本日は【オーデマピゲ】の「ロイヤルオーク　クォーツ11Pダイヤ」をお買取り致しました。

他のブランドとは一線を画す雲上ブランドとして知られる「オーデマピゲ」の人気モデルです。

自動巻き時計として知られるロイヤルオークですが、今回お買取りさせて頂いたお時計は電池式のロイヤルオークです。

電池切れで不動の状態ですがそれでも査定金額は高額になる稀少価値の高いお時計です。

お売り下さったお客様、誠にありがとうございます。

買取の注意点！とくに減額されやすい査定ポイント

腕時計は高級品であればある程、個体の細かい違いで査定金額が上下します。

以下でとくに査定金額の減額に結び付きやすいポイント３つをご紹介します。

ご自分の腕時計の価値が気になる方はよく覚えておいてください！

• メーカー保証書（ギャランティカード）の欠品：高級腕時計には必ずと言っていい程、存在するギャランティカード。つまりこの時計が本物である証明書です。こちらは１つのシリアルナンバーに対して１つしか存在せず、多くの場合　再発行は出来ません。ただ装着して使用する分には必要は御座いませんが、資産として考える場合、とても重要な付属品となります。また精巧なコピー品が出回っているブランドですので、次のオーナーが安心して購入出来るといった価値も御座います。モデルにもよりますが、ギャランティカードが無い場合、本来の査定金額よりも１０万円以上は減額となるケースが多く御座います。

 

• ブレスレットの垂れ具合：とくにロレックスのジュビリーブレスで見られる劣化。長年使用していると金額が伸びてブレスレットが垂れてきます。特にゴールド素材のブレスレットは柔らかく伸びやすい傾向にあります。これに関しては修理での回復は望めず、ブレスレットを交換する必要が御座いますので、査定金額の減額は５万円～１０万円程になるケースが多く御座います。しかしアンティークとして価値が高いモデルはむやみに交換せずオリジナルパーツであることが価値を高める場合も御座います。

 

• オーバーホール：５年に一度を推奨されている内部のメンテナンスを指します。最近の腕時計は１０年オーバーホールをしなくても全然使えてしまうのですが、次のオーナー様に販売するにあたってはやはり５年に一度はオーバーホールをする必要があります。例えば正規ロレックスでオーバーホールを依頼すると１０万円程の費用がかかりますが、時計修理業者に依頼すると２～３万円以内で修理可能です。査定金額はその費用分、３～４万円減額が当店の目安です。

 

他にも風防欠けであったり、リューズが重い、デイト機能のズレ等御座いますが、上記３つが特に多く見受けられる減額ポイントです。

最後に

本日は【オーデマピゲ】の「ロイヤルオーク　クォーツ11Pダイヤ」をお買取りさせて頂きました！

オープンから2年が経過致しましたがロイヤルオークをお買取りさせて頂いたのはこれで3本目です。

1年に一回、あるかないかの稀少価値の高いモデルをお持ち下さり誠にありがとうございます。

当店はとりあえず査定のみ　という方も大歓迎ですので、是非お近くの方はお立ち寄りくださいませ！

皆様のご来店、心よりお待ちしております！！！

質屋かんてい局　加古川店

〒675-0113

兵庫県加古川市平岡町中野774-1

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