2020/04/15

【質屋かんてい局松前R56店】松山(松前)でY.S.Lをお買取致しました！

店舗名	松前R56店
商品名
ブランド名
買取価格

店舗名	かんてい局松前R56店
ブランド名	Y.S.L
商品名	チェーンウォレット
商品番号	19-4095
楽天出品中	https://item.rakuten.co.jp/kanteikyoku-masaki/19-4095/

チェーンウォレットのご紹介

ツヤ感ラメがとってもきれいなチェーンウォレットのご紹介です

ちょっとしたお出かけや、普段使いにも大活躍してくれるチェーンウォレット荷物は少なめにすっきりさせたい方にはぴったりです

カード収納はもちろん、小銭入れもついているのでバラバラになる心配はありません

キラキラバッグでこれからの季節を楽しんじゃいましょう～

Y.S.L(イヴ・サンローラン)のご紹介

1961年に設立されたフランスを代表するファッションブランド。

「イヴ・サンローラン」は、イヴサンローラン」とその恋人であったピエール・ベルジェ、そしてアメリカの実業家マック・ロビンソンによって

設立されました。

イヴ・サンローランは1936年にフランス領のアルジェリアで保険会社に勤める両親のもとで生まれた比較的裕福な家庭の子供でした。

17歳でパリに移住し、パリのシャンブル・サンディかる・ド・ラ・オート・クチュール　ファッションデザイン学校に入学します。

すでにこの頃から非凡の才能を発揮しており、ライバルとなる素晴らしいデザイナーたちとも切磋琢磨している時代です。

なぜかというと3か月のコースが終了するころに行われたIWS主催のデザインコンクールにカクテルドレスを応募し、最優秀賞をとったのです。

しかも、このカクテルドレスを縫製したのはジバンシイで、コート部門の受賞者はあのフェンディ、シャネルで皇帝とまで呼ばれるようになった

カール・ラガーフェルドだったのです。

そして、このコンクールがきっかけでVOGUEのディレクターだったミッシェル・デブリュノフがイヴをクリスチャン・ディオールに紹介してことが

ディオールとの出会いのきっかけになったのです。

ディオールはイヴの才能に感銘を受け、すぐに後継者として育成を始めました。

1954年にクリスチャン・ディオールに入ったイヴですが、3年後にクリスチャン・ディオールが急逝してしまったため、1958年、21歳という若さで

当時飛ぶ鳥を落とす勢いであった巨大メゾン「クリスチャン・ディオール」の主任デザイナーとなったのです。

普通なら重圧に押しつぶされてしまうような中、イヴは「トラペーズ」ラインという、スカートの裾のラインがちょうど膝にかかるくらいの大径のデザインを発表し、翌日の新聞に「イヴ・サンローランはフランスを救った。偉大なるディオールの伝統は続きます」といった見出しが躍るなど大好評を博し、さらにニーマン・マーカス賞を受賞するほどでした。

しかし、栄光は永くは続きませんでした。

1960年にアルジェリアで独立戦争を戦っていたフランスに徴兵され、ディオールを離れることとなります。

実はこの徴兵の裏にはディオールのオーナーであったマルセル・部サックが動いていたこともありました。

なぜかイ部サックはイヴのことが嫌いだったようで、ディオールがもう一人気にかけていたマルク・ボアンを主任デザイナーにするためにイヴを戦争に行かせ、その間にイヴを解雇し、マルク・ボアンを主任デザイナーに就任させたのです。

一方、イヴは軍隊内でのいじめなどもあり、心を病み、精神病院に収容されるまでに弱り果ててしまったのです。

ですがある意味では、マルセル・ブサックによるディオール解雇はイヴにとっては良かったのかもしれません。

1961年に恋人ピエール・ベルジェと自信のメゾンである「イヴ・サンローラン」を設立することができました。

資金面での苦難もありましたが、アメリカの実業家マック・ロビンソンの援助もあり、無事乗り切ることができています。

そして、ここから若き頃から天才と呼ばれ「モードの帝王」となったイヴ・サンローランの快進撃が始まります。

アートとファッションを融合させた見事なデザインによってサンローランの類まれなる才能を世に知らしめた作品「モンドリアンルック」

イヴ・サンローランを象徴するようなアイコンとなった男性用のタキシードをアレンジしてクールな女性用スーツ「スモーキー」

肌が透けて見える“シースルー“を最初に発表し、一大センセーションを巻き起こすほどの衝撃を与えた「シースルー」