ダイヤモンドジュエリーの買い取りについて

店舗名 | じゃんぼスクエア香芝店 |
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商品名 | ダイヤモンド プラチナ リング |
ブランド名 | ダイヤモンドジュエリー |
買取価格 | ¥ー |
みなさんこんにちは!!
今回は、ダイヤモンドジュエリーの買い取りについて紹介いたします。
『ダイヤモンドジュエリーの価値ってどうやって決まるの??』そんな疑問にお答えいたします!!
永遠の輝き、ダイヤモンド
ダイヤモンドは、まばゆい輝きと永遠の象徴として、古くから人々を魅了してきました。婚約指輪や結婚指輪はもちろん、日々のスタイルを格上げするファッションジュエリーとしても欠かせません。
ダイヤモンドジュエリーといっても、リング(指輪)やネックレス、ピアスやイヤリングなどアイテム数もたくさんあります。
まずは、ダイヤモンドの価値基準をご紹介します。
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1. ダイヤモンドの「4つのC」
ダイヤモンドの価値は、「4つのC」と呼ばれる国際的な基準で評価されます。
Carat(カラット)
ダイヤモンドの重さです。1カラットは0.2グラム。数字が大きいほど希少価値が高くなりますが、サイズが大きいほど良い、というわけではありません。
Color(カラー)
ダイヤモンドの色です。無色透明に近いほど希少性が高く、DからZまでのアルファベットで等級が分けられます。最高ランクは「D」で、無色透明の美しさが際立ちます。
Clarity(クラリティ)
ダイヤモンドの透明度です。天然の鉱物であるダイヤモンドには、「インクルージョン(内包物)」や表面にある「キズ」が必ず存在します。内包物やキズの数、大きさ、位置、性質などによって評価されます。
ダイヤモンドは地球の奥深く、高温高圧の環境で形成される天然の鉱物であるため、完全に不純物やキズのないものはほとんど存在しません。クラリティの評価は、この内包物やキズがどれだけ少ないかを確認し、11段階のグレードに分類されます。
【クラリティの評価基準(11段階)】
- FL(Flawless:フローレス)
- 10倍のルーペで拡大しても、内部・外部ともに欠点(インクルージョンやブレミッシュ)が全く確認できない、最高ランクのダイヤモンドです。非常に希少性が高く、市場に出回ることはほとんどありません。
- IF(Internally Flawless:インターナリーフローレス)
- 10倍のルーペで拡大しても、内部に欠点(インクルージョン)は確認できませんが、外部の表面にわずかな欠点(ブレミッシュ)がある場合があります。
- VVS1・VVS2(Very, Very Slightly Included:ベリーベリースライトリーインクルーデッド)
- 熟練の鑑定士が10倍のルーペで拡大しても、インクルージョンを見つけるのが極めて困難なレベルです。肉眼ではまず発見できません。VVS1とVVS2は、インクルージョンの大きさや位置、数などによってさらに細分化されています。
- VS1・VS2(Very Slightly Included:ベリースライトリーインクルーデッド)
- 10倍のルーペで拡大すると、インクルージョンを比較的容易に見つけることができますが、肉眼ではほとんど見えないレベルです。婚約指輪などによく使われる、品質と価格のバランスが取れた人気のグレードです。
- SI1・SI2・SI3(Slightly Included:スライトリーインクルーデッド)
- 10倍のルーペで拡大すると、インクルージョンが容易に確認できます。肉眼でも注意深く見ると確認できる場合があります。輝きに大きな影響がない範囲のグレードです。
- I1・I2(Included:インクルーデッド)
- 内包物が肉眼でも容易に確認できるレベルで、ダイヤモンドの透明度や輝きに影響を与えることがあります。
クラリティのグレードは、単に内包物の数だけで決まるわけではなく、以下の要素も総合的に判断されます。
- サイズ(Size) 内包物の大きさが小さいほど、評価は高くなります。
- 数(Number) 内包物の数が少ないほど、評価は高くなります。
- 位置(Position) テーブル面(ダイヤモンドの正面)に近い場所にある内包物は、輝きに影響を与えやすいため、評価が低くなります。
- 性質(Nature) 内包物の種類(亀裂、結晶など)や性質も評価の対象となります。
- 色合い(Relief) 内包物の色合いが、ダイヤモンド本体とのコントラストが低いほど、目立ちにくく評価が上がります。
これらの要素を総合的に判断し、ダイヤモンドのクラリティグレードが決定されます。
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Cut(カット)
ダイヤモンドの輝きを左右する唯一の人為的な要素です。職人の卓越した技術によって、ダイヤモンドは最も美しく輝くようにカットされます。ダイヤモンドの輝きは、このカットの良し悪しに最も大きく左右されるため、非常に重要な評価基準とされています。
カットの評価は、一般的に5段階でランク付けされます。
- Excellent(エクセレント) 最高ランク。理想的な輝きを放つと評価されるカットです。
- Very Good(ベリーグッド) 理想的なカットに近い、非常に良いカットです。
- Good(グッド) 良いカット。輝きは十分に美しいと評価されます。
- Fair(フェア) やや劣るカット。輝きが弱く感じられる場合があります。
- Poor(プア) 劣るカット。輝きがほとんどなく、光を効果的に反射できない状態です。
