真珠 パール 買取りについて

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店舗名 じゃんぼスクエア香芝店
商品名 パール
ブランド名 真珠
買取価格 ¥ー

皆様こんにちは!

かんてい局じゃんぼスクエア香芝店です。

今回は、真珠 パールの買取りについてご紹介いたします。

最後に、パールの査定ポイントについてもご説明いたしますので、ぜひ最後までお見逃しなく!!

【魅惑の宝石】真珠のすべて

 

太古の昔から人々を魅了し続けてきた真珠。その神秘的な輝きは、海の奥深くでひっそりと育まれる奇跡の産物です。ここでは、真珠の基本的な知識から、その種類、価値を左右する要因、そしてお手入れ方法をご紹介します。

 

真珠とは

 

真珠は、貝が体内に侵入した異物(核)を包み込むために分泌する炭酸カルシウムの層(真珠層)が何層にも重なってできたものです。この真珠層が光を透過・反射することで、真珠特有の美しい干渉色、つまり『てり』が生まれます。

 

真珠の種類

 

真珠は大きく分けて、天然真珠養殖真珠の2種類があります。現在市場に出回っているほとんどは養殖真珠です。

  • 天然真珠 人の手が一切加わらず、自然の中で偶然にできた真珠です。極めて希少であり、非常に高価です。
  • 養殖真珠 人為的に貝に核を挿入し、真珠を形成させる方法で生産されます。品質管理が行き届き、安定した供給が可能です。

さらに、養殖真珠は主に以下の種類に分けられます。

  • アコヤ真珠 日本が世界に誇る真珠で、主にアコヤ貝から採れます。直径2mm~10mm程度が主流で、白色、クリーム色、ピンク系の美しい干渉色を持つのが特徴です。
  • 白蝶真珠 世界最大の真珠貝である白蝶貝から採れる真珠です。サイズは10mm~20mm以上と非常に大きく、シルバー系、ゴールド系、ホワイト系の色合いがあります。特にオーストラリア産の白蝶真珠は「南洋真珠」と呼ばれ、そのボリュームと深い光沢で人気です。
  • 黒蝶真珠 タヒチやクック諸島などの海域に生息する黒蝶貝から採れる真珠です。ピーコックグリーン、グレー、ブラックなど、神秘的で深みのある色合いが魅力です。男性にも人気があります。
  • 淡水真珠 主にイケチョウガイなどの淡水性の貝から採れる真珠です。核を入れずに養殖されるため、様々な形や色があり、比較的手頃な価格で楽しめます。バロックと呼ばれる個性的な形状のものも多く、カジュアルなファッションにも合わせやすいです。

 

真珠の価値を決める5つの要素

 

真珠の価値は、以下の5つの要素によって総合的に判断されます。

  • 光沢(てり)  真珠の表面がどれだけ光を強く反射し、奥から輝くような光沢があるかを示す最も重要な要素です。

 

  • 形 真珠は丸いほど価値が高いとされますが、ドロップ型やオーバル型、バロック型など、様々な形があります。

 

  • 巻き 真珠層の厚さを指します。巻きが厚いほど、真珠層が緻密で光沢が良く、耐久性も高くなります。

 

  • 色 真珠の色は、種類や産地によって様々です。個人の好みもありますが、一般的にはアコヤ真珠はピンク系、白蝶真珠はシルバー系やゴールド系、黒蝶真珠はピーコックグリーンが特に評価されます。

 

  • キズ 真珠の表面にある天然のキズや凹凸の少なさを指します。キズが少ないほど、価値が高くなります。

 

 

日本の海が育む「真珠の女王」アコヤ真珠

 

日本の豊かな海が育んだアコヤ真珠は、その繊細で上品な輝きから「真珠の女王」と称され、世界中で愛されています。ここでは、アコヤ真珠の魅力を詳しくご紹介します。

 

アコヤ真珠とは?

