【ヴィンテージ】エルメス ケリー 28 ボックスカーフ

店舗名 | じゃんぼスクエア香芝店 |
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商品名 | ケリー |
ブランド名 | HERMES エルメス |
買取価格 | ¥ー |
皆様こんにちは!!
かんてい局じゃんぼスクエア香芝店でございます。
今回は、エルメスのバーキンと並ぶ代表作【ケリー】の買取りについてご紹介いたします!
なんと、、、、!!1970年製造のケリーに出会いました。
およそ55年前のお品ともあり、もちろん劣化等見られますが55年の歳月でこの状態を維持できているのも『さすがエルメス』といえます。
永遠の憧れ、エルメス ケリー。サイズ、種類、素材で知る奥深い魅力
エルメスを代表するバッグとして、世界中の女性が憧れてやまない『ケリー』
エレガントな佇まいと、持つ人の品格を引き立てる圧倒的な存在感を感じずにはいられません。
まずは、そんなケリーをより深く知るために、【サイズ】【縫製】【素材】についてご紹介します。
【ケリーのサイズ】
ケリーは、サイズによって印象や用途が大きく変わります。主なサイズと、それぞれの特徴を見ていきましょう。
- ケリー25 (横幅25cm)
- 最もコンパクトで可愛らしいサイズ。手荷物の少ないフォーマル、パーティーシーンに最適なサイズ。長財布が入るか入らないか、というサイズ感なので、小さめの財布を使用している方や、荷物が少ない方にぴったり。アクセサリー感覚で持つことができます。
- ケリー28 (横幅28cm)
- ケリーの中で最も人気が高く、バランスの取れたサイズです。デイリーユースから、ドレスアップしたお出かけまで、幅広いシーンで活躍。長財布、スマートフォン、化粧ポーチなど、必要最低限の荷物をすっきりと収納できます。
- ケリー32 (横幅32cm)
- 収納力に優れ、ビジネスシーンにも使いやすいサイズです。A4サイズの書類は入りませんが、タブレットや手帳なども余裕を持って収納できます。上品さと実用性を兼ね備えたサイズです。
- ケリー35 (横幅35cm)
- 圧倒的な存在感があり、マチも広いため収納力は抜群です。短期の旅行や出張にも使えるサイズ。男性が持っても格好良く、ユニセックスで使用されています。
【ケリーの縫製】
ケリーには「内縫い」と「外縫い」という、大きく分けて2種類の縫製方法があります。この違いを知ると、ケリーの印象がガラリと変わって見えます。
- 内縫い 縫い目を内側に入れてからひっくり返す製法で、ふっくらと丸みのある柔らかなフォルムが特徴です。カジュアルで温かみのある印象を与えます。
『優しい雰囲気』『素材の風合いご引き立ちやすい』『日常使いしやすい』
- 外縫い 縫い目を外側に出す製法で、シャープでかっちりとしたフォルムが特徴です。フォーマルで洗練された印象を与えます。
『クラシックな雰囲気』『バックの形が崩れにくい』『ビジネスやフォーマルにぴったり』
外縫い
内縫い
【ケリーの素材】:表情豊かな個性を楽しむ
エルメスは、最高品質のレザーを扱っていると言われています。
ケリーバッグに使われる素材は多岐にわたり、それぞれ異なる表情を持っています。
トゴ
最もポピュラーな素材の一つ。適度な柔らかさがあり、傷が目立ちにくいのが特徴です。使うほどに革が馴染み、美しい経年変化を楽しめます。
エプソン
型押しされた、細かな目の美しい素材です。軽くて丈夫、型崩れしにくいという特徴があり、発色が非常に良いのが魅力です。
ボックスカーフ
ケリーが誕生した当初から使われている、伝統的な素材です。ガラスのような光沢があり、フォーマルでクラシックな印象を与えます。傷がつきやすい反面、美しい艶が生まれる経年変化を楽しむことができます。
クロコダイル
エルメスの特別な存在感を放つ、最高級の素材です。リセと呼ばれる光沢のあるタイプと、マットと呼ばれる光沢のないタイプがあり、圧倒的なオーラを放ちます。
サイズ、縫製、素材の組み合わせによって、表情や印象が全く違うものになるのがエルメス『ケリー』の特徴です。
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では、次にエルメス『ヴィンテージケリー』の特徴について紹介していきます。
エルメスの「ケリー」、ヴィンテージ
エルメスの「ケリー」は、1930年代に誕生した歴史あるバッグですが、その歴史の中で仕様やデザインが少しずつ変化してきました。
特に1980年代以前に作られたものは「ヴィンテージ」として扱われ、現代のケリーとは異なる特徴や魅力を持っています。
刻印とロゴ
