12月の誕生石 ラピスラズリの不思議な魅力
こんにちは!
質屋かんてい局 神戸大蔵谷インター店です。
12月の誕生石は「トルコ石」「タンザナイト」「ラピスラズリ」があります。
今回は、「ラピスラズリ」にスポットを当ててみました!
個人的に「ラピスラズリ」好きなんです。
何が良いかと言いますと
「ラピスラズリ」
って言葉に発した時の声音が、心地良くないですか?
私だけでしょうか?
名前だけで、心を鷲掴みしてくる「ラピスラズリ」の魅力をお伝えしたいと思います。
ラピスラズリって?
あまり聞かない「ラピスラズリ」ですが、実は和名にすると「瑠璃」なんです。
なんか、急に親近感湧いてきましたよね!
日本の仏教では、七宝の中にも瑠璃があります。
エジプト文明で有名なツタンカーメンのマスクの宝飾としても使われていますし、聖書に書かれている「サファイヤ」と呼ばれる青い石は「ラピスラズリ」と言われているそうです。
こういった流れから分かるように、《天を象徴する石》として神聖視されている石として、世界中で珍重されてきました。
ラピスラズリの石言葉
「尊厳」「崇高」「叡智」です。
魔除け石や、判断力を高めてくれる石、想像力を高めてくれる石とも言われており、世界で1番最初にパワーストーンと認めたられた石でもあります。
ラピスラズリの成分
ラピスラズリは、ラズライト(青金石)を主成分として、カルサイト(筋状に入る白い結晶)とパイライト含有(金箔のようなキラキラした斑点)からできる、複数の鉱物の義集体です。
モース硬度は、5−5.5程度で比較的低く、加工もしやすい石です。
なので、すり潰して絵の具や塗料としても使われることがあります。
(モース硬度とは、引っ掻いた時の硬さを図る尺度で10段階。ダイヤモンドが10、最も柔らかい物がタルクの1です。タルクは、コンクリートの地面に白い線を引いて遊んだことがある方なら、ピンとくると思いますよ!)
名前の由来
「ラピス」はペルシア語で「石」
「ラズリ」はペルシア語で「空や天の青」と言う意味があり、その名通りに
深みのある濃青色の中に、キラキラした黄色の細かい模様が入ってる石です。
ラピスラズリの鉱物成分を考えると、ぴったりな名前だな!
と感心してしまいますね。
個人的には、夏の空というより、冬の夜空のイメージに合うパワーストーンな気がします。
産地
アフガニスタンやチリなど
鉱物としては、珍しい物ではないため比較的安価でもあります。
ですが、宝飾品、芸術品としての人気は高く、多様に利用されています。
ハンドメイド作品に使用しやすいパワーストーンでもあります。
宝石としては、パイライト成分(キラキラした黄色の模様)が少なく、均一なブルーである方が良いそうなのですが
コレクターや、所有者としては、パイライトが表面にある方が喜ばれるそうです。
まとめ
夜空のように濃い藍色から、明るい空のような青い色もあるラピスラズリ。
個体差が幅広く同じ物が存在しないのも特徴。
唯一無二な自分のラピスラズリを選ぶ事ができる、魅力的なパワーストーンですね。
当店のジュエリーから、商品のご紹介をしようと思っていたのですが
質屋かんてい局神戸大蔵谷インター店は、オープンしてまだ3か月ほどのお店でして
ラピスラズリの装飾品が店舗にありませんでした!
家で眠っている「ラピスラズリ」がございましたら是非買取させてください!
(ネックレス、指輪、ブレスレット等など)
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