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ジャパニーズウイスキー今後の資産の価値は?

かんてい局松本店です。

今回はジャパニーズウイスキーの資産価値についてご案内します。

まずはジャパニーズウイスキーとは?

  • シングルモルトウイスキー

    • 1つの蒸溜所で作られたモルト(大麦麦芽)ウイスキー。

    • 代表銘柄:

      • 山崎(サントリー)

      • 白州(サントリー)

      • 余市(ニッカ)

      • 宮城峡(ニッカ)

  • ブレンデッドウイスキー

    • 複数の蒸溜所のモルトウイスキーとグレーンウイスキーをブレンド。

    • 代表銘柄:

      • 響(サントリー)

      • ニッカ・フロム・ザ・バレル

      • 鶴(ニッカ)

  • ピュアモルト(またはヴァッテッドモルト)

    • 複数の蒸溜所のモルトウイスキーのみをブレンド(グレーンウイスキーは含まない)。

    • 代表銘柄:

      • 竹鶴(ニッカ)

      • イチローズモルト・ミズナラウッドリザーブ

  • グレーンウイスキー

    • トウモロコシや小麦など、穀物を原料としたウイスキー。連続式蒸溜器で製造される。

    • 代表銘柄:

      • 知多(サントリー)

人気・定番ブランドまとめ

ブランド名 種類 製造元
山崎 シングルモルト サントリー
白州 シングルモルト サントリー
ブレンデッド サントリー
余市 シングルモルト ニッカ(アサヒ)
宮城峡 シングルモルト ニッカ(アサヒ)
竹鶴 ピュアモルト ニッカ(アサヒ)
イチローズモルト 多様 ベンチャーウイスキー

 

ジャパニーズウイスキーの高額品ランキング

1. 山崎55年(サントリー)

  • 🔹価格:約5,000万円以上(オークション相場)

  • 🔹リリース年:2020年(世界で100本限定)

  • 🔹特徴:日本最古のモルトを含む超熟成ウイスキー。香木のような香りと重厚な味わい。

  • 🔹豆知識:日本ウイスキー史上、最も高額で落札された1本。


2. イチローズモルト カードシリーズ(秩父蒸溜所)

  • 🔹価格:1本数百万円〜セットで1億円超

  • 🔹特徴:52種類のトランプカードデザインがラベルに描かれた超限定シリーズ。

  • 🔹投資価値:フルセットが世界中のウイスキーオークションで高騰。


3. 響35年(サントリー)

  • 🔹価格:500万円〜1,000万円

  • 🔹特徴:最高峰のブレンデッドウイスキー。陶芸家とコラボした美術品のようなボトルも魅力。

  • 🔹リリース数:極少(数百本程度)


4. 余市・宮城峡1980年代ヴィンテージシリーズ(ニッカ)

  • 🔹価格:100万〜500万円以上(特に1980、1982など)

  • 🔹特徴:創業者・竹鶴政孝の哲学を反映したオールドスタイル。


5. 軽井沢蒸溜所(閉鎖)ヴィンテージ

  • 🔹価格:200万〜3,000万円超(年代やラベルにより)

  • 🔹特徴:閉鎖されたため今後増産不可能。特に1960年代〜70年代のボトルは幻の存在。

  • 🔹例:軽井沢1960(価格:4,000万円近く)

高額品になりやすいウイスキーの特徴

特徴 内容
超長期熟成 30年〜55年など希少な熟成年数
限定生産 数十本〜数百本のみ販売
デザイン性 美術品のようなボトル、箱、陶器容器など
投資価値 年々価格が上がる(特にイチローズや軽井沢)

 

将来価値が上がる可能性のあるジャパニーズウイスキー(おすすめ銘柄)

1. イチローズモルト(秩父蒸溜所)シリーズ

  • 🔹おすすめ:イチローズモルト「カードシリーズ」や「リミテッドエディション」

  • 🔹理由:すでに価格上昇中、世界的な評価も高く、クラフト蒸溜所の代表格。

  • 🔹予算感:現在1本あたり10〜100万円、将来はそれ以上も。


2. 厚岸(あっけし)蒸溜所

  • 🔹おすすめ:二十四節気シリーズ(立春、芒種、小雪など)

  • 🔹理由:北海道の寒冷地でスコッチ風の味づくり、将来性抜群。初期ボトルは特に希少。

  • 🔹予算感:2〜10万円台(まだ手が届く)

3. 嘉之助蒸溜所(鹿児島)

  • 🔹おすすめ:ファーストエディション、リミテッドシリーズ

  • 🔹理由:芋焼酎文化の地から新風を巻き起こす注目蒸溜所。海外でも高評価。

  • 🔹予算感:2〜7万円台


4. 軽井沢ヴィンテージ(閉鎖蒸溜所)

  • 🔹おすすめ:1990年代以前のボトル

  • 🔹理由:既に閉鎖、生産不可能。価格は高いが将来的にさらに希少価値が高騰。

  • 🔹予算感:30万円以上〜数千万円


5. 山崎・白州の限定ボトル(サントリー)

  • 🔹おすすめ:山崎18年・25年/白州18年・25年などの限定ラベルや周年記念

  • 🔹理由:ブランド価値が高く、限定品は海外需要で価格上昇中

  • 🔹予算感:18年で15万円〜、25年は100万円以上

その他主要ジャパニーズ高級品

  • 山崎25年:850,000~1,180,000円

  • 響30年:400,000~662,000円

  • 白州25年:360,000~420,000円

  • 軽井沢 高年数ヴィンテージ(閉鎖蒸溜所):150,000~350,000円

  • 余市20年:193,000~260,000円

  • 竹鶴25年:181,000~230,000円

  • 山崎18年:70,000~85,500円

  • 宮城峡15年:68,000~80,000円

  • 響21年:60,000~73,000円

などまだまだ価格の上がる銘柄がございます。

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