目次

• 山崎12年の種類
• 状態
• ホログラム

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山崎12年の種類

一言に【山崎12年】と言っても、種類がいくつかあります。

山崎のラベルには現行、華、向獅子のラベルと製法の違いでシングルモルト、ピュアモルトの違いがあります。

買取価格としては現行（シングル）<華（シングル）<華（ピュア）<向獅子（ピュア）の順で高くなります。

現行は内容量700ｍｌに対し、旧ボトルは750mlと内容量が違う点も買取価格変動の1つの要因だと思います。

【ラベル】

ラベルの違いは表面ラベルの左上を見ていただけるとわかります。

何も無いのが現行、点々でカーネーションのように見える物が通称「華ラベル」、線対称に獅子が向かいあっているような物が通称「向獅子」です。

【製法】

状態

ウイスキーやブランデーは40度以上の高いアルコール成分のお酒です。

アルコールは放っておくと揮発する性質ですので、適切に保管をしていないと未開封にも関わらず、中身が減っている場合があります。

そのような状態は査定のマイナスポイントになりますので、注意しましょう。

ちなみに、ウイスキーの最適な保管方法は20℃前後の冷暗所です。

光があたると、紫外線の影響で中の成分が変化するので注意しましょう。

ラベルも査定価格に影響するポイントの一つです。

旧ラベルの場合、古いお品物ですので、剥がれ、傷、汚れがある場合があり、そのような状態はもちろん査定価格はマイナスになってしまします。

逆に、今はない旧ラベルだからこそ、ラベルが綺麗なものはご評価が高くなります。

箱も大切なポイントです。

箱ももちろんあった方がご評価は高くなります。

お酒の査定でよく見かけるのが、横に寝かせて保管していたがために、未開封なのに液漏れしてしまって内容量は減り、箱も汚くなってしまった

という状態をよく見ます。

このような状態になるともったいないので、山崎にかかわらず、お酒は立てて保管しましょう。

ホログラム

現行で販売されているものの、数に限りが希少性から偽物も出回っているのが現状です。

そこでメーカーであるサントリーが偽物対策として2022年2月～（商品により多少の前後あり）【響・山崎・白州】の高価格帯酒にホログラムのシールをつけました。

現行で最近購入された山崎であれば、ホログラムがあることもご評価ポイントにあります。

最後に

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