プロっぽいギアを買い取りました。
フィルム時代の終盤まではカメラは大体金属でできていて
重たくて当たり前でした。
ボディとレンズだけで一苦労でしたが
周辺機器というのが豊富にありました。
レンズフードとかストロボとか
そんな中で一番プロっぽく見えるギアがモータードライブでした。
フィルムの巻き上げを電動でしてくれる機械なのですが
毎秒2コマ以下の物を「リワインダー」それ以上の物を「モータードライブ」と
言ってました。
外付けグリップに電池ボックスが合体したようなものなので
とにかくでかくて重たい。
これを乱暴につかんで走り回るのがプロフェッショナルという感じの妄想をしていました。
そのうちAFカメラが登場すると電池容量も増えて自動巻き上げ機能が内蔵され
あっという間にフィルムがなくなり
巻き上げるものが無くなってしまった現代
新たなプロっぽいギアと言えばこのマクロライトです。
接写時に影を作らないという限定的な用途の割に
この大げさな風貌
割とたまりません。
キャノン用なので僕らの仕事には使えないので
店頭にて販売中です。