本日は【クロムハーツ】の「2127-304-7797-9100　Hリンク　ブレスレット」をお買取りさせて頂きました。

シルバーアクセサリーの代名詞ともいえるクロムハーツは、通常の銀製品よりもはるかに高額でお買取り出来るブランドです。

銀製品（シルバー）は昨今高騰している金（ゴールド）とは違い、なんと１g￥100を下回ってしまう程、査定金額が低い素材です。

そんな高級シルバーの王たるクロムハーツですが、買取りが出来ないパターンも多く御座います。

この記事では買取店が重要視するクロムハーツのポイントをご紹介致します。

クロムハーツをお持ちの方は是非とも最後までお付き合いください。

インボイスが重要

多くの買取店がクロムハーツの買取査定で気をつけているポイントは、インボイス（請求書＝つまり証明書）があるかないか。

それにはいくつかの理由が御座います。

1. 偽物対策と品質保証: インボイスがある場合、商品の正当性や品質が保証されやすくなります。特に高級ブランド商品の場合、偽物や模倣品の流通が多いため、インボイスの有無は本物であるかどうかを確認する上で重要な要素となります。
2. 購入時期や価値の把握: インボイスには商品の購入時期や価格が記載されている場合があります。これにより、アクセサリーの購入時期や元々の価値が分かり、買取り店が適切な買取価格を提示するのに役立ちます。
3. ブランドの信頼性: インボイスがあることは、正規の販売店で購入されたことを示す証拠となります。ブランドの信頼性を高めるためにも、正規ルートでの取引が望ましいとされます。
4. 買取り店の規約: 買取り店によっては、インボイスの提出が必要な場合があります。これは店舗のルールや規約に基づくもので、店側の安全策やトラブル回避のために行われることがあります。

 

クロムハーツは、世界的に知名度があり、無数のコピー品、インスパイア商品が溢れかえっています。

正直、偽物を見抜く事が困難なのです。

したがって、インボイスがない場合、買取り店が商品の正当性や価値を確認することが難しくなるため、買取りを断られることが多いのです。

最近のクロムハーツアクセサリーはインボイスが存在しない

ここまでインボイスの重要性を語っておきながら、忍びないのですが、

2023年の3月からクロムハーツはインボイスを発行していません。

インボイス廃止の理由としては、アメリカではそもそも発行していなくて、日本もそれに合わせる形になったからだとか。

正規店購入証明書の役割をもったインボイスですが、正規修理を受ける際にも必要とされていました。

これからはどうするのかというと、レシート持参での修理になるようです。

まぁようするにレシート＝インボイス　になったわけですね。

つまり買取店でも2023年3月以降の作品の買取りには、インボイスの代わりにレシートが必要という事ですね。

勿論、付属品が無くても買取をする店舗もあるとは思われますが、多くのお店が購入証明を重要視しておりますので、今後、正規店で購入する際にはレシートは捨てずに持っておく、中古購入なら証明書付きを購入されることをお勧め致します。

質屋かんてい局　加古川店

〒675-0113

兵庫県加古川市平岡町中野774-1

TEL：079-430-6688　年中無休　OPEN10:00~CLOSE19:00

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