Made in Japan が海外で再評価・セイコー時計の買取相場と売り時を解説
セイコーは特別な時計ではありません。
誰かの入学祝いだったり、会社の記念品だったり、父親の引き出しに置かれたままの時計だったりします。
それほど身近な時計ですが、最近中古市場でセイコーの評価が上がっています。
特に海外の時計コミュニティでMade in Japan ブランドとして注目されており、その流れが買取相場にも反映されています。
この記事では時計を扱う側の視点と、手放す側の気持ちの両方を踏まえて
なぜ再注目されているのか
どのモデルが高く売られているのか
どんな理由で手放されるのか
査定で何を見ているのか
いまは売り時なのか
を分かりやすく整理します。
なぜセイコーが再注目されているのか
再評価の理由は派手ではなく、技術と文化が中心です。
海外ではこの2つが時計の価値として重視されます。
特に評価されているポイントは次の通りです。
・日本製であること
・壊れにくいこと
・価格に対して精度が高いこと
・職人仕事が見えること
・工芸ダイヤルが存在すること
・限定モデルが多いこと
・文化的な背景があること
プレザージュの琺瑯や漆、七宝ダイヤルは海外で話題になり、Made in Japan がブランドとして機能しています。

モデルごとに相場が違うセイコーの市場
セイコーは1つのブランドですが相場はモデルによって別物です。
グランドセイコー
価格帯 30万円〜110万円
海外人気が強い領域
プロスペックス
価格帯 7万円〜18万円
ダイバーズの回転が速い
プレザージュ
価格帯 5万円〜22万円
工芸系は海外需要が支えます
アストロン
価格帯 6万円〜16万円
GPSソーラーという独自技術が需要を形成
ルキア・ドルチェ
価格帯 数千円〜数万円
贈答品・記念品で流通が多い
ヴィンテージセイコー
価格差が大きい
キングセイコーは海外評価あり
ロレックスのような投資時計とは考え方が違い、セイコーは実用品として値段が形成されます。
セイコーが手放される理由は生活にある
店頭で実際に聞く理由には生活が出ます。
・電池が切れた
・ベルトが劣化した
・オーバーホール代が高い
・仕事で使わなくなった
・引越し
・整理していて出てきた
・相続
・終活
・好みが変わった
・記念品だが使わない
投資時計は市場で売られますが、セイコーは生活の中から出てきます。
この違いは中古市場で非常に大きいです。
査定ではどこを見ているのか
査定は技術的な部分が中心ですが、難しくない言葉でまとめると次の6点です。
1 状態
ケース、ガラス、文字盤、ベルトの劣化や傷
2 動作
動いているかどうか
現行品は動作品が強い
3 付属品
箱、保証書、余りコマ、替えベルトなど
4 限定性
限定番号、周年モデル、コラボなど
5 年代
現行、旧型、ヴィンテージで市場が違う
6 海外需要
輸出先があるモデルは価格が落ちにくい
特に6は持ち主が知らない情報で、店側だけが把握している市場です。
時計は置いておくとどうなるのか
時計には大きく2種類あります。
・置くと価値が上がる時計
・置くと価値が下がる時計
セイコーは後者であることが多いです。
理由は実用品だからです。
置いている間に起きること
・湿気
・油の劣化
・電池漏れ
・精度の低下
・傷
・パーツ摩耗
職人側で言えば、保管期間は価値が減る時間です。
ではいまは売り時なのか
結論は売り寄りです。
理由は次の3点です。
1 再評価の初期である
2 海外市場が価格を支えている
3 実用品は寝かせると価値が減る
投資商品とは違い、道具は使われている方が価値を保ちます。

査定は売るためだけのものではない
店頭では査定だけして帰る方も多いです。
査定は売却を強制するものではありません。
査定の役割
・相場を知る
・状態を知る
・需要を知る
査定はそのための手段です。
店舗紹介
引越し前の買取相談は
かんてい局ジャンボスクエア香芝店で承っております。
査定無料
一点から
壊れていても
付属品が無くても
査定だけでも歓迎
出張買取も可能です。
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かんてい局ジャンボスクエア香芝店
奈良県香芝市磯壁3丁目40-1
営業時間 10:00〜19:00
駐車場あり
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