シングルモルトウイスキー アニマルコレクション グレンロセス 9年 64.9%/700ml 店頭にて販売しております!
パンダのお酒
かわいいパンダのラベルが目を奪うボトルですね。正式にはジャイアントパンダと呼ばれ、中国の高山に生息するクマ科の動物です。
日本では昭和の時代から上野公園で見る事が出来ますね。赤ちゃんが生まれるとネーミングを公募するのもまだ行われているのではないでしょうか。
そんな愛されるジャイアントパンダをラベルに採用された理由はよくわからないです。
インポータ―の住所が上野というのは偶然かもしれません(笑)
中には「これは中国のお酒ですか?」と聞くお客さんもいました。それだけ認知度が高い証明でもありますが、今までパンダをラベルにしたウイスキーは見た事がないですが、世の中にはありそうですよね?
アニマルコレクション グレンロセス9年の店頭価格は14,800円/本(税込)で販売中です。
スペイサイドの老舗
そんなパンダラベルに選ばれた原酒はスペイサイドの老舗グレンロセス蒸溜所です。
19世紀後半スペイサイドでマッカラン蒸溜所を経営していたジェームス・スチュアートによって設立されました。
現在はマッカランと同じくエドリントングループ傘下となっているので、兄弟のような存在ですね。異なるのは役割が明確に分かれている事です。
マッカランはそのブランド力でシングルモルトが主力。一方で、グレンロセスで生産した原酒のほとんどはグループのブレンデッドウイスキー用のキーモルトに使われており、シングルモルトとして出回るのはほんの数%にすぎないそうで、非常に希少なお酒となっています。
スペイサイドというウイスキー作りには恵まれた環境で、高品質なウイスキーを生産し続けてきました。そんな老舗蒸溜所ですが、過去には数々の火事や爆発事故を経験してきたそうです。
液体の可燃物が大量に貯蔵庫にあり、人里離れた自然環境が豊かな一方雷などの自然災害の可能性も高く、機械操作を間違えると大事故にもなりかねない・・・そう考えると蒸溜所の経営って大変なんだとしみじみと感じます。
アニマルコレクション
パンダの他にはどんな動物のラベルがリリースされているんだろうと色々と調べていますが、今の所同じシリーズらしいものは見当たらないですね。どなたか見つけられたら教えて頂きたいです!
アニマルコレクションというボトラーの名前かなとも思いましたが、そんなわけないだろー(笑)
とは言え、中身は凄いです。
色見こそ薄い黄金色ですが、9年熟成させたシングルカスク。アルコール度数も64.9度とハイプルーフ!
パンダも雄雌問わず成獣は体重が150-200キロにもなるそうですから、そういうイメージでパンダが選ばれたかもしれませんね(笑)
ジャケ買い
世の中色々な種類のウイスキーが販売されています。酒屋さんでしか見ないものもあれば、バーに行かないと見ないウイスキーがあったりしますね。
ある程度飲み歩いて、知識がついて、好きなウイスキーの味がわかった気になってしまうと、つい頭で考えがちになりませんか?
それも大事ですが、時には第六感を発動させて、ジャケ買いしてみてはいかがでしょうか?
かんてい局松戸店では、アニメや人気漫画のラベル、ジャパニーズウイスキーも豊富に取り揃えております。
結構パンダは人気じゃないかなと思いますし、中身も本格的で満足できる一本となっています!
お酒なんでも買取致します!
飲まないお酒、不要なお酒がありましたら、ぜひかんてい局松戸店にお持ちください。但し、未開栓品に限ります。
一つ一つ丁寧に査定させて頂きます!
飲まずに捨ててしまったらゼロ。査定は毎日無料で行っております!
6号線(水戸街道)の小金消防署入口交差点にございます。青い看板が目印です!