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サントリー 白州 ハイボール 清々しいスモーキー 350ml缶 9% 店頭にて販売しております!

森香るハイボール

シングルモルト白州は1994年に発売開始と言いますので、もう30年前からあるベストセラー商品ですね。

かつては「森香るハイボール」として居酒屋で気軽に飲めたのも昨日の事のように思い出されます。

その後ウイスキーのソーダ割=ハイボールというネーミングとその飲みやすさからあっという間にハイボールブームとなったのは記憶に新しいですね。

白州蒸溜所はサントリー第二の蒸溜所として、1973年に現在の山梨県北杜市白州町に誕生しました。八ヶ岳山麓の自然環境豊かな森に、南アルプス天然水で知られるきれいで美味しい軟水を使って白州は作られているそうです。

そんな森の蒸溜所で出来た白州は、確かに森が香るわ、言い得て妙だ、と腑に落ちた記憶がありますね。

つい15-20年くらい前は、値段もありがたみもあまり気にせず、飲んでいたような気がしますが、現在は隔世の感があります。

原酒不足が深刻で、需要が供給を大きく上回る状況で、変な話、ウイスキーが売れない時代より厳しいんじゃないかと邪推してしまいます。

「清々しいスモーキー」とネーミングされたハイボールには、虎の子の原酒も含まれていそうですよね。わざわざフレーバーを変えて市場に投入するわけですから、白州にはこういう種類もあるんだという事をPRする目的もありますよね。一般的には山崎の方が、白州よりもスモーキーさがあると言われていますので、ピーテッドモルトなんかが使われているのかもしれません。

そんな白州 プレミアムハイボール 限定販売 清々しいスモーキー の店頭価格は770円/本(税込)で販売中です。

レディトゥドリンク

近頃はすぐ「プシュッと開けてすぐ飲める」というレディトゥドリンクという言葉もよく聞くようになりましたね。

ウイスキーのボトルを明けて、グラスに氷を入れて、炭酸入れて、搔きまわすという作業が一切なく、文字通り開けてすぐ飲めるハイボールが増えていますね!

手軽ですぐ酔える(笑)ので、各社色々な種類のハイボールをリリースしています。地方には地方の地ウイスキーが、大手は大手の一押し(トリス、角、ブラックニッカ等)、キリンはホワイトホース等、コンビニでもお酒売り場に所狭しと並んでいます。

そんな中でもサントリーがプレミアムモルツで成功したというのも関係しているかは不明ですが、プレミアムハイボールとして昨年から販売している山崎と白州シリーズは値段も高いですが、人気も高いですね。

昨年は山崎蒸溜所が出来てから100周年という節目の年でしたから、こうしたスペシャルリリースも大事ですよね!

手軽さの他にはメリットしかありません。

ウイスキーを作ったブレンダーがこの原酒はベストに飲む条件は、アルコール度数はこのくらい、炭酸の強さはこのくらい、混合比はこのくらい、温度はこのくらいと全てベストな状態で供給されるという事です。

なので、バーに行って飲むよりも、早く、安く、旨い!の三拍子揃ってしまうんですね。

 

生まれ変わった蒸溜所

そんな森の蒸溜所も操業開始後50年となった昨年、大規模な改修工事を終えて生まれ変わったそうです。当然経年劣化による製造設備改修もさることながら、ビジターセンター、試飲や買物も出来るセントラルハウス、そして野鳥保護区であるバードサンクチュアリの3つを改修のメインに据えたそうです。加えて蒸溜所ツアーも見学の他、ウイスキー作りが体験出来るツアーも充実しているそうです。事前申し込みが必要なので、余裕をもって早めの予約がおススメです。特に土日祝日は、人気が高くなかなか予約しにくいですが、平日は割と取りやすいです。

シリーズ化?

白州も様々な原料、樽を使って原酒を作り、熟成年数を変えたり、追加熟成させたりとラインナップが増えていますね。当然百発百中という事はないでしょうから、中には外れの原酒もあるかもしれません。

時代が変われば、流行も変わるので、そういう時にそうした原酒は使われるのか?他の原酒とブレンドされたりしまうんですかね?

使用するのであれば、限定ボトルとして出すのか、今回のようにハイボール用とかに使われたりするのか?老婆心ながら気になる点ではありますね(笑)

プレミアムハイボールも、今後シリーズ化しそうですが、また変わった表情の白州に期待したいですね!

 

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