K18（18金）ネックレスと、たくさんの貴金属をお買取りさせていただきました！

大切なお品、かんてい局じゃんぼスクエア香芝店でお売りいただき、ありがとうございます。

金価格が上昇中！

金相場が上昇している理由は

主に以下の要因が影響しています。

1. 供給の制約：金は地球上の埋蔵量が限られており、新たな鉱山の発見が減少しています。そのため、供給が需要に追いつかず、価格上昇の一因となっています。
2. 世界情勢の不安定さ：地政学的リスクや経済的不確実性が高まると、安全資産としての金の需要が増加します。例えば、パンデミックや国際的な紛争などが投資家の不安を煽り、金の需要を押し上げています。
3. 低金利政策の継続：世界的な低金利環境が続く中、預金や債券から得られる利息が低下しています。その結果、投資家はリスク回避のために金を選好する傾向が強まっています。
4. 各国中央銀行の金購入：多くの国の中央銀行が外貨準備の一環として金の保有量を増やしています。特に、新興国を中心に金の購入が増加しており、これが市場の需要をさらに押し上げています。
5. 世界経済の動向:
   • 景気後退やインフレ懸念が高まると、安全資産としての金の需要が高まり、価格が上昇する傾向があります。
   • 逆に、景気回復やインフレ沈静化が見込まれる場合は、金価格が下落する可能性があります。
6. 米ドル為替レート:
   • 金は一般的に米ドル建てで取引されるため、米ドル高になると金価格は下落し、米ドル安になると金価格は上昇する傾向があります。
7. 金利動向:
   • 金利の上昇は、金のような利息を生まない資産の魅力を低下させるため、金価格の下落要因となることがあります。

これらの要因が組み合わさり、金価格の上昇を引き起こしています。

「金の種類」には、以下のような分類があります。

1. 純度による分類

金の純度は「K（カラット）」で表されます。

• K24（純金・99.9%～100%）：柔らかく、加工しにくい。投資や工芸品向け。
• K22（約91.7%）：比較的純度が高く、インドなどで人気。
• K18（約75%）：強度と美しさのバランスが良く、ジュエリーに多用される。
• K14（約58.3%）：耐久性が高く、ジュエリーやアクセサリーに適している。
• K10（約41.7%）：比較的安価で、普段使いしやすい。
• K9（約37.5%）：ヨーロッパでジュエリーに使用されることがある。

2. 合金の種類による分類

金は他の金属と混ぜて強度や色を調整できます。

• イエローゴールド（YG）：金＋銀＋銅（最も一般的なゴールドカラー）
• ホワイトゴールド（WG）：金＋パラジウムやニッケル（銀白色でプラチナ風）
• ピンクゴールド（PG）：金＋銅（赤みがかった華やかな色）
• レッドゴールド：ピンクゴールドより銅の割合が多く、赤みが強い
• グリーンゴールド：金＋銀（緑がかった色合い）

3. 用途による分類

• インゴット（金塊）：投資や資産保全向け（1g～1kgのバーが主流）
• コイン（金貨）：投資用・記念品（メイプルリーフ金貨、クルーガーランド金貨など）
• ジュエリー：装飾品やプレゼント用
• 工業用金：電子部品、医療機器、宇宙開発などに使用

4. 形状による分類

• 金箔：極薄に延ばした金（装飾や食用）
• 金粉：粉末状の金（工芸品や絵画に使用）
• 金糸・金線：織物や装飾に使用