- 製造年刻印 エルメスのバッグには製造年を表す刻印(アトリエ刻印)があります。ヴィンテージのケリーは、現在のようなアルファベットと数字の組み合わせではなく、「〇」や「□」の中にアルファベットが入っているものが一般的です。1971年の製品であれば、「〇の中にA」の刻印があります。それ以前では「〇」や「□」はなく、アルファベットのみになり、1970年であれば「Z」の刻印が入っていると言われています。
- ロゴの表記 古い時代のケリーは、金具や内側のロゴの表記が現在のものと少し違うことがあります。例えば、ロゴの「HERMES」や「PARIS」の文字の書体や、「É」のアクセント記号( ’ )の有無などが異なります。
1970年製( ’ )がありません。
素材
- ボックスカーフ ヴィンテージのケリーに特に多く見られるのが「ボックスカーフ」という素材です。雄の仔牛の革にガラス加工を施したもので、非常に光沢があり、滑らかな質感が特徴です。現在も存在しますが、ヴィンテージならではの経年変化による風合いが楽しめます。
- 廃盤素材 ヴィンテージのケリーには、現在は生産終了している希少な素材(クシュベル、アルデンヌなど)が使われていることもあり、その希少性から高い価値がつくこともあります。
デザインと仕様
- ショルダーストラップ 古いケリーの中には、ショルダーストラップが付属していないものや、現代のものとは異なるピンチ型の留め具のストラップが付いているものもあります。
- 縫製 ケリーには「内縫い」と「外縫い」がありますが、ヴィンテージ品も同様です。内縫いは丸みのある柔らかいフォルムが特徴で、外縫いはかっちりとしたフォーマルな印象を与えます。
ヴィンテージケリーの魅力と価値
ヴィンテージのケリーは、現代のモデルにはない独特の雰囲気が大きな魅力です。
- 希少性 同じ素材、同じデザインのものが非常に少なく、一点ものの価値があります。
- 風合い 年月を経て革が馴染み、色合いや質感が変化していく様子は、新品にはない味わいです。
- クラフトマンシップ 職人の手作業による精巧な作り込みを、より強く感じることができます。
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ケリーの買い取り
エルメスのケリーバッグは、バーキンと並んで世界中のセレブやファッション愛好家から高い人気を誇る、非常に価値のあるアイテムです。そのため、中古市場でも常に高い需要があり、高価買取になる可能性があります。
ケリーバッグの買取価格は、様々な要因によって大きく変動します。ここでは、買取を検討する際に知っておきたいポイントをまとめます。
買取価格を左右する主な要因
サイズ
- 一般的に、25や28といった小さめのサイズは需要が高く、買取価格も高くなる傾向にあります。
- 32や35などの大きめサイズも人気ですが、市場のトレンドや実用性によって需要が変動することがあります。
素材
- トゴ、エプソン、ボックスカーフ、トリヨンクレマンスといった定番の素材は安定した人気があります。
- クロコダイルやオーストリッチなどのエキゾチックレザーは、非常に希少価値が高く、驚くほどの高額査定になることがあります。
- ヴィンテージケリーによく見られるボックスカーフも、その風合いから根強い人気があります。
カラー
- エトゥープ、ゴールド、ノワールといった定番カラーは、流行に左右されにくく、安定した買取金額が安定しています。
- ローズサクラやライムといった限定色や、季節ごとの新色も、その希少性から高値で取引されることがあります。
状態
- バッグの状態は、買取価格に最も大きく影響する要素の一つです。
- 新品・未使用品は最高額が期待できます。
- 目立つ傷、角擦れ、汚れ、型崩れ、ハンドルの使用感などがあると、その分査定額は下がります。
- 日頃から丁寧に扱い、保管方法に注意することが重要です。
ハンドルの割れ
角スレ
金具の変色/青錆
付属品
ケリーバッグは、付属品の有無が査定額に大きく影響します。特に以下のアイテムが揃っていると、買取価格がアップする可能性が高まります。
- カデナ(南京錠)
- クロシェット(鍵を収納するカバー)
- ショルダーストラップ
- 保存袋
- 外箱
カデナ
買取の際の注意点と高く売るコツ
- 付属品を揃える 付属品が一つでも欠けていると、数万円単位で買取価格が変動することもあります。
- 査定前のお手入れ 査定前に、バッグの表面を柔らかい布で優しく拭くなど、簡単な手入れをするだけで印象が良くなります。ただし、シミや汚れは自分で無理に落とそうとせず、そのままの状態で査定に出すのが無難です。
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