この5段階評価は、主に「ラウンドブリリアントカット」という、最も一般的なダイヤモンドのカットに適用されます。これは、光学的に最も効率よく光を反射させる理想的なプロポーションが確立されているためです。
【カットグレードを決定する3つの要素】
カットの総合評価は、以下の3つの要素によって決まります。これら3つがすべて「Excellent」と評価されると、「トリプルエクセレント(3EX)」と呼ばれ、最高品質の輝きを持つダイヤモンドとして非常に高く評価されます。
- プロポーション(Proportion)
- ダイヤモンドの各ファセット(カット面)の角度やサイズのバランスを評価する基準です。
- 光がダイヤモンドの内部で効率よく反射し、正面から最大限に輝きを放つように、テーブル面やクラウン、パビリオンなどの各部分の比率が理想的な値に近いほど評価が高くなります。
- ポリッシュ(Polish)
- ダイヤモンドの表面の研磨状態を評価する基準です。
- 研磨が丁寧に行われ、表面が滑らかで光を遮るキズや曇りがないほど、光を美しく反射します。
- シンメトリー(Symmetry)
- ダイヤモンドの対称性を評価する基準です。
- 各ファセットの配置が均整が取れていて、歪みやズレがないほど、光の反射が理想的になり、美しく均一な輝きを放ちます。
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良質なダイヤモンドが使用される代表的なジュエリーアイテム
1. 婚約指輪(エンゲージリング)
婚約指輪は、良質なダイヤモンドが使用される最も代表的なジュエリーです。愛する人への永遠の愛と誓いを象徴するため、ダイヤモンドの品質が非常に重要視されます。
- センターダイヤモンド 婚約指輪の主役となるセンターダイヤモンドには、カラット数が大きく、カット、カラー、クラリティの「4C」すべてにおいて、高いグレードのものが選ばれることが多いです。特に輝きを最大限に引き出すトリプルエクセレントカットのダイヤモンドは人気です。
- 高品質の基準 多くのブランドが、肉眼では内包物が見えないVSクラスのクラリティや、無色透明に近いD~Hカラーのダイヤモンドを推奨しています。
2. 結婚指輪(マリッジリング)
結婚指輪は毎日身に着けるため、耐久性だけでなく、ダイヤモンドの品質も重視されます。
- メレダイヤモンド 結婚指輪に埋め込まれる小さなダイヤモンド(メレダイヤモンド)も、高品質なものが選ばれます。輝きが劣るダイヤモンドは、隣り合う他のダイヤモンドと比べて浮いて見えてしまうため、一粒一粒に厳格な基準が設けられています。
- エタニティリング ダイヤモンドが途切れることなく並ぶエタニティリングは、永遠の愛を象徴するデザインです。すべてのダイヤモンドに統一された高い品質が求められます。
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価値ある輝きを適正に評価。ダイヤモンドの買取を成功させるポイント
ダイヤモンドのジュエリーを手放すとき、「できるだけ高く買い取ってほしい」と思うのは当然のことです。しかし、「何を見られるのか」「どうすれば高く売れるのか」と疑問に感じる方も多いのではないでしょうか。
宝石買取のプロが、ダイヤモンドの買取で失敗しないためのポイントをわかりやすく解説します。
1. 鑑定書や付属品を揃えましょう
ダイヤモンドの価値は、「カラット」「カラー」「クラリティ」「カット」の4つのCで決まります。これらの情報は、購入時に発行される鑑定書にすべて記載されています。
鑑定書があれば、ダイヤモンドの品質を正確に証明できるため、より適正な価格での査定が可能です。特に、婚約指輪のような高価なダイヤモンドには、鑑定書が非常に重要になります。
特に、GIA(米国宝石学会)や中央宝石研究所の鑑別書があれば、すべて揃えて持っていくことをおすすめします。※鑑定書がなくても査定は可能です。鑑定士がきちんと査定します。
2. ジュエリーの状態をチェックしましょう
ダイヤモンドは、輝きが要となります。汚れや傷があると、本来の輝きが損なわれ、ダイヤモンドの印象が悪くなってしまう可能性があります。
【査定に出す前に、ご自身でできる簡単なケアをしておきましょう。】
- 汚れを拭き取る 柔らかい布で、ダイヤモンドや貴金属部分を優しく拭き取ってください。特に、ダイヤモンドの裏側や側面は皮脂やホコリがつきやすいので、丁寧に拭きましょう。
- 洗浄する 汚れがひどい場合は、中性洗剤を溶かしたぬるま湯に数分浸し、柔らかい歯ブラシなどで優しくこすり洗いをすると効果的です。洗浄後は、水でしっかりすすぎ、水分を拭き取ってから自然乾燥させてください。
※ただし、無理な洗浄はジュエリーを傷つける原因にもなります。汚れがひどい場合や、繊細なデザインの場合は、無理せずそのまま持ち込むのが安全です。
ジュエリーの種類と貴金属の価値も考慮しましょう
ダイヤモンドの価値だけでなく、ジュエリー全体の価値も査定額に影響します。
- ジュエリーの種類 婚約指輪、ファッションリング、ネックレス、ピアスなど、アイテムによって市場での需要が異なります。
- ブランド ティファニーやカルティエ、ハリー・ウィンストンといったハイブランドのジュエリーは、ブランド価値がプラスされ、高価買取が期待できます。
- 貴金属の価値 台座に使用されている貴金属(プラチナや金)の重さや純度も、査定額に加味されます。
まとめ
ダイヤモンドの買取は、以下の3つのポイントを押さえることで、より納得のいく結果につながります。
- 鑑定書と付属品を揃える
- 査定前に簡単な手入れをする
- ジュエリー全体の価値を理解する
大切なダイヤモンドを、適正な価格で買い取ってもらうために、ぜひこれらのポイントを参考にしてみてください。
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