 

アコヤ真珠は、主に日本近海に生息するアコヤ貝を母貝として養殖される真珠です。直径2mmから10mm程度の比較的小粒なものが多く、そのほとんどが美しい真円に近い形をしています。

 

アコヤ真珠の歴史

 

日本における真珠養殖の歴史は古く、1893年に御木本幸吉氏が世界で初めて半円真珠の養殖に成功したのが始まりとされています。その後、真円真珠の養殖技術が確立され、アコヤ真珠は日本の代表的な輸出品として世界にその名を轟かせました。特に戦後の高度経済成長期には、品質と美しさから国際的に高い評価を受け、日本の真珠産業の黄金期を築きました。

 

アコヤ真珠の魅惑的な特徴

アコヤ真珠が「真珠の女王」と呼ばれるのは、その唯一無二の輝きにあります。

 

  • 繊細な「てり」 アコヤ真珠の最大の魅力は、深みのある「てり」です。真珠層が緻密に巻かれているため、光を内部で複雑に反射・干渉させ、オーロラのように虹色の光沢を放ちます。この「てり」こそが、アコヤ真珠の品格と美しさを決定づける最も重要な要素です。

 

  • 優美な色合い ホワイト、クリーム、ピンク、グリーン、ブルーなど、多彩な干渉色(真珠の色合い)を持ちます。特に日本産のアコヤ真珠は、ほんのりピンクがかったホワイト系(干渉色はグリーンやピンク)が非常に人気が高く、日本人の肌色によく馴染むとされています。

 

  • 完璧なラウンドシェイプ 真円に近い美しい形をしたものが多く、これはアコヤ貝の特性と、長年培われてきた日本の養殖技術の賜物です。ネックレスにした際に、粒揃いの美しさが際立ちます。

 

  • 上品なサイズ感 一般的に直径が2mm~10mm程度と、他の真珠に比べて小粒なため、日常使いからフォーマルな場まで幅広いシーンで活躍します。特に7mm~8.5mm程度のサイズは、冠婚葬祭などのフォーマルシーンで最もスタンダードとされています。

 

 

最高級アコヤ真珠【花珠真珠】

真珠の中でも特に高い評価と人気を誇る「花珠真珠」。その名前を聞いたことはあっても、具体的に何が特別なのかご存じない方もいらっしゃるかもしれません。真珠の最高峰ともいえる花珠真珠についてもご紹介します。

 

花珠真珠とは?

 

花珠真珠とは、アコヤ真珠の中でも特に厳格な基準をクリアした、最高品質の真珠に与えられる称号です。一般的に「花珠」という名称は、真珠の検査機関によって発行される「花珠真珠鑑別書」が付属している真珠を指します。

「花珠」は真珠の品種名ではなく、あくまで品質評価の名称であり、アコヤ真珠にのみ与えられます。白蝶真珠や黒蝶真珠、淡水真珠には「花珠」という概念は存在しません。

 

花珠真珠が特別である理由

 

なぜ花珠真珠はそこまで特別なのでしょうか?その理由は、一般的なアコヤ真珠よりもはるかに厳しい評価基準をクリアしているからです。

花珠真珠の主な評価基準は以下の通りです。

  • 「てり」が非常に優れていること 花珠真珠の最大の魅力は、その力強く、そして奥深い「てり」にあります。真珠の表面に自分の顔がはっきりと映り込むほど、光沢が強く、真珠層内部で光が複雑に干渉し、虹色の干渉色(オーロラ効果)が強く現れます。これは、真珠層が非常に緻密で厚く巻かれている証拠です。

 

  • 真円に近い形であること ほぼ完璧な真円形であることが求められます。変形や歪みがほとんど見られません。

 

  • 巻きが非常に厚いこと 真珠層の厚みを示す「巻き」が、非常に厚いことが条件です。巻きが厚いほど、てりが良く、真珠の耐久性も高まります。

 

  • キズが非常に少ないこと 真珠の表面に天然の成長痕やエクボ、突起などがほとんど見られません。無キズ、またはごく微細なキズのみが許容されます。

 

  • 色が良いこと クリームがかった色ではなく、純粋なホワイト系や、ほんのりピンクがかったホワイト系など、発色が鮮やかで美しいことが求められます。

 

これらの基準をすべて満たす真珠は、アコヤ真珠全体の数パーセントとも言われるほど稀少であり、それが花珠真珠の価値を高めています。

 

花珠真珠鑑別書とは?

