【シリアルナンバーが消えた?! LOUIS VUITTON】質屋かんてい局仙台卸町店
こんにちわ
かんてい局仙台卸町店です
いつも当店をご利用いただきありがとうございます。
今回は消えたと噂のルイヴィトンのシリアルナンバーについてです
なんと2021年頃からルイヴィトンのシリアルナンバー(製造刻印)のある製品が消えかけています。
従来はシリアルナンバーから製品のラインやアイテム名などを識別していましたが『RFID(ICチップ)』に変わりました。
シリアルナンバーとは?
「製造番号」とも呼ばれ、その製品が「いつ(製造年)、どこで作られたのか(製造国)」を表します。
アルファベットは製造国を表しており、数字は製造年と製造された時期が分かります。
また、偽物か本物かを見分ける際に必要な判断材料となります。
1854年の創業当初にはシリアルナンバーはありませんでしたが、1980年から偽物対策でシリアル刻印をするようになったそうです。
RFIDとは?
RFIDと呼ばれるICチップで「Radio Frequency IDentification」の略です。
このRFIDチップとはID情報を埋め込んだRFタグと呼ばれるタグから、電波を用いて無線通信によって情報をやりとりするものです。
私たちの身近なところでいえば、交通系のICカードや車のスマートキーに使用されている技術です。
ユニクロやGUなどのセルフレジなどもRFIDタグを使用されています。
こんな身近なところにあるだなんて驚きですね・・・( ゚Д゚)
RFIDに製品の情報を入れて専用のアプリを入れた端末で読み取ることで、これまでよりも多くの情報を正確に組み込むことが可能となりました。技術の進歩感じますね
このチップの導入自体、ヴィトンから正式に発表があったわけではないようなので、詳細などを皆様にお伝えすることは出来兼ねるのですが、どの販路をどのようにして店舗で売れるのか・・までわかる情報が入っているようです
なぜRFIDチップに変わったのか?
ルイヴィトンにとってRFIDに変えた1番のメリットが『コピー品対策』だと思われます。
昔からコピー品の出回りも多くあり、ネット社会になる前はある程度粗末なコピー品でも消費者を騙せましたが、近年はコピー品の情報も出回り、簡単に騙される人も少なくなりました。
しかし、そのせいでコピー品の精度は年ごとに上がっていき、スーパーコピーすら出回るようになりました。悪い人は人を困らせるのが好きみたいです・・・
今後、チップ入りの製品が一般的になればもちろんチップすら偽造する業者も現れるでしょう。
ですが本物のチップを作るには、技術も費用もかなりかかります。コピー品業者は安く作ったものを高価な物だと騙して高く売ることが大前提ですので、完璧なチップ入り製品を流通させることは難しいのでは・・・と思います。
チップが入っているからといって、これまでのようにシリアルナンバーがあるから正規品という判断ができないケースもありますが、ブランド業界や買取業界では驚異的な出来事だと思われます。
当店は、シリアルナンバーだけでは真贋判定は致しませんので他の部分(購入した際のレシート等)も含め、総合的に判定しております。
安心して査定に来ていただければ幸いです(^▽^)/
当店ではルイヴィトンの強化買取を行っております。
お家に眠っているルイヴィトンバッグ等ございましたら是非当店にお越しください。
古くても、悩んだら、そんな時も是非査定無料ですよ
スタッフ一同お待ちしております。
かんてい局仙台卸町店について
かんてい局卸町店では、ルイヴィトン、ロレックスなどブランド品の高額査定を行っております!
ウイスキー、ブランデー、シャンパンなどお酒も高額査定も行っております!
定番商品から限定品までなんでも買取りしております!お時間が空いた時など気軽にお立ち寄りください。
◆ かんてい局店仙台卸町店
宮城県仙台市若林区大和町5丁目1-15
営業時間:10:00~19:00
第2水曜定休
◆か んてい局仙台卸町店の店舗情報はこちらから