2021/04/02

【質屋かんてい局新居浜店】新居浜でPt900をお買取致しました！

店舗名	新居浜店
商品名
ブランド名
買取価格

店舗名	かんてい局新居浜店
ブランド名	Pt900
商品名	D1.06ct Iリング
商品番号	17-13008
楽天出品中	https://item.rakuten.co.jp/kanteikyoku-masaki/17-13008/

ダイヤモンドの刻印をご紹介

リング(指輪)にはカラット刻印がされていることが多数ですが、刻印の意味をご存じですか？

カラット(1カラット・0.2ｇ)とは、もともとイナゴマメのことなんだそうです。乾燥させると1粒1粒の重さが約0.2ｇとほぼ均等の重量になり、宝石の重さを計るのに使われていたそうです。このカラット刻印は、リングの裏側など目立たないところに刻まれます、ダイヤの重さを表すだけでなくイミテーション(模倣や模倣品。本物ではなく、本物を真似ること、または真似て作ったもの。)ではない天然ものであるという意味も込められ、万が一鑑定書をなくした時にダイヤのカラット数がわかるようになっています。

リングに付いている石は一つとは限らず、いくつもの宝石で構成されているジュエリーもよくあります。宝石が複数ある場合は、メインとなる石を中石、それ以外は脇石と呼びます。

最初に刻まれているのが中石のカラット数で、その次が脇石になります、中石部分はメイン石単独のカラット数が記載されます最初に刻まれているのが中石のカラット数で、その次が脇石になります、中石部分はメイン石単独のカラット数が記載されますが、脇石部分は脇石すべての合計の重さが記されています。脇石が少なくても多くても、脇石のカラット数は合計重量のみになります。

ダイヤモンドの刻印のご紹介

刻印はリング等の金具部分に行う刻印のほかに、石自体に刻むレーザー刻印もあります。ガードルという、ダイヤを横から見て最も幅のある部分に鑑定書番号などを小さく刻み付けます。鑑定書番号はダイヤごとに個別のものが発行され、刻印には番号と一緒に鑑定した機関のロゴも入れられるため、刻印があるダイヤは価値への信頼度が厚くなります。

ダイヤモンドに直接刻印を入れることで、石の価値が下がるのではないかと心配する人もいるかもしれませんが、刻印で影響を受けそうなのは、透明度についてのクラリティーグレードです。しかし、レーザー刻印でクラリティーグレードに問題が出ないことは、世界の鑑定機関で認められているそうです。しかも、レーザー刻印は望めば消すこともできるそうです。ダイヤのガードルを軽く磨くだけで消すことができますが、デメリットとしてはその際にごくわずかに石の重量が減ることぐらいだそうです。メリットでいえば、レーザー刻印されたダイヤモンドは刻まれた文字の為に紛失や盗難にあっても見つけやすく、刻印することで石への信頼性も合わせるとメリットの方が大きいと言えます。

ダイヤモンドは宝石の中でも価値が高いので、小さい石のジュエリーでもカラット刻印が一般的です。