 

花珠真珠の証として不可欠なのが、「花珠真珠鑑別書」です。これは、真珠の専門機関(真珠科学研究所、真珠総合研究所など)が、前述の厳しい基準をクリアしていることを証明する書類です。

鑑別書には、真珠の色、形、巻き、てり、キズの状態、サイズなどが詳細に記載されており、真珠が本物の花珠であることの「お墨付き」となります。

 

 

真珠の買い取り

 

真珠はデリケートな宝石であり、経年劣化も避けられません。しかし、適切な知識と準備があれば、より高く買い取ってもらえる可能性が高まります。

 

真珠の査定ポイント

 

真珠の買い取り価格は、これまでお話ししてきた真珠の品質評価基準とほぼ同じです。

 

てり(光沢)

最も重要です。真珠の表面にどれだけ光が強く反射し、奥から輝くような光沢があるかを見ます。てりが強いほど高評価です。

 

巻き(真珠層の厚み)

真珠層が厚いほど、てりが良く、耐久性も高いため、価値が上がります。

 

真円に近いほど高価とされますが、ドロップ型やオーバル型、バロック型など、個性的な形でも人気のあるものは評価されることがあります。アコヤ真珠は真円が好まれます。

 

 

キズ(表面の状態)

真珠の表面にある天然のキズや凹凸が少ないほど、高評価になります。

 

サイズ

珠の直径が大きいほど希少性が高まり、価値が上がります。特にアコヤ真珠では8.5mm以上、白蝶真珠では10mm以上の大粒が高く評価される傾向にあります。

 

真珠の種類によって評価される色は異なります。アコヤ真珠は純粋なホワイト系やピンク系の干渉色が人気です。黒蝶真珠ではピーコックグリーンが特に高額で取引されます。

 

真珠の種類

アコヤ真珠、白蝶真珠、黒蝶真珠、淡水真珠など、種類によって相場が大きく異なります。一般的に、白蝶真珠や黒蝶真珠はアコヤ真珠よりも大粒で高価な傾向があります。

 

真珠専門ブランド

ミキモトやTASAKIといった有名ブランドの真珠は、そのブランド価値が加算され、高額査定につながることが多いです。

 

付属品

鑑別書や保証書、購入時の箱などが揃っていると、真珠の品質や真正性が証明され、査定額がアップする可能性があります。

 

 

高額買い取りを目指すためのコツ

 

  • 状態を良く保つ 真珠は汗や化粧品、直射日光に弱く、劣化しやすい宝石です。売却を検討しているなら、普段から適切なお手入れ(使用後に柔らかい布で拭く)と適切な保管(個別のケースに入れる、湿気や乾燥しすぎない場所を選ぶ)を心がけましょう。

 

  • 鑑別書や付属品を揃える 特に花珠真珠の場合は、花珠真珠鑑別書があることで、その品質が客観的に証明され、高値での買い取りが期待できます。

 

  • 早めに売却を検討する 真珠は有機物であるため、経年劣化は避けられません。使わない真珠があれば、品質が劣化する前に早めに売却を検討することをおすすめします。

 

  • 地金の価値も確認する リングやペンダントの場合、真珠を留めている金(K18など)やプラチナ(Pt900など)の地金にも価値があります。真珠自体の評価が低くても、地金に価値がつくこともあります。

 

 

真珠は有機物

 

真珠は、冠婚葬祭などのフォーマルな場で着用する印象が強いですよね。

そのため、普段からヘビロテしてます、、、、なんて方にはなかなか出会いません。

引き出しに直しっぱなしの真珠のネックレス、黄色くなってませんか?

もしもまだきれいな状態でも、残念ながら長期保管していると劣化してしまいます。

劣化する前に、売却してしまうのも一つの手かと思いますよ。

 

 

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