【ルイヴィトン・シャネルのシリアルタグやギャランティカードが消えた?!】
こんにちは
質屋かんてい局名取店です
みなさん、最近のルイヴィトンやシャネルの商品から「シリアルタグ」が無くなったり「ギャランティカード」が付属しなくなっていることをご存じですか?
今日は、「どういったところが変わったのか」「なぜブランドが様々な工夫をして、日々変化させているのか」などを分かりやすくご紹介しますので、最後までご覧ください!!
ルイヴィトンの変更点
まず、ルイヴィトンの変更点ですが
これまでの商品にはほとんどの物に、この写真のような「シリアルナンバー/製造番号」の刻印や印字、タグが入っていました。
2021年に入ってから、そういった「シリアル」が見られなくなってきたのではないかと言われています。
メルカリなどのフリマアプリの普及により、ネットでルイヴィトンの「本物・偽物の見分け方」などと検索すると1番にポイントとしてあげられるほど
「シリアルの有無」はかなり重要視されてきたポイントだけに無くなった可能性を聞いたときは非常にびっくりしました
一般のお客様でも、勉強されている方は多いので「2021年以降の商品についてはシリアルの有無は本物・偽物の判断材料にならないかもしれない」ということを
知っておくと今後のお買い物の時に役に立つかもしれません
シャネルの変更点
シャネルに関しましては、本当に最近分かった情報なので現時点でのお話になりますが
最近、製造されたシャネルの商品には購入時に「ギャランティカード」の付属が無くなっているようです
今までは「紙で出来たカードタイプ」や「プラスチックで出来たカードタイプ」まで仕様変更を重ねながら存在してきた「ギャランティカード」ですが
ついにその存在自体が無くなった・・・と話題になっております
更に、商品本体に入っていた「シリアルシール」も廃止されたとのことで、新しく金属のプレート状のものにランダムシリアルが刻印されるそうです。
これによって、ロレックスのように製造年数などが特定しづらくなります。
こちらも今年に入ってからのお話なので、今後お買取りなどで査定させて頂いた際に、また詳しくわかり次第ブログなどでご紹介していきたいと思っております!!
なぜ変わったのか
変更点についてご紹介しましたが「そもそも何故こういう変更があるのか」というお話をさせて頂きます。
さまざまな理由があると思いますが、その1つの中に「コピー品対策」があるのではないかと推考します。
当店のようなブランド買取店も日々進化していく「コピー品」との戦いに苦しめられている状況です
そんな中、販売元のブランド自体も「コピー品による損益」はかなりのものと思われます
こういった犯罪などから利益やブランドイメージを守るためにもブランドは日々努力を重ねているのではないかと思います。
実際に、ヴィトンの方はシリアル表記の廃止に伴い新しいシステム「RFID(ICチップ)の埋め込み」を導入しております。
現在、何年の何月以降に製造されたものから確実に導入されているかなどは、まだ把握しきれていないところですが
実際に下記のようなスマホアプリなどで「RFID(ICチップ)」の有無を感知することが出来ます。
商品情報などは出てこないのですが、このアプリを起動したスマホで商品全体をなでるようにスキャンして内蔵されたチップを感知できるといったシステムになります。
今後は、こういったチップなどで商品管理を行うことでその分、掛かってくる手間やコストに対して「コピー品」が減ってくるのではという期待があるわけですね!
本当に、コピー品が撲滅してほしいなと思うばかりです
最後に
いかがでしたか?
ブランド品も日々、進化を遂げていますので「今までの常識」がすべてに当てはまるわけではないことが多々あります。
私たちは、毎日のように新しい物から古い物まで様々なブランド品を見ているので
その中で得られた情報を今後もご紹介していきますので、参考にしていただけたらと思います!!
もちろん、自分一人で判断せずに、お店にお持ち込み頂ければいろいろなお話もできますのでお気軽にご相談ください!!
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