丙午(ひのえうま)時代の銘品たちを買取
1966年。
昭和41年。
丙午(ひのえうま)と呼ばれ、今もなお記憶に残る年です。
この年は迷信や風評が語られることもありますが、
買取の現場から見た1966年は、まったく違う表情を持っています。
それは
良い物が選ばれ、丁寧に造られ、長く使われずに残った時代
という事実です。
丙午の年に生まれた人が、今60歳前後。
その世代が向き合っているのは、新しい買い物ではなく、
**家の中に静かに残された「過去の銘品」**です。

1966年前後は「モノの質」が最も安定していた時代
高度経済成長の真っただ中だった1960年代後半。
大量生産は進みつつも、まだ職人の手と品質へのこだわりが色濃く残っていました。
この時代の特徴はとても明確です。
-
材料を惜しまない
-
修理やメンテナンスを前提に造られている
-
流行より「一生もの」を意識して選ばれている
結果として
壊れにくく、今も市場で通用する製品が数多く生まれました。
丙午時代を代表する「銘品」ジャンル
腕時計|今も世界で評価される1960年代モデル
1966年前後に造られた腕時計は、現在の中古市場で非常に高い評価を受けています。
代表的なものは次の通りです。
-
ロレックス
オイスターパーペチュアル
デイトジャスト(1601/1603系)
エクスプローラーI(1016) -
オメガ
シーマスター
コンステレーション
スピードマスター(プレムーン) -
セイコー
キングセイコー(44KS・45KS)
グランドセイコー初期モデル
ロードマーベル36000
これらは
動いていなくても、傷があっても評価対象です。
箱や保証書がなくても、
「1960年代製」という事実そのものが価値になります。

宝石・貴金属|使われなかった昭和の贅沢品
丙午時代の宝石類は、
「使われなかった」からこそ、今価値を持つケースが少なくありません。
-
立て爪ダイヤモンドリング
-
ルビー・サファイア・エメラルド
-
花珠真珠のネックレス
-
K18・Pt900の指輪やブローチ
当時の宝石は、石が小さくても質が良い。
デザインが古くても、
石と地金の価値でしっかり評価できます。
「古いから売れない」と思われがちですが、
実際にはその逆であることも多い分野です。

カメラ|フィルム全盛期の完成度
1960年代後半は、日本製カメラが世界を席巻し始めた時代です。
-
Nikon F
-
Canon FT/P
-
MINOLTA SRTシリーズ
-
Leica M3/M2
これらは本体だけでなく
レンズ単体でも買取対象になります。
動作不良やシャッター不調があっても、
部品価値・海外需要があるため、処分は早計です。

オーディオ・電気製品|音にお金をかけた時代
-
TRIO(現KENWOOD)の真空管アンプ
-
LUXMAN 管球式アンプ
-
Pioneer 初期スピーカー
-
SONY オープンリールデッキ
1966年前後のオーディオは、
「家庭用」でありながら、作りは完全に業務用レベル。
動かなくても
現状品として評価できるケースがあります。

楽器・趣味の品|世代が選んだ本気の道具
-
YAMAHA・GRECOの1960年代ギター
-
MARTIN アコースティック
-
鉄道模型(天賞堂・エンドウ)
-
昭和のブリキ玩具(日本製)
「父が若い頃に使っていた」
この一言で、価値が動くジャンルです。
古い=価値がない、ではありません
丙午時代の品は、
古いから安いのではなく、
今の基準で再評価される対象です。
-
使っていない
-
押し入れに眠っている
-
処分しようか迷っている
そう感じた時が、相談のタイミングです。
まとめ|1966年は、いま動き始めた年代
丙午(ひのえうま)の年に造られた品々は、
ちょうど今、手放され始めています。
思い出として残す選択も、
価値として整理する選択も、どちらも間違いではありません。
大切なのは
正しい目で、正しく評価すること。
1966年前後の腕時計、宝石、カメラ、オーディオ。
動かなくても構いません。
捨てる前に、一度ご相談ください。
あなたのご自宅にも、
丙午時代の銘品が眠っているかもしれません。




