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マルスウイスキー SHIKI 40度/750ml 店頭販売しています!

自社ワインとのコラボ

マルスウイスキーを展開している本坊酒造は、鹿児島で老舗の焼酎メーカー。その後、ワイン、梅酒、ウイスキーと取り扱いを増やし、現在は総合酒メーカーとなっています。

蒸溜所は1985年に長野県宮田村に誕生しました。戦後からウイスキー製造をしている同社のノウハウを結集して建てられた信州蒸溜所(現在は駒ヶ岳蒸溜所)で作られる原酒はSHIKIにも一部使われているそうです。

また自社でワイナリーを持っている強みを活かして、オリジナルのヤマソービニオンという種類のワインを熟成させた樽でウイスキーを追加熟成しているそうです!

一般的に赤ワインで追加熟成させると、甘みが強くなるそうですので、甘口が好みの方は是非お試しになってはいかがでしょうか?

 

地域限定

SHIKIの店頭価格は¥3,980/本(税込)となります!

日本のワイン樽を使って熟成させたウイスキーというのはあまり聞かないですし、公開しているのも珍しいですね。加えてこのSHIKIは2021年に長野県限定で発売されていて、現在生産は終了しているそうです。アルコール度数は40度とちょっと低め。容量は750mlとちょっと多め(笑)

ちなみに蒸溜所のショップではこのヤマソービニオンを使ったみやだワインも購入可能なのだとか。ワインも飲める方は、こちらも味わってみるのも面白いかもしれませんね!

時代と共に

「日本ウイスキーの父」とも呼ばれる竹鶴氏。その竹鶴氏をスコットランドへ留学させた影の功労者が当時本坊酒造の顧問をしていた岩井喜一郎氏。ここでも本坊酒造の名前は歴史に刻まれていますね。

時代は平成になり、お膝元の鹿児島にも津貫蒸溜所を建設。

また駒ヶ岳や津貫で作った原酒を鹿児島の離島にある自社焼酎倉庫で熟成させるという、新しい取り組みもしています。台湾でもウイスキーが出来るというカバランの実績は、九州・沖縄の蒸溜所に大きく影響を与えたのでしょうね。

今や日本にウイスキーの蒸溜所は120以上ある時代となり、今後どのように差別化していくかという課題はどのメーカーも頭を悩ませている所でしょう。

以前はシングルモルト至上主義みたいな風潮も見られましたが、ブレンデッドウイスキーに再度脚光が当たったり、地域限定販売等の取組も裾野を広げていくという観点から見ると納得がいきますね。

ウイスキーを取り巻く環境は日々変わっていきますね。昨今の円安でインバウンドが大挙して来日しています。円安のメリットを享受している購買力のあるツーリストにも日本のウイスキーは人気です。宅飲み用、ハイボール等で気軽に楽しめるブレンデッドウイスキー SHIKIをお試しになってはいかがでしょうか?

期間限定で、一部割引になる特典ありますので、詳しくはスタッフまでお問い合わせください!

在庫無くなり次第終了となります。

※未開栓ですが、二次流通品のため、味や風味、液面低下やコルク類の劣化等の保証は出来かねます。

スタッフ一同笑顔でご来店をお待ちしております!

 

お中元で頂いたお酒を買取致します!

お酒飲まないけどお中元で頂いた、自宅に置き放しのお酒ありませんか?

ありましたら、ぜひかんてい局松戸店にお持ちください。但し、未開栓品に限ります。

一つ一つ丁寧に査定させて頂きます!

飲まずに捨ててしまったらゼロ。査定は無料で行っております!

6号線(水戸街道)の小金消防署入口交差点にございます。青い看板が目印です!