ウイスキーファインド 飛天猫 グレンエルギン 12年 56.7%/500ml 店頭にて販売しております!
スコッチ輸入大国
あまり日本では聞きなれないウイスキーファインド(飛天猫)というボトラーのリリースとなるグレンエルギン12年。ウイスキーファインドは台湾の独立系ボトラー。実は台湾はスコッチの輸入量がなんと、日本よりも多いそうです!
といっても、今やカバランやオマーが亜熱帯の自国でもウイスキーの生産をしているので、昔からスコッチを飲むという文化はあったようですね。
しかも日本よりも人口がはるかに少ない台湾(約2,300万人、2024年)でこの事実は驚愕ですね。調べますと、金額ベースではありますが、世界第4位の輸出先なんだそうです。
こちらウイスキーファインドのグレンエルギン12年の店頭販売金額は12,800円/本(税込)です。かわいい猫のラベルに加え、グラスも付いていますので、部屋に飾るのも映えるかもしれませんね!
ホワイトホースとの関係
閑話休題。このグレンエルギン蒸溜所は19世紀に建てられたスペイサイドの蒸溜所では最後の蒸溜所だそうです。他の例にもれず、創業から経営難、蒸溜所休止、オーナー交代とジェットコースターのような歴史ですが、その品質は以前から高い評価を受けていたようです。
地場で取れる大麦、きれいな仕込水がハチミツのような甘さと香味のあるウイスキーを生み出すようです。
過日ご紹介したホワイトホースのキーモルトになっていて、その生産量は年間270万リットルとなっています。ポットスチルは6基保有し、ブレンデッド(ホワイトホース)向けと最近はシングルモルトの評価も高くなっているそうです。
またこのウイスキーファインドはシングルカスクでのリリースですので、アルコール度数は56.7度と高め。500mlとは言え、826本限定と貴重なボトルとなっています。
独立系ボトラーとオフィシャルボトル
ご存じの方も多いと思いますが、ウイスキーはこちらのウイスキーファインドのように、蒸溜所から樽でウイスキーを購入し、自社で用意した樽で熟成させたり他のお酒とブレンドしたり、独自の手法でボトリングし、ラベルも自社オリジナルで作ってリリースします。一方で蒸溜所リリースボトルは年間通して、安定した品質と値段で購入できます。主に加水してアルコール度数は40%前後に統一するものが多いですね。
このグレンエルギン12年でもこちらは56.7%のシングルカスク、かたや蒸溜所リリースでは43%です。飲み比べてみるとパンチの違いがお分かりになると思います!
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6号線(水戸街道)の小金消防署入口交差点にございます。青い看板が目印です!