本日は「オメガ」のお時計の買取記事です。

この記事では

・オメガのスピードマスター　マーク40　コスモスについて

・買取査定のポイント

以上についてご紹介させて頂きます。

おうちに長期間、使っていないお時計がある方、状態が良くない時計でも、いくらくらいになるんだろうと思っている方に参考して頂けるような内容となっております。

時計好きの方は是非最後までお読みください。　査定のお問い合わせはお電話、LINEでも承っております。

※実際にお持ち頂くまでは参考値しかお出しできません。

オメガのスピードマスターマーク40コスモスについて

オメガを代表するモデルと言えば間違いなく「スピードマスター」が挙げられます。

ロレックスでいうところの「デイトナ」にあたるメイン商品です。そんな代表作のスピードマスターですが、実はシーマスター系譜のモデルであり

元は「シーマスタークロノグラフ」という名前だったものが1957年、「スピードマスター」に改名したのが始まりです。

シーマスターがダイバーズモデルに対しスピードマスターはパイロットやドライバー向けに製造されました。

意外にもシーマスターよりも後に発表されているんですね。

 

スピードマスターにはコラボモデルを多く種類があり、過去にはウルトラマンやスヌーピー、007と沢山のキャラクターとのコラボモデルなんかも発売されております。

 

沢山の種類があるスピードマスターですが、他の人と被らない選択肢として今回お買取りした「スピードマスター　マーク40」は上手い外しの選択肢としてお勧めした１本となります。

この「マーク40」はどういうモデルなのかと申し上げるとスピードマスターの誕生４０周年記念として作られたモデルです。

記念モデルではありますが、限定何本といった数量限定ではありません。

生産終了モデルではありますが、ある程度の数が生産された人気モデルではありますので中古では探しやすい、そして手を出しやすい価格帯のモデルだと思います。

そんな「マーク40」の中でもいくつか種類があり、今回のモデルは「コスモス」というモデルでスピードマスター　プロフェッショナルかのような配色が特徴的です。

 

買取査定ポイント

その１：ギャランティカード

級な腕時計は付属品にも価値があり、全て揃っているかどうかで相場がかなり変わってきます。

とくに保証書（ギャランティ）は、ハイブランドになればなるほど重要度は上がり、時計によってはギャランティ無いだけで買取査定額が１０万円以上下がることがあります。

今回お持ちいただいた「オメガスピードマスター　マーク40　コスモス」は、ギャランティカードの３枚のうち１枚だけしか御座いませんでした。

こちらが揃っているかどうかに拘るユーザーは多いので残念ながら査定金額はマイナスです。。。

その２：付属品の劣化

箱が・・・痛んでいる！！

これはリユースショップで高級腕時計を扱う店舗では、あるあるだと思います。

経年劣化で箱が痛んでしまっているパターンですね。　劣化が激しい素材とそうでない素材があると思いますが、こういった状態の時計はよく目にします。

箱自体、中古品で探せば手に入る物ではあるのでギャランティカードよりはマイナスポイントにはなりませんが、少し査定額に響いてしまいますね。

 

その３：ブレスの劣化

バックル部分が少し歪んでしまっているようで、抜けやすくなってしまっています。

ステンレスのパーツですので直すことが出来る範囲のダメージですが、メンテ費用がかかるので査定には少し響きます。

【最後に】

如何だったでしょうか？　自動巻きのお時計はメンテナンス等、気にしないといけない事が多くあり、手間だと感じる方も多いかもしれませんがキチンと手塩に掛けると本当に長く使えるものです。

当店では、ある程度良いメーカーのお時計なら、ジャンクでも買取する事が出来ます。不要な時計がおうちに御座いましたら是非、かんてい局加古川店にお持ち込み下さい。