渡ったそうです。

1935年には、ダニエルの息子のヴィルヘルム・スワロフスキーが、スワロフスキー社の技術を応用し双眼鏡を作ったことから、精密光学機器メーカーとしてスワロフスキー・オプティック社が設立されました。

現在も双眼鏡やスコープなどを生産し、スワロフスキー社のロゴが白鳥なのに対し、スワロフスキー・オプティック社は鷹をモチーフにしています。

『誰もが手にすることができるダイヤモンド』のビジョンを掲げ、私たちの日常においても記念日に贈るプレゼントとしてピアス・ネックレス・指輪・ブレスレットなどの人気アイテムが手の届く価格で高品質なものを手にすることができ、人気の理由の1つになっていますね