こんにちは！質屋かんてい局名取店です！

 

11月も後半になり、そろそろ年末に向けてお家の片付けを始めている方もいらっしゃるのではないでしょうか？

そこで本日は大掃除をすると出てくることが多い【ブランドバッグ】の買取りについてお話してみようと思います！

 

古いものや状態が悪くなっているものは買取してもらえないと思っている方もいらっしゃいますが、そんなことはありません。

今回はバッグの状態の例も挙げてお話していきますので、こんな状態でも買取してもらえるんだ！という参考にしていただけると嬉しいです。

 

 

年末の大掃除、進んでますか？

今年の汚れ、今年のうちに。掃除用具のCMでよく聞くフレーズです。

皆さん、大掃除の進捗状況はいかがでしょうか。

時間がかかるし早めに取り掛からなきゃ…と思いつつもギリギリになってしまう方も多いと思います。

 

そんなお家の中をくまなく探すとよく見つかるもの…。

そうです。【昔に買ったブランドバッグ】です。

 

大掃除で見つかった、もう使っていないブランドバッグ…ございませんか？

旅行先で購入したり、ご自分へのご褒美として買ったり。

中には自分で買ったことすら忘れてたものが見つかること、皆さん一度はあると思います。

昔のものだと古くなっていてボロボロになっているものもありますよね。

 

今回は様々な状態のバッグを写真で紹介しながら解説していきますよ。

こんな状態でも大丈夫なんだ！と知っていただくきっかけになれば嬉しいです。

 

ボロボロでも買取りできる！？

ブランドバッグを買取りにお持ちいただいた際によく聞く言葉、

 

『古いやつは買い取ってもらえないですよね？』

『取っ手が取れそうな状態なんですけど、これは買取り出来ないですよね…』

『バッグの中がボロボロなんですけど、大丈夫ですか？』

 

ご安心ください。そんな状態でも買取りできることがあるんですよ。

 

ブランド品を買取りするにあたって、いちばん大切なポイントは【持って来ていただいたものが査定基準を満たしてるかどうか】です。

 

ブランド品に限らず、時計や工具など全てのお品物にそれぞれ定査基準があります。

その基準を満たしているものであれば、ボロボロでも買取りすることができるんですよ。

 

ただし、ひとつだけご注意点も。

それは【ものの状態は査定額を左右するポイントでもある】という点です。

 

例えば、同じバッグでも壊れているものよりもきれいな状態のもののほうが査定額は高くなります。

より未使用に近い状態のほうが、査定額が高くなる可能性があるということですね。

状態の良し悪しは査定額に多少なりとも影響は出てくるものではありますが、買取りが出来ない訳ではありません。

古いブランド品でも売れることがあります。お気軽にお持ちください。

 

こんな状態のものでも大丈夫！一例をご紹介

ここからは実際に買取した商品の画像と共にお話していきたいと思います！

 

①バッグ内側の剥がれやベタつき

 

 

革は湿気に弱い為、保管する場所が悪いと外側よりも内側のダメージがひどい場合があります。

 

バッグの中がベタついていると、ものを入れるのも難しくなってしまいますよね。

革を貼り直すとなると、新品のバッグが買えるほどの金額になってしまうことも…！

このベタつきや剥がれは、査定額にも特に影響が出るポイントのひとつです。

 

②金具の変色・劣化

 

 

使っているうちにいちばんキズがついたり壊れてしまうことが多い金具部分。

写真のようにゴールド色のメッキや剝れてしまったり、元々ついていた革タグが切れてしまったり。

バッグのパーツの中でも、特に使用感が出やすい場所なんです。

 

金具の中には、メッキ剥がれの他に変色や緑のサビが出ることもあります。

よく金具の周りに緑色の汚れがついているのを見たことがありませんか？実はあれってサビなんです。

 

メッキ剥がれは自分で直せるものではありませんが、サビなどの汚れは落とせることもあります。

酸化による変色や汚れは優しく拭けば多少落とせる場合もあるので、気になる方は試してみてくださいね。

 

③ハンドルの変色・劣化

 

 

持ち手もバッグの中では壊れやすいパーツのひとつです。

直接手が触れる場所なので、変色が起こりやすいんですね。

 

変色の他に、写真のようにハンドルが剥がれてしまったり糸がほつれてしまうこともあります。

持ち手は使用状況によって状態も様々ですが、買取り自体はできますのでご安心ください！

 

壊れている箇所があるものは買取できるの？

さすがに壊れているバッグは買取できないよね…と思っている方。

大丈夫です。壊れてるバッグでも買取できる場合もあります。

 

 

こんな感じにショルダーの根元が千切れているバッグを買取したこともあります。

 

 

ショルダーだけではなく、金具が取れてしまっていても大丈夫です。

 

他にはファスナーが壊れて開閉が困難になってしまっているものや、バッグ表面の装飾が一部欠損してしまっているものなどなど。

色んな状態のバッグを買取させていただいています。

 

どこかが壊れてしまっていると買取金額は安くなりがちになってしまいますが、捨ててしまうよりは少しでも値段が付いたほうがお得ですよね。

 

たまに壊れた箇所を修理して直してから売ったほうがいいの？とご相談を受けることもありますが、ブランド品を修理する際には注意が必要です。

そのブランドのショップ以外のお店で修理してしまうと、2次加工品の扱いとなり買取自体ができなくなることがあるからです。

 

色んなものを修理しているいわゆる「町の修理屋さん」のようなお店は、本来ブランドが使用している金具やパーツを使って直すことができません。

そうなると、そのブランド以外の手が加わったものは厳密にはブランド品としての価値が無くなってしまうこともあるんですね。

 

ブランドショップ（正規店）での修理も、直す場所によってはなかなか高くなることもあると聞きます。

もう使わないものは、下手に直したりせずに現状のまま売ってしったほうがいちばん手間がかからないかもしれませんね。

 

最後に

いかがでしたでしょうか？

本日は色んな状態を例に挙げてバッグの買取のお話をしてみました。

 

正直、ブランドバッグはボロボロだからと言って捨ててしまうのがいちばん勿体ないです。

捨ててしまう前に、ぜひ一度質屋かんてい局名取店へお持ちください！

 

査定はどんなお品物でも無料です。皆様のご来店を心よりお待ちしております！